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【社員紹介】生まれも育ちも大分県の広報娘が、やりたいことに出会うまで

こんにちは!イジゲン採用広報のケンゾーです。これまでイジゲンに関する基礎情報福利厚生についてなどを紹介してきましたが、今回は社員紹介です。
今回お話を伺ったのは、イジゲンの元気印ことalways広報担当佐藤さんです。いつも笑顔で明るい佐藤さんの、これまでとこれからについて、赤裸々に話をしてもらいましたー!


生まれて初めて地元大分県を飛び出した社会人1年目

別に、特別意識して大分県内に残るという選択をし続けてきたわけじゃないんですけど、生まれてから大学卒業まで大分県にいましたね。
接客業のバイトを長いことやっていて、それがずっと楽しくて。自分がやったことに対して「ありがとう!」と、お客様が喜んでくださる姿を見るだけで仕事のやりがいを感じていました。
新卒で入ったブライダル業界は、そんな接客業の中でも、人生の大事な行事の1つである結婚式に携われるという素晴らしさから進むことを決めました。
初めて大分を出ることに対する不安もあったんですが、東京で仕事ができる楽しみも一緒にあったので、とてもワクワクしていましたね。
ただ、入社後に発覚した、会社の財政状況の不振、そこから派生する度重なる経営方針の転換人間関係に対する不安などから、入社3ヶ月で退職してしまったんですね。あの頃は右も左もわからない状態で飛び出したこともあって、地元に帰ってきて、今後どうしようかって本気で悩んだ時期でもありました。

「私にはこれができる」という何かが欲しかった

新卒3ヶ月で会社を辞めたことで、「これから私はどうなるんだろう」という不安もあったんですが、「ここで立ち止まっているわけにはいかない」と、まずはこれまでの自分自身を振り返ってみたんですね。
すると、「私はこれができる」と証明するものが何もないなと思ったんです。例えば、何かしらの資格とか。そこで、大分市内で開催していたIJUターン者向けのIT就職フェアに足を運んだんですね。なんでITだったのかっていうと、「これからITスキル必要になるしなー」くらい軽い感じでした。
実際にイベントでたくさんの企業さんと話をさせて頂いて、前職のモアモストに出会いました。社長さんが非常に素敵な人で、「まずはインターンから初めてみない?」と打診されて、「せっかくのお誘いだし挑戦してみよう」くらいの気持ちで働き始めました。
職種はフロントエンドエンジニア。文系出身の私には未知の世界過ぎて何もわからない状態だったんですが、そんな私にも色々と教えて頂けて、最終的には正社員として雇用して頂けました。本当に前職の皆さんには、感謝してもしきれません。

周囲に対する焦りと、イジゲンCEO鶴岡からの誘い

エンジニアとして仕事に取り組む中で、日々改善をしながら新しい技術の勉強をしていくことや、対面よりも画面越しの対話が多い仕事環境に少しずつ違和感を覚え始めたんですね。もともと、接客業でお客様と直接話して反応を得られることに喜びを感じる性格だっただけに、そこがどうしても慣れなかったというか。
それと同時に、友人たちが色々と挑戦している姿を見て焦ったりしたのもこの時期ですね。年齢的には新卒3年目。社会人生活に慣れて、活躍している友人たちがポジティブな転職をしたりと、新しい挑戦をしていたんです。そういった姿を見て、「私はこのままで良いのかな?」とも思ってました。
そんな時に、ふと参加した飲み会で、イジゲンCEOの鶴岡さんと話す機会があったんですね。鶴岡さんとは、前から知り合いではあったものの、直接深い話をするのはこの時が初めてでした。飲みの席ではあったんですが、現状の自分の課題や悩みなどを正直に話したんですね。積極的に話したというか、鶴岡さんから「これからどうしたいの?」「どういう仕事がしたいの?」とか少しずつ深掘りされていった感じで、面接みたいでしたね(笑)
そこで話していたら、ちょっと2人で話そうと店の外に呼ばれて、その場で「イジゲンにおいでよ」と言われて、正直に全て話した自分を受け入れてもらえたような感覚もあって、その場で入社を決めちゃいましたね。
モアモストの社長にも相談をしたら、快く背中を押してくださって、イジゲンでの新しい挑戦が始まりました。

自分の目指すものと、会社の方向性が重なった瞬間

入社してから、ずっと仕事は楽しいですね!広報として鶴岡さんの近くで仕事をしていると、「サービスに込めた想い」「目指している世界観」などを間近で聞くことができるので、より具体的にイメージできるんです。
今は、alwaysの目指している「利用してくださるお客様1人1人の人生をより豊かにしていく」という考えに深く共感できています。元々、誰かが喜んでいる姿を見るのが好きな性格なので、会社と自分自身の考えが一致した状態で業務に取り組めているのも仕事が楽しい理由の一つです。
もちろん、業務を進めていく中で、「もっとこういう企画やりたいな」とか「こういう打ち出し方したら面白いかもな」みたいなことは浮かんでくるんですが、まだまだそれを実行まで移せていないことが現状の課題
今は、少しでも攻めの広報担当者になることが目標です。もっと会社に貢献できるよう、社外のベテラン広報の方々からたくさんのことを学びたいですね!
佐藤裕子
大分県大分市出身、1993年生まれ。大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学を卒業後、新卒で東京のブライダル企業に入社。地元である九州で働きたい気持ちが元々強かったため、大分に帰還。2018年11月からイジゲン株式会社 の 広報 としてJOIN。
平日・休日問わず、誘われごとは断らないので気づけば週5,6で飲みに行ってることもザラです。ちなみに、芋焼酎の炭酸割りが大好きです。大分にお立ち寄りの際は、是非お声かけください!

この投稿は、イジゲンのnote「LOCAL STARTUP DIARY」からの転載です

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