こんにちは！
株式会社RARECREW社長室の山内です！

今回は、大人気の社員インタビューをお届けいたします！

今回インタビューにご協力いただいたのは、いきいきらいふ居宅介護支援センターの管理者 木村径大さんです！

【木村さんご経歴】
訪問入浴で6年経験を積み（介護福祉士取得）、その後ケアマネジャーの資格を取得し、ケアマネとして3事業所を経験後、2020年にRARECREWに入社。
2022年に主任ケアマネの資格を取得し、現在はいきいきらいふ居宅介護支援センターの管理者としてご活躍されています。

RARECREWに入社する前のご経験や、RARECREWに入社した決め手を教えてください！

　まずケアマネとして働く前は、訪問入浴のスタッフとして6年働いていました。
　なぜ訪問入浴の仕事をしようと思ったのかというと理由はシンプルで
「人の役に立てることや感謝される仕事の方がやりがいを感じれるな」
と思ったからです。実際に始めてみると、訪問入浴は奥が深くとてもやりがいを感じていました。
そこから当時の同僚に「ケアマネジャーを一緒に受験してみない？」と誘われたのがきっかけで、自らのステップアップとしてケアマネジャーの資格を取得しました。

ケアマネジャーとして働くなかでの一番のやりがいは、やはり「自分が組んだサービスで利用者様やご家族から感謝された時」です。ケアマネジャーは、介護のスペシャリストとして多くの知識が求められる仕事です。お客様も一人ひとり状態が違うため、悩む瞬間ももちろんあります。しかし、そうやって試行錯誤しながら積み重ねてきた知識をもとに利用者様やご家族の困りごとを解決できた時はとても嬉しいですし、やりがいを感じることができます。

　RARECREWに入社したきっかけは、当時働いていた事業所からの退職を考えていた時に、RARECREWメンバーにうちで働かない？？と声をかけられたことです。実際に本社も見て自分の働く職場も見学させていただき、代表ともお話をして、RARECREWでケアマネジャーとしてより経験を積んでいきたいと思い入社しました。

現在子育てと仕事を両立を体現されていますが、両立させるポイントはありますか？また、会社のサポート体制はいかがですか？

　我が家は共働きで、小さな子供がいるので、すぐに熱を出したり体調を崩したりといつ呼び出されるかわかりません。妻の仕事柄なかなか急に穴をあけるわけにもいかず、いつでも自分が動けるようにと意識して仕事しています。
　その中で、できる限り午前中で当日必ずやらければいけない仕事を終わらせるようにしています。自らの仕事が遅れることで、利用者様やご家族の生活に大きな影響を及ぼしてしまうのがケアマネジャーの仕事です。そこで自身で仕事が止まることにないよう、タスク管理は徹底しています。また、自らの持つ情報をデータ化し、緊急時には同じ事業所の誰でもわかるように常に共有を行っています。
　ケアマネジャーはパソコン一つあればどこでも仕事ができる職業です。紙でやり取りをすることが多い介護業界ですが、そういった働き方改革の一環としてIT化を自ら進め、率先してペーパーレスや業務の効率化を体現して社内に広めていくことも意識しています。

　会社のサポート体制としては、子供が保育園に行けないときにはリモート勤務をさせていただいています。社内にも小さい子供を育てるパパ・ママがたくさんいるので、子育てとの両立にとても理解ある職場だと感じています。これからも困ったときはお互い様精神で、みんなで協力をしながら仕事ができる環境を作っていきます。

今回社内初のイベント「訪問入浴デモストレーション」を企画された木村さんですが、この企画ををやろうと思ったきっかけは何ですか？？

私がもともと携わっていた「訪問入浴」は、ご自宅にお伺いしご入浴をいただくため、なかなか見学をしていただくことが難しいサービスになります。ケアマネジャーがサービスを選ぶにあたりどういったサービスなのか詳細を知ることはとても大切なことです。そのため、地域のケアマネジャーの皆さんに一度「訪問入浴」がどういうサービスかを実際に見ていただきたいという想いを込めて企画しました。そこにプラスして、入浴特化型短時間デイサービスを運営している弊社のメンバーへの研修目的として開催しました。

実際に開催してみて、見学に来ていただいたケアマネジャーさんたちも実際にサービスを見ることで、”どういった手順でやるのか”や”どんな流れでどれくらい時間や場所が必要なのか”などを詳しく知ることができ、とても満足度の高いイベントとなりました。
社内メンバーも訪問入浴スタッフの皆さんの連携プレーや声掛けの質の高さを実際に見ることができ、学びがたくさんありました。

今後の目標を教えてください！

今後はケアマネジャー視点での会社の社員にとって、働きやすい環境づくりに取り組みたいと考えています。
子育てをしながら働くことで、限られた時間を有効活用するために、どれだけ業務を効率化できるかを常に考えて仕事をするようになりました。今までは、それを自らの仕事としての視点で注力していましたが、その知識をもとに社内全体に広げ、効率化するためにどこを変えていけるか考えて実行していきたいと考えています。そして全社員が働きやすいと思える環境を作っていくことが今後の目標です！