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【インタビュー#3】“100年企業”を目指すIDOMの中核で活躍するメンバーから「5年、10年先を見据えることの大切さ」に迫る!

こんにちは!

株式会社IDOM 採用担当の満塩です。

本日は、経営管理室で様々なプロジェクトに参画されている前川さんにインタビューを実施しました。

  • IDOMへ入社を決めた理由
  • 「経営管理室」とはどんな部署なのか
  • 今後目指していきたいキャリア像

など、上記についてお話しして参りますので、「20代のうちに多方面で成長したい方」や「自身の強みを活かしたい方」はぜひ最後までご覧ください!

                       

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ー大学生時代はどのような生活を送っていましたか?

大学時代は先ほどお話した野球や研究に加え、大学の友達と会社をやったり、旅行も好きだったので毎月行ったりしていました。本も沢山読んでましたね。

なので今思うと、研究とお金を稼ぐことを中心にした学生生活を送っていました。

また、兄弟が下に2人いるので、常に大学に通わせてくれている親の負担を少しでも減らしたいと思って過ごしていました。

でも真剣に取り組むうちに、なんでもと楽しくなってきたのとやりたいことも出てきたので、色々なことに挑戦しました。

ー前川さんの就職活動時のエピソードについて教えてください

私はインターンに行っていないのですが、就活時は外資系のコンサルや証券会社、銀行、デベロッパーなどを中心に受けていました。

飲食店でのバイトの経験を通して「人と接することが好きなんだな」と思いましたし、自分の知見を得たものを組み合わせて人に伝えていくことが得意なのではと感じました。

様々な経験を積む中で「自分の得た幅広い知見を組み合わせて、人に伝えていくことができる」と気付きました。

なので、自身の強みを活かせるのではないかと思い、先ほど挙げた業界の企業に応募していました。

営業系は見ていなくて、第一志望の前に試しに受けてみようとIDOMに応募したのが出会いのきっかけでした。はじめは営業職で受けて、内定を頂いた後でビジネスクリエイター職の選考も受け、結果ビジネスクリエイター職で入社しました。

ー全く違う業界を見られていたのかと思いますが、最終的にIDOM社への入社をきめたきっかけは?

正直、受けた段階では志望度は高くなかったのですが。内定証書を本社に取りに行ったときに、ビジネスクリエイター職の話を聞いて「面白そう!」と思い受けてみることにしました。

基本、目の前にあるチャンスは掴みに行きたいという考えなので。

そこで、面接官の方から「1年3年5年10年後に自分がどうなっていたいか話をしてください。」と言われて、自身のビジョンの解像度が荒いことに気付いたんです。

なんとなく思い描いていた将来の10年後のイメージは「海沿いに大きな家を買って、ペットを飼って暮らしたいな。」くらいの感じでした。

今までどこの企業でも聞かれたことはなかったので上手く答えられなかったのですが、聞かれた瞬間にはっとさせられて、凄く印象に残りました。また、選考時に社長ともお話をする機会があったのですが、自動運転技術が日常になった世界のお話をざっくばらんにいただいて、とてもワクワクしたんです。

その世界を実現することで、世の中の人が日々抱えているストレスや欲を一緒に解消できるのではないかと考えたときに、可能性が広がったというか。

また、私と社長の見えている世界は視野の広さが全然違うと思うのですが、目線を合わせてお話ししてくださる温かい人柄に惹かれました。この2つの出来事が、IDOMへ入社を決めたきっかけでした。

ー普段の業務について教えてください

今は「経営管理室」というところで、100年企業に向けて、管理会計上の損益計算書の作成と未来予測、ポートフォリオの作成、KPIのアラートなどを担当しております。

あらゆるデータを分析することから「皆が気付かない経営上のリスクとチャンスを発見する」ことが役目です。

私はそれにプラスαをして、アラートを出すだけではなく、事業を動かしている方へその先の提案をするということを自身に課しております。経営に近い部署でもありますので、学生時代に気付いてかつ、社会人になって改めて大切だなと思った「儲かることの本質」が実感できる部署でもあります。

ー実際に社会人になって、苦労されたことはありますか?

業務中の日常会話に苦労しました。

社内用語や業界用語、ビジネス用語を始め、根本的な部分で仕事についていけなくなると苦しいので、自ら積極的に動いて情報を取りに行ったり、勉強したりしていました。

また、自分が実現したいことを現実にするためにはどうしたらいいかを常に考えていました。

IDOMではコミュニケーションが円滑に取れる人が活躍している印象があったので、まずはそのような人物を目指したいと考え、セルフプロデュースにも力を入れていましたね。

具体的には、いろんな部署の日常的なお困りごとをキャッチアップして、改善策を数字から一緒に考えていくということを積極的に行っていたのですが、そこで小さな信用を積み重ねていくと、段々仕事を任されるようになってきて。

今は会社とその時々のお客様の目線から優先順位を紐づけられるように少しずつなってきて「やりたいことを実現する」ための基盤が整ってきたように感じます。

ー仕事の“やりがい”や“おもしろさ”は、どんなところにありますか?

主務の経営管理室では、現部署のメンバーと一緒に導き出した数字で会社の動きが決まることから、実際に会社を動かしているという実感を持てることが魅力です。

例えば、ある施策の数値を細かく分析することで、実行している部署の人が気付いていないチャンスをいち早く察知し知らせます。そこから今後の方向性を決める大事な意思決定をしてもらう場に繋げ、事業上のリスクを回避し改善に繋げるなど、客観的なデータを以て経営課題と向き合っております。

感覚としてですが、経営管理室ではビジネスマンとして、登る山の頂点を見定め、最短で登り、山頂に到達できるようにする経験を積ませてもらっていると感じており、現在は中腹を見据えて登れるようになってきたかなと思います。

また、現在ビジネス職ではプロジェクト参加型の働き方が進められており、より一層部署の垣根を超えて会社とお客様の課題に向き合うことができる環境となっております。

ー主務でも重要な役割を任せられているかと思いますが、実際に前川さんはどれくらいのプロジェクトに参加されていますか?

現在は5つのプロジェクトに参加しております。

これまで自身が積み上げてきた小さな信用が活きたかとは思いますが、実際にやりたいことも沢山あるのでその機会を沢山いただけることはとてもありがたいです。

前と違うと感じるのは、先ほどお話しした会社としての優先順位と、お客様の優先順位を紐づけられるようになったことで「やってみたいことをやる」ではなく「自身のやりたいことは100年企業を目指すIDOMにとって今からやるべきことか」を考え、模索しながら取り組んでおります。

ー今後、挑戦したいことなどはありますか?

お客様にとって、資産としてクルマの価値が見えて、より自由に使える環境を作りたいと考えております。

これまでIDOMでは買取ビジネスからはじまり、これまで多くの車の価値を見出してきました。

これは私が持つ漠然としたイメージですが、IDOM独自の資産価値を発行する仕組みを作って、固定資産への興味が高い方向けのサービスを作ったりとか、海外から日本に来る方が日本のクルマの一時利用の権利を持っているとか。

やりたい事はまだまだたくさんあるので、これをやりたい!と伝えたときに助けてくれる人、一緒に考えてくれる方が沢山いるので、日々少しずつ前に進んでいます。

ー前川さん、本日は貴重なお話をありがとうございました!


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