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【業界研究】イベント『受託開発の失敗を、みんなで成長につなげよう!』を開催しました!

はじめまして、総務のべっちゃんです。
普段は大分オフィスで事務作業だったり来客対応を行っているのですが、
この日は弊社主催イベントのスタッフとして参加してきました!

『受託開発の失敗を、みんなで成長につなげよう!』とは?

このイベントは、受託開発の失敗を語り・慰めあい・そして次へつなげる... ということが目的で、
「失敗 = 成長の糧」というポリシーで語り合う、とってもポジティブな会なのです!

< 登壇者(順不同) >
- 株式会社モアモスト     代表取締役 / 江藤勝彦氏
- 株式会社コラボ       COO / 後藤洋介氏
- LAUNCH CRAFT合同会社  代表 / 勝河祥氏
- イジゲン株式会社      執行役員 / 高木一郎

< 司会進行 >
- イジゲン株式会社      CXO / 小柳考啓

会場は、イジゲン本社があるコレジオ大分2Fのコワーキングスペース:azito


イベントの裏企画:グラレコ実演!

実はイベントの裏企画として、弊社デザイナーの池部に
実験的に グラレコ (= グラフィックレコーディング)を行ってもらいました!

グラレコと言えば、本来は白い模造紙を壁に貼って、アナログでしゃきしゃき仕上げていくものだと思いますが、今回は本人の「レイヤーが使えるから早いかも!」という要望もあり、
Photoshop + ペンタブ + プロジェクター という構成で挑んでもらいました!

登壇者側のメインスクリーンの横にホワイトボードを据え、プロジェクターでグラレコを描いている様子を映してみました。

参加者のみなさんには、イベントのお話だけでなくグラレコの様子も楽しんでいただきました。

φ(..) シュッ シュッ
(手前の散らかしは池部じゃないよ)


当日のスケジュール

19:00 - 19:10 自己紹介
19:11 - 20:20 トークセッション
20:20 - 20:50 懇親会

実は当日は大雨でしたが、それでもたくさんの方々にご来場いただき。。
エア大行列・エア大混雑のため、泣く泣く5分押しでスタートしました!(…記憶は美化されがちです)


自己紹介

事前に調査した各登壇者のモヤモヤを背景に映しつつ、自己紹介の始まりです!

まずは様々な経歴をお持ちの、株式会社モアモスト 江藤さんから。(写真左から4番目)

オフィスも看板犬の「あんこ」 もかわいい、モアモスト。
水どん!という、毎週水曜にワンコイン(500円)でゆるい会話を楽しめる自由な持ち寄りイベントは、もう3桁ぐらい開催しているそうですよ!すごい!


↓次に、イングランドに留学経験のある、株式会社コラボ 後藤さん。(写真左から2番目)

イタショアという、大分県のテック系ベンチャー企業・フリーランスと、ニアショア開発のニーズとをつなげるサービスを提供されています!「コラボ」という会社名も納得です!
プロジェクトに合わせたチームビルディングで、コラボレーションを実現する… 素敵ですね!

↓そして「NBA選手になりたかった」と語る、LAUNCH CRAFT合同会社 勝河さん。(写真左から1番目)

バスケ大好きだそうで、今もプレイされてるそうです! たまに徹夜もあるそうなのに、とても元気!
プログラミングなど、教える立場としてもご活躍中です! OITA CREATIVE ACADEMY の校長先生でもあります! リクエストするとラップをやってくれますYO。

最後に、今回の主催者である、弊社のスレンダー高木。(写真左から3番目)

写真に写っている本人からは極上のスレンダーさが伝わらずとても残念ですが、スライドからは十分に伝わってきますね。 ライ◯○プが隠せているのはさすがです。そこは成功です。


際どさMAXのトークセッション

各登壇者のモヤモヤから連想される意外な過去や最近の話を饒舌にご説明いただき、大爆笑の渦となった自己紹介(記憶は美化されがちです)。

そして、いい感じにアルコールが回ってきたところで、スリリングなトークセッションに入りました。。

↑写真のように、今度は受託の失敗に関するさまざまな連想ワード「モヤモヤ」をたくさん用意させていただきました!

登壇者の4人は、これらの組み合わせから連想できる過去の経験や出来事を語っていただくスタイルです。

銀の弾丸 ってなんすか?」
「え?知らないの?」
「…そんなものない

など、野ざらしの雑談を司会が整理(または放置)する形式で、ゆるゆると進みます!

モヤモヤなキーワードが紡ぐ、聖なる受託の世界

"突然の" "電話"
"失礼な" "担当者"

など、業界関係者であれば極上のマリアージュが楽しめる黄金の組み合わせキーワードで、
全く記事化できないようなお話を、笑いあり・涙ありで、楽しませてくれました!(美化)

黒子な私は、登壇者の皆様に薪をくべるかのように、
せっせと追加のお酒やおつまみを忍者のようにサササと手渡しておりました!

その効果あってか、どんどん際どいお話が深層へ深層へ掘り進められていったのです…(もう書けない)

そういった聖なる雰囲気の中、登壇者の方はもちろん、参加者の方も自由な雰囲気で楽しんでもらえた気がします!(本当)

振り返りすぎですよ


ある程度のお酒やおつまみは主催側で用意していましたが、一応持ち込み自由でしたので
まるで自宅でテレビを見ているかのように、お食事をされいる方もいました!

奇跡のアングル、ダーツ & 冷やし中華(この日東京から来ていた、弊社の取締役COO 市江です)


過ぎ去っていく夏を市江がすすっている間にも、途切れることなく、あんなことやこんなこと…
際どさMAX状態で、もはや笑うしかない様々な失敗トークが飛び交っていました! ハハハ、ハハハ!

誠に残念ながら、詳しい内容をここでお伝えすることはできませんが…(ほんとにヤバイ)

もし「どうしても聞きたい! …ン…ムフゥ!」という方がいましたら。。
仕方がないので、私までご一報ください… 強力なNDA締結後にお話させていただきます(大人)。


そろそろお時間です

名残惜しいですが、トークセッションの最後はPRがてらそれぞれの企業における「他には負けない特徴」を聞かせていただきました。

皆さん「品質の部分では関東に負けないぞ!」という感じの意気込みが多々あり。

弊社も協力しているOITA CREATIVE ACADEMYの学生さん(成人)も何人かいらっしゃってましたので、参加企業の大分県内での棲み分けや立ち位置、各企業のほかでは知ることができないような特徴が垣間見えて、とても良かったのではないかなと思います!

みなさん「ニアショア」というワードを色々な気持ちで受け留めたり受け流したりされながら、
日々のお仕事に挑まれていらっしゃるのがよくわかりました!(大人)

おや?そう言えば、どうなったグラレコ!

実験とは言え、ぶっ通しで描き続けた、グラレコの池部。
壮絶な戦闘後の悟空のように、震える右手を押さえながら答えてくれました。

池部:
か… 感想としては、「しんどかった(良い意味で)」って感じです。。
し… 集中力と体力をものすごい勢いで削がれた感じでした。。 (; ´Д`) ハァ…ハァ
ど… どこかで「グラレコはスポーツ」って聞きましたけど、ほんとその通りだなと。。
か… カハッ!! … かなり勉強になったと思ってます!!

訛ってないので悟飯っぽくて残念ですが、きっともっと強いサイヤ人になりますね!

(・∀・)つ○ ホイ センズ (´Д`) アーン

最後に皆さんにも完成形をお見せして、拍手。 実験とは言え、挑戦ありがとう!

大作はこちら!

すごいですねー!

実験ではありましたが、本人はあまり納得いってないそうです。。上昇志向!

Photoshopのようなツールだと、ズーム操作や色付けなどは
絵を描く作業と別なオペレーションとして諸々を触る必要があるため、
案外アナログ作業よりもリアルタイムは大忙しになるようですね。。

デジタルだと間違いなどは直しやすいものの、失敗をなかったことにできてしまいます。
(やばい、イベント的にはNGだ。。)

案外アナログの方が、良い意味での割り切りが強いられるという点ではグラレコに適しているのかもしれませんね。
色変えはペンの持ち替えで済みますし、拡大縮小は己の顔面の位置次第ですし。。

とりあえず次回以降のスーパーサイヤ人のパワーアップにまた期待がもてます!

そうそう、池部はこのために福岡から参加してくれました!(そして2時間かけて帰る) thanks!

次、よろしければ他の会社のデザイナーの方も試してみませんか?  |д゚)チラッ


iPhoneでDJな懇親会

トークセッションの後は、30分ほど懇親会を行いました!

地元大分県杵築市の銘酒:純米吟醸ちえびじん や、マスカットなどのおつまみ、
弊社市江がiPhoneでDJをやったり(このためのエネルギー補給だったのでは疑惑)。。

それらをオール無視した(話に集中の意味)、やけに熱い職業談話などなど…

みなさん各々に楽しんでいただけたようで、黒子スタッフとしては嬉しい限りです!

↑合成じゃないよ


この日、最終的には30名ほどの方に足を運んでいただき(ほんとです)、
とても充実したイベントとなりました!

こんなに際どいのに、第二回の開催も勢いで決まってしまいました!(期日はまだ未定ですが)

色々書きましたが、ほんとに楽しかったです! 黒子でも!

登壇者のみなさん、イベントへお越しいただいたみなさん、

ありがとうございました!


つづく

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