こんにちは!株式会社アイ・エフ・クリエイト、人事部の大湯(おおゆ)です。
今回は今年2021年4月に新卒として入社し、マーケティング事業部へ配属となったメンバーにインタビューをしていきます。
彼女はこのWantedlyからの応募者さんでもあったので、そのあたりも訊いてみたいと思います!
<インタビューされるメンバー>(サムネイルがご本人)
三木(みき)さん
2021年3月に東京経済大学現代法学部を卒業し、4月に当社へ入社。研修後、マーケティング事業部に配属。韓国ドラマとアニメを見るのが好き。
<インタビューする人>
大湯(私)
2012年に前職から当社へ転職。Webプロモーション事業部、生命保険グループを経験し、人事部の立ち上げとともに人事部へ異動し現職。趣味は絵を描くこと。今回もがんばります!
写真は会社近くのGREEN SPRINGSを三木さんと同期の上村さんとお散歩しつつ、当社が運営するカフェ等で撮影しました
いい天気で気持ちよかった!
大湯「インタビューを受けてくれてありがとう!それでは始めていきますね!」
三木「はい!よろしくお願いします!」
大湯「三木さんはWantedlyでご応募いただきましたが、就活はWantedly中心で?」
三木「いえ、最初はマイナビ等のナビサイトに登録し、自分が”気になる”と思える会社を探していました。ひとつ見つけたら、その業界の他の会社も調べて広げていく感じでした」
大湯「ほほう、三木さんはどういう会社が気になりました?」
三木「取っ掛かりは展開している事業の内容ですが、その中でも特に働く環境が整っている会社に対し、より興味を持ちました」
大湯「なるほど」
三木「また、気になった会社の中でも、HPを見た際に情報が充実していると、より深い情報を知れるのでそれに比例して志望度も上がっていきましたね。さらに働いている人が載っていたり、働く環境を知れたりして、そこで魅力を感じると、説明会に参加しよう!という気持ちになっていました」
大湯「ありがとう!当社へのご応募の流れに関しても教えてください」
三木「はい!アイ・エフ・クリエイトは就活終盤に使い始めたWantedlyで見つけました!大湯さんが会社に関する記事をたくさん上げてくださっていたので、それらを読んで興味を持ちました」
大湯「おぉ!嬉しい!Wantedlyでは他の会社さんにも応募を?」
三木「10社ほどしたと記憶しています。でも実際にメッセージが来て説明会に進んだのは5社でした」
大湯「当社では、たしか2020年9月にカジュアル面談をしましたね!その時のことは覚えてます?」
三木「はい!よく覚えています。アイ・エフ・クリエイトでのカジュアル面談は、私のイメージしていた通りのカジュアル面談でした。Wantedyを使い始めた理由に、”もっと気楽に会社の方のお話を聴いてみたい”というのがあり、リラックスしてお話が聴けたこともあって、とても嬉しかったです」
大湯「また嬉しい!他の会社さんのカジュアル面談はいかがでした?」
三木「全ての会社さんではないですが、会社説明+質問会という形式が多かったです。HP等ですでに知っている情報も多く、事業内容や福利厚生に惹かれることはあっても、会社の雰囲気や人柄を感じ取って興味を持ったり、もっと知りたい!と思ったりすることは少なかったですね」
大湯「そうなのか・・・!」
三木「大湯さんとの面談は、私の近況を聴いて、就活のアドバイスをしてくださったり、会社の説明というよりは、働く方々のことをお話ししてくださったり、また、ラフに話してくださったので、私の思っていることや感じていることを素直にお話しできた印象があります!」
大湯「嬉しいなぁ( ;∀;)」
三木「実は最初興味を持ったのは、保険代理店なのにカフェやエステの事業を展開しているという部分で、その点を聴ければと思って面談に臨んだのですが、大湯さんとお話をしているうちに、事業のことだけではなく、会社のことや社内の方々のことも、もっと知りたい!という思いになりました」
大湯「よかった!」
同期の上村さん(写真右)と仲良し(^-^)
三木「あ、あと、同期の上村さんのインタビュー(この記事のもう少し先にリンクがあります)でも話が出ていましたが、私も初めて本社に伺った際に、皆さん席から立ち上がって挨拶してくださったのが、本当に印象的で感動しました。お茶を出してくださった会社さんが初めてだったので、相手が学生でも親切に接してくれる会社なんだ、って思っていました」
大湯「うんうん!挨拶に関しては、皆さん仰ってくださいますね!カジュアル面談を経て選考に進んでくれましたが、当社の選考のことで印象に残っていることはありますか?」
三木「はい!今まで経験してきた選考では、自分を良く見せなきゃ!って思っていましたが、アイ・エフ・クリエイトの選考では、ありのままの自分を知ってもらって、興味を持ってもらいたいという気持ちで臨めました」
大湯「おお、素敵!」
三木「もちろん緊張もありましたが、大湯さんが話しやすい雰囲気を作ってくださったおかげで、どの会社の選考よりも、リラックスして自分のことをお話しできたなと思っています!」
大湯「ありがとう!実際に私も三木さんとの面接は結構楽しかったと記憶しています!」
三木「嬉しいです!あ、あと、大湯さんが、私が書いた履歴書をじっくり見て質問してくださって、初めて自分が心を込めて書いたことが報われたなと感じたのを覚えています(笑)」
大湯「そうだったのか!アイ・エフ・クリエイトへの熱意はとても感じていたけれど、決め手は何だったんだろう?」
三木「決め手は、純粋に”この会社の一員として働きたい、頑張ってみたい”と思えたからです」
大湯「おお・・・!」
三木「就活時にずっと働く環境を気にしていたのは、自分がちゃんと働けるかどうかの不安からだと思います。でも就活を進めていく中で、入って働いてみないとわからない、それなら働く決心が湧くところにしよう!と思うようになりました。アイ・エフ・クリエイトでは、配属が事前にわからないという不安要素もありながら、大湯さんが『まずは、自分のできることをちゃんとやる。与えられた仕事は、結果を気にせずに一生懸命やればいい』と仰ってくださり、そこで心構えができて、決心することができました」
大湯「ありがとう!三木さんはちゃんと働けていますよ!とても立派に」
三木「ありがとうございます!」
大湯「では、時間を進めて、入社日のこととか訊いてみようかな?」
三木「入社日ですか・・・。正直緊張しすぎてあまり記憶にないですね(笑)。同期のみんなと実際に会うことにもドキドキでした!あ、入社日に大湯さん以外の方に初めて挨拶ができたので『アイ・エフ・クリエイトの一員になれたんだ!』という実感が湧いたのはよく覚えています!」
大湯「当日の朝、私が電車に乗り遅れたせいで、会社から入社式の会場までの案内を社長がしてくれましたよね。あれは申し訳なかった・・・」
三木「そうでした!大湯さんのせいで緊張が増しましたよっ!(笑)」
大湯「ですよね(笑)反省しています!!では、入社後の研修はいかがでしたか?」
三木「研修を振り返ると、様々な部署の皆さんが研修を受け持ってくださって、本当にありがたかったなと思います。ご自身の仕事の時間を削って資料作りや研修をしてくださっているので、私たちも皆さんからいただいたアドバイスをどんどん吸収して、成長した姿を見せていきたいなと思っていました!」
大湯「そこまで見通せているのはすごい。研修を担当した皆さんも三木さんの今を見て成長を感じていると思うよ!研修で苦労したことはありますか?」
三木「同期の上村さんのインタビューでもありましたが『自分から発言する』ことです。同期のみんなが発言しやすい環境を作ってくれていましたし、どんな意見でも受け入れてくれると分かっていたので、グループワーク中に発言することにはすぐに慣れていきました。しかし、グループワーク以外の研修で質問をされた際に、自分から発言をすることに対しては自信がなく、初めの頃は積極的に発言するということは難しかったです」
大湯「そうだね!最初はみんなそう」
三木さんと同期の上村さんのインタビュー記事はコチラ↓
三木「でも、上村さんが積極的に発言しようとしてくれているのが伝わってきて、私も発言しないとと思いましたし、特に一番前の席にいるときは、反応しないのは研修をしてくださっている方に失礼だと思ったので、積極的に発言しようと心掛けていました」
大湯「うんうん!よく頑張ってくれていました。同期との思い出で印象に残っているものはありますか?」
三木「同期との一番の思い出は、研修最終日に色んな所にご飯を買いに行って研修室でぷちパーティーをしたことです。研修中はコロナ禍ということもあって、一緒にご飯を食べに行くということが難しかったので、4月の最終日にみんなで食べることができて楽しかったです!その後に涙ながらに研修の振り返りをしたのもいい思い出で、同期がこの5人で本当によかったなと思いました!」
大湯「面白かったね!食べたいものをみんなで言い合って、全部一度に食べちゃおう!って。お寿司、カレー、たこ焼き、マクドナルドのポテト、フルーツサンドだっけ(笑)みんながすごく仲良くて、そして嬉しそうにしてくれてるのを見て、私もとても嬉しかったな」
三木「すごい量でしたよね(笑)」
大湯「うん(笑)。三木さんはその後、マーケティング事業部への配属となりました。まずはマーケティング事業部で行なっている業務内容を教えてください」
三木「はい!マーケティング事業部では、提携しているクライアントさまや、全国の保険代理店の皆さまの保険事業を円滑に、かつ効果的に行えるようサポートしております!具体的には・・・
- 全国の提携代理店及びコンサルタントの営業管理
- コールセンターが配信したお客様の進捗確認やアポイントの調整
- 自社システム(NEOGAINA)のアカウント管理
- 自社WEB面談システム(GAINALive)のアカウント管理
大まかにこんな感じです!」
大湯「ありがとう!(読者さまへ向けてご説明しますと)当社のマーケティング事業部は、マーケットをお持ちの企業さまにおける保険ビジネスの垂直立ち上げと、その後の運営を行なっております。なので、そのマーケットに対してご案内の電話をかけるコールセンターも、マーケティング事業部に属します。また、マーケットから創出したアポイントを、全国の保険代理店へ配信するシステムであるNEOGAINAの開発、運用業務も行なうため、エンジニアさんもいる大きな組織です。その中で三木さんが担当しているのは、コールセンターと全国の保険代理店の間に入って、正確に保険募集が行なわれるように調整や管理をする業務ということです」
三木「はい!そうです!色々な方々と関わることのある部署で勉強になります」
大湯「業務内容をもう少し細かく説明できそう?」
三木「はい!毎日の主な業務内容としては、前日にコールセンターで創出したアポイントのご挨拶状の作成、電話やメールで受けた、コールセンターや代理店からのアポイントの調整や、システムへのアカウント追加、変更などの依頼の対応をしています。その他、請求書の送付準備やクライアントさまと保険代理店各社で行なう定例ミーティングの案内や、そのミーティングで使用する成績の集計も行っています」
大湯「ありがとう!では、今、大変だなと感じていることを教えてください」
三木「はい。私は、電話での対応が大変だと感じます。社会人として皆さん当たり前に行っていると思いますが、別の業務を行いながら電話対応をすることも難しいと感じますし、最初は、電話に出てお名前と社名を聴き取るだけでも精一杯でした(笑)」
大湯「最初はみんなそうだよね!」
三木「電話ではアポイントに関する問い合わせだけでなく、システムについての問い合わせも入ってくるので、自分がきちんと理解をしていないとうまく説明ができません。理解はできていたとしてもシステムのことを知らない人に分かりやすく伝えるというのはとても難しく、言葉遣いや言い回しにも気を付けなければならないので、日々勉強や伝え方の改善が必要だなと感じています」
大湯「うんうん」
三木「あとは、月末になると来月に向けて各代理店から募集人(保険の営業さん)の新規登録や変更のご依頼が多くあります。業務量が増えても”スピード感”と”丁寧さ”のバランスを保ちながら、対応の優先順位を判断して対応する必要があるので、難しいなと感じます!」
大湯「大変そうだけど、ちゃんと理解して仕事に臨めている感じだね!立派!仕事上での嬉しいことも教えてください!」
三木「嬉しいことは、初めの頃は斎藤さん(三木さんの先輩)宛に電話が来ることがほとんどだったのですが、電話対応やメール対応をしているうちに私にも用件を話してくださることが少しずつ増えてきたので、マーケティング事業部の一員として認知していただけていると実感できたことです!」
三木さんの先輩である斎藤さんが登場する記事はコチラ↓
三木「また電話で『いつも対応してくれてありがとうございます』と声をかけてくださる方もいて、自分の仕事が誰かの役に立っていると思うと嬉しいですし、もっと頑張ろうととても励みになります!」
大湯「いいね!!それは嬉しい」
三木「でもまだまだ認知していただけていないなと感じることもあるので、困ったことがあれば『三木さんに訊いてみよう』と頼っていただけるよう、今後も皆様からの様々な依頼に対応していくことで成長していきたいと思います!」
大湯「立派だ!では最後に、これをご覧の学生さんにメッセージをお願いします!」
三木「はい!就職活動中は、焦りや不安を感じてしまうことも多いかと思いますが、そんな時でも自分らしさを大切に突き進んでほしいです!皆さんが『ここで働きたい!』と思える会社に出会えることを願っています!」
大湯「ありがとう!インタビューは以上です。就活生の頃を知っている私としては、三木さんが学生の頃に『がんばる!』って決めたことを実践していて、さらに、会社で吸収したものをちゃんと自分の中に根付かせていて、純粋に感動しました!インタビューして良かったなって思っています!」
三木「ありがとうございます!嬉しいです!」
大湯「これからもお互いに頑張りましょう!」
三木「はい!」
人事を担当させていただいて、嬉しい瞬間があります。それは、ご入社くださった方が『この会社に入ってよかった』と思ってくださった時です。
成長を重ね、信頼を集めて、近い未来でも遠い未来でも、三木さんを含め、ご入社くださったメンバーが、そう思ってくださることを願い、私も益々頑張ろう!と思いました。
長文、ご覧くださりありがとうございました!