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<メンバーインタビュー>転職をするならプリザンターに携わる仕事をしたいと思っていた。運命と同時に必然性を感じている。

Photo by Helena Lopes on Unsplash

みなさん、こんにちは。インプリムの人事担当、保坂です。

久しぶりのストーリーでご紹介させていただくのは、昨年9月に入社した野呂卓矢さんです。          実は野呂さんの入社には、素晴らしいストーリーがありました。ご本人の言葉でいうと「運命」としか言えないようなストーリーをご紹介します。

→インプリムに入社する前のキャリアを教えてください。                       大学卒業後に入社したのは大手のSI企業でした。基本的にはお客様の業務システムの開発・保守を担当していました。COBOLやShellScriptなどのプログラム改修や夜間ジョブの監視といったバッチ関連からキャリアをスタートし、UNIXからLinuxへのリプレース対応、オンライン関連についてはVisual BasicやJavaを用いたスクラッチ開発、ローコード開発ツールを用いた開発を経験しました。直近ではお客様が使用しているシステムのリプレース案件に携わっていました。当時は約10名のチームメンバーのマネジメントも行いながら業務に就いていました。

私は経済学部卒なのですが、統計学のゼミでExcelを用いたデータ分析を行う中でITの利便性や面白さを感じており、IT企業を希望し就職しました。 またプログラミングによる作業の自動化や省力化、データの可視化を実現できる点に漠然とITの可能性を感じていたことも理由の一つです。私自身、正確にきっちり仕事をしたいという性格も多少あるかもしれませんが本来人間がやるべき事に注力できるように、なるべく単純作業は 効率化した方がいいと昔から思っていました。

→プリザンターは実際に業務で使用していたんですよね?                               はい。2018年頃から担当プロジェクトのマネジメント業務を改善するために、実際の業務で使用していたのでプリザンターの製品としての魅力や可能性は知っていました。プリザンターは汎用性が高いと言われていますが、本当にその通りなんです。実際に使用していた私の経験から少しお話します。例えば1人月増やして現状のシステムに新しい情報を追加し管理したい、となると データベースに項目を増やし、ソースコードを改修して・・などなど。1人月増やして、時間をかけて開発を行う必要があります。でも、プリザンターは画面上で簡単にできるし、世の中が求めているスピードにマッチしている、と感じていました。昔ながらの現場が多い中で、このようなシステムが求められているのではないかと感じていました。お客様専用のシステムは転用が出来ないのが通常。でもプリザンターは裾野が広く、いろいろな業務要件で使用が可能です。出来ることが多い、というのは世の中の役にたっているという事だと思いますし、言い換えると利用者と開発者の双方にとってメリットがあるという事だと思います。通常、開発費用やシステム投資はコスト削減の対象とされることが多いですよね。実際、前職でも経験しました。影響調査に十分な時間をかけられないとの理由で適切でない見積をもとにプロジェクトを進め、結果的に予算におさまらずシステム開発の失敗に繋がる例を良く見てきたので、その点の課題感を持っていました。その点でプリザンターのようなローコード開発では、開発にかける工数を短縮化できプロジェクトの成功につながりやすい、と思います。

内田さんとは実際にお会いしたことはなかったのですが、2020年12月にオンラインイベントで初めてお話を聞きました。動いている内田さんを初めてみました。パンフレットやインタビュー記事は見ていましたが、あ、本当にいるんだな、って。 この人が作っているんだ、って感動しました。

→転職を考えはじめた頃、Twitterでエンジニア募集の記事を見つけたのですよね?                       はい(笑)取締役の相蘇さんのTwitterで。インプリムがエンジニアを募集している!って知りました。 自分にとっての初めての転職は、プリザンターに携われる企業にしたいと思っていました。使用経験もありましたし、とにかく製品に魅力を感じていたので。インプリムが無理だとしてもインプリムのパートナー企業で、とにかくプリザンターに関わる企業への転職を考えていました。だから、感覚的な「運命」と同時に理論的な「必然性」を感じていました。もしかしたら自分の希望が叶うかもしれない、そして世の中にとって意味のある仕事に携われるチャンスかもしれないと思いました。                                 

→現在の業務内容を教えてください。                                    年間サポートを契約し、プリザンターを利用しているお客様からのお問い合わせ対応がメインです。サンプルコードのご提供や、発生した課題に対して事象の再現確認やデバック等により原因を特定する、といった技術的な調査回答を行っています。SIの案件も数社経験させてもらいました。いろいろなお客様と関わる中で学ぶ事が本当に多いです。困難な場面に遭遇してもメンバーと常に相談しながら問題解決できるので、心強いです。自分自身のスキルがUPしていることを実感しています。入社したての事は、一人では自信をもってコードを書くことは難しいことでしたが、今はだいぶ理解が深まってきたので成長できたと思います。今は、もっとプリザンターの仕組みを理解していきたい、と思っています。

→今後、インプリムでやってみたいことはありますか?                      プリザンターの魅力を世の中にもっと発信したいです。昔ながらのやり方をしている現場や企業向けに、実現可能な事をもっともっと伝えていきたいです。ホワイトペーパーの作成もしたいし、ブログや採用にも関わってみたいですね。新卒の方が入社してくれたら教育にも携わりたいし。自分がしてもらった事を還元したいと思います。まっさらな新人さんには、プリザンターの良さを理解し体感することは難しいと思うので、具体的な良さを教えていきたい、と思います。やりたいことが多すぎますね(笑)近い将来には、プリザンターの理解をもっと深めてトレーニング講師もやってみたいです。どんなことでもいいので、武器をもっている人と一緒に働きたいですね。成長過程の会社では、一人に占める割合が多いので、果たして自分は役にたてているのか?と不安になったりもしますが 、何より楽しく仕事が出来ています。人間らしくなってきた、と思います。

→転職してよかったですか?                                                                      もちろん良かったです。メンバーにも恵まれていますし、毎日本当に楽しいと思っています。  


<インタビューを終えて>                                      初めて会った時、志望動機を尋ねた私に「プリザンターに恩返しがしたいので」とまっすぐな目で口にしていたのが非常に印象的で、とても感激したことを覚えています。穏やかな中に、情熱が混在している不思議な魅力をもっている野呂さん。もっとプリザンターのファンを増やせるように、これからも力を貸してくださいね。

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