こんにちは、イメージソース広報の中丸です。
イメージソースのメンバーの紹介していくシリーズvol.03は、入社前から社内メンバーと交流があり、
これからの成長が楽しみにな3年目のディレクターの小原さんです。
入社のきっかけを教えてください
前職はイベントの企画・プロデュースをする会社にいました。主に記者発表会や展示会を実施する部署にいたのですが、その次に配属されたのがデジタルコンテンツ部で、初めてインタラクティブな仕事をする機会に出会いました。非常に興味があった領域ですので自分も意気込んで取り組んだものの、「こんなことをやりたい」というイメージ対して、いわゆるクリエイティブ職の人材が社内の体制として配置されていなかったため、デザイナーをはじめとするチームは全て、アウトソーシングで製作が行われていました。そのため、自分が表現したいことのアウトプットがクライアントに十分発揮できないもどかしさが常にあったのです。
そんな折に、イメージソースで勤務していた友人から、どんな仕事をしているか少し情報を得ていたのと、wantedlyやCINRAなど求人サイトのインタビューを見て挑戦的なクリエイティブが強いなと感じ、この会社だったら自身がもどかしく思っていたことが解消できるのではないかと思い、入社を決めたのがきっかけです。
入社前はどんなキャリアを歩まれてきたのですか?
前の会社は主に大手グローバルIT企業がクライアントに多く、それらの業種に特化したB to B向け展示会の企画・プロデュースを手掛けていました。僕はそのなかでも、ステージ進行やディレクション、事前準備までをも担当してました。
そこからデジタルコンテンツ部へ異動するわけですが、経験がないなか、上海での大規模展示会で某企業のプロジェクションマッピングを制作することになったのです。
僕は当時、アシタントのポジションでしたが、クリエイティブディレクターと一緒に企画や演出を考えたり、外部のクリエイティブチームと連携をしながらPMの役割も担ったりと、やっていることはディレクターと変わらない内容でした(笑)。
イメージソースってどんな会社?
コロナの影響もあり入社からリモート勤務になりますが、それでも感じられることは、とにかく風通しが良いということです。前社は500名程度の大きい組織だっため、風通しが良い企業文化ではありませんでした。イメソに入って新鮮でもあり嬉しく思ったのは、役員陣や上司を含め、誰もがお互いの話を聞く姿勢があることです。わからないことがあっても聞きやすい環境や空気が流れてますし、みんなでいいモノを創っていこうという気持ちが高いので、とてもコミュニケーションが取りやすいんです。
そして、なによりもビックリしたのは、プロジェクトのMTGや今だと社内会議などにおいて取る議事録を、率先して上司がとっていることです(笑)。
僕の今までの企業文化では、議事録は一番下っ端が取るのが当たり前と教わってきましたが、この会社では下っ端とか上司だからとか関係なく、それぞれがメモをしていますが、結果、上司の議事録がもっともわかりやすくまとまっているし、会議後、瞬時に議事録を共有してくれるのでそんなスキルも非常に勉強になるかつ、下なんだからこれをやれ的な文化が薄い(?)ことにもいい意味で驚いています。
それと、入社前にイメソの社内フットサルチームのゲームプレイに参加したことがあるのですが、プロデューサー加藤の仕切りがあまりによすぎて、遊び場においてもあの仕切りができるってことは、仕事もこんな感じでやるんだろうと想像に難しくなかったので、彼の存在はある意味、入社の決め手でもあります!(笑)(※加藤の記事はこちら)
フットサル部は1ヶ月に1回ペースで活動中(現在は休止中)
プライベートを教えてください
学生時代から軽音部に所属していたほど大の音楽好きでして、今でも仕事をしながらオリジナルバンドでドラムをやっています。あと好きなことは赤ちょうちんな居酒屋でしっぽりバンド仲間や友人と飲んだり、キャンプなんかのアウトドアも最近ハマってる趣味のひとつです。あとちょっと多趣味な傾向がありまして、学生時代から現在まで友達と雑誌を企画したり、家具のDIY、宣材写真用のスナップをスタジオで撮ったり、自主制作映画で役者として出演、主題歌の提供。またコラージュや、ポップアートを意識したグラフィクデザインをやってみたり。とにかくやってみることを大切にしていて、プライベートでも「企画」をよく考えているかもしれませんね。そんな良くも悪くも多趣味な経験を生かして、あらゆるクリエイティブの表現体であるイベントやインスタレーションに興味が湧いたんだと思います。
今後の目標、やりたいことは?
自分の個性やプライベートでの音楽経験も活かして、MAX MSPを使用して音楽と映像を融合させたデジタルインスタレーションをやりたいです。よく知られている例ですと、サカナクションの山口さんがやっておられるような、モノに触ったら音楽が鳴るとか音楽がなってる後ろで音楽が映像にリンクするとか、はたまた観客の量によって音楽や映像が変化するなど・・・。
僕の感覚では、デジタルインスタレーションにおいて音にこだわっているケースが少なく感じられるので、音楽発信の映像や体験などを創っていきたいです。