メディア事業本部の土本です。
昨日、以下のプレスリリースを発表させていただき、有り難いことに大きな反響がありました。
イード、ブロックチェーンを活用した
「ゲームを遊ぶことが価値になる」トークンエコノミーの構築に向けて
テックビューロと実証実験を実施
過去記事でも何度も触れている通り、21ジャンルのデジタルメディアを運営しているイードでは「Move Deeper」という言葉を掲げ、その領域で「誰かの人生を突き動かす」メディア作りをしていきたいと思っています。誤解を恐れずに言うと、マスメディアのように万人に訴えかけるより、数は少なくともジャンルに対して熱量を持った人に支持されたいと思っています。
今回取り組んでいるトークンエコノミーも熱量を表すものにできないかと考えていて、日本円で表せない価値(=ゲームに対する熱量)を表すトークンを作るという点に意義があると考えています。ゲームメディアを長年運営している私達は、ゲームを遊ぶという事は大きな価値があると思っていますが、それは日本円ではどうしても表せないものです。今回発行するトークンはゲームを遊ぶことに対して付与され、沢山持っていることはゲームに対する熱量を表すことになります。
ユーザーは「Super Gamers Coin」を集めることで、特典コンテンツが提供される、限定のユーザーイベントに招待されるといった、ゲームプレイヤーにとって嬉しい特典を準備する予定です。将来的にはゲームの購入や、ゲーム内アイテムとの交換ができるよう、準備を進めてまいります。
トークンの使い道は幾つかリリースでも例示していますが、私達自身が提供できるものだけでなく、この熱量を大事にするパートナーの皆様と作っていければと思っています。
イードでは今後も、ジャンルへの熱量と、テクノロジーの掛け合わせで事業を広げていきたいと思っています。ご興味持たれましたら、ぜひ一度話を聞いてみてください。