前職の学生服メーカーから、IDOMへ転職した経緯を教えてください。
前職では学生服メーカーの営業をしていましたが、少子化の影響で業界の先行きに不安を感じるようになりました。上司が予算未達で給料が下がる場面もあり、「自分がキャリアを積んでも同じ未来が待っているのでは」と思ったんです。
どうせ働くなら、やった分だけちゃんと評価してもらいたいし、右肩下がりではなく成長していく業界でチャレンジしたい。
そう思って転職サイトに登録して探していく中で、当時ガリバーだったIDOMに出会い、「ここなら頑張れそうだ」と感じて転職を決めました。
入社の決め手になったのはなんですか?
面接のときに言われた「その辺を走っている車、全部が中古車で、全部が商材なんですよ」という一言がめちゃくちゃ刺さったんです。たしかにそうだな、と。商材が尽きることってないし、車はこれからも絶対必要だし、衰退しにくい業界なんだなと素直に思えました。
あとは、評価制度がしっかりしていたことも大きかったですね。やったらやった分だけインセンティブが返ってくると聞いて、「この2つが満たされるなら、自分が求めていた環境に近いな」と感じて入社を決めました。
業界未経験で入ることに、不安はありませんでしたか?
不安はありましたね。入社前は正直、中古車業界のイメージがあまり良くなくて、「ちょっと怖そう」「売りつけられそう…」なんて思っていたんです(笑)。
でも実際にIDOMの面接を受けたら、その印象が一気に覆りました。まったく怖さはなくて、「あ、ちゃんとした会社なんだな」と素直に感じました。振り返ると、ただの食わず嫌いだったんですよね。
自動車にまったく興味がなくても、ビジネスの視野を広げるひとつのきっかけとして、カジュアル面談を受けてみるのはアリだと思っています。気負わず覗いてみてほしいですね。
それほどイメージが変わったのはすごいですね。
シンプルに、面接してくださった方の印象がすごく良かったんです。そこがまず大きかったですね。
それにIDOMの会社紹介の中で、「安心への挑戦 0-10-100」という取り組みを聞いたのも理由のひとつでした。修復履歴0、有償長期保証 最大10年、 国産車返品サービス100日――そんな売り方をしていると知って、「中古車でもこんなに誠実な姿勢でやっているんだ」と驚きました。
その瞬間に、私の中のイメージがガラッと変わったんです。「ここなら安心して働けそうだな」と素直に思えたのが、決め手の一つでした。
入社してみて、「これは意外だった」と感じたことはありますか?
まず驚いたのは、仕組みが本当にしっかり整っていることでした。前職が中小企業だったこともあって、IDOMの業務フローの明瞭さにはかなり衝撃を受けましたね。整った環境のおかげで、働きやすさがまったく違います。
それから、いわゆる中古車販売の「汚い」というイメージも完全に覆されました。私がいた外車・輸入車を扱う「リベラーラ」は特に店舗づくりに力を入れていて、おしゃれで清潔感のある空間なんです。
こんな場所で働けるのは素直にうれしいですし、誰かに紹介したくなるような環境だなと感じています。
「売れるようになるのか?」が心配な方も多いと思いますが、実際はいかがでしたか?
最初はもちろん売れませんでした。販売って、どこをゴールにするのかも自分で決める必要があって、提案する車種や価格など分岐がかなり多いんです。買い取りとは違って、考えることが一気に増えるので、最初は難しかったですね。
でも、先輩や店長が一緒に商談に入ってくれたり、クロージングを代わりにやってくれたりして、「あ、こんな流れで決まるんだ」と体感できる瞬間が増えてくるんですよね。そこから自分でも試して、少しずつ掴めていく感じでした。
私の場合は、1台売れたのが入社して2ヶ月くらい。1ヶ月目はとにかく覚える期間で、同席したりフォローしてもらったりしながら慣れていきました。最初はみんなそんな感じなので、心配しすぎなくて大丈夫だと思いますよ。
実際のところ、どのような流れでお客さまに「売る」のでしょうか?
基本は反響営業なので、お客さまはすでに興味を持って来てくださるんです。
ただ、「めちゃくちゃ欲しい」のか「ちょっと気になっている」なのか、その温度感はバラバラで。そもそも何が自分に合うのか分からないまま来店される方も多いんですよね。
だから、まずはヒアリングがすべてです。何に迷っていて、どこを重視していて、どう使いたいのか。そこをしっかり聞いた上で「だったらこの車が合ってると思いますよ」「こういう理由で、この選択がベストですよ」と提案していきます。
買ってください、みたいな押し売りはしません。提案して、納得していただいて、最後はお客さまが決める。そんなスタイルですね。
売れるために大切なスキルやマインドには、どんなものがあると思いますか?
私の中では大きく二つあって、ひとつは「理解力」、もうひとつは「諦めない気持ち」です。
まず理解力。お客さまは温度差はあれど「何かしら欲しているもの」が必ずあります。
でも、その本音って意外と複雑なんですよね。安くて、早くて、燃費が良くて、かっこよくて、好きな色で、装備も豪華で……みたいに全部盛りを求められることも多くて(笑)。
だからこそ、まずは話の中から “本当に必要としているもの” をきちんとくみ取ることが大事だと思っています。ここを間違えると、提案もズレてしまうので。
そしてもう一つは、諦めない気持ち。「それは無理ですね」で終わらせてしまうと、もう前に進めません。たとえ要望が難しくても、理由を添えて別の選択肢を丁寧に提案していけば、角度を変えた打ち手が見えてくるんです。
めげずに向き合い続けていくことで、最終的にご契約につながる場面は本当に多いですね。
どんな方と一緒に働きたいですか?
前向きな人ですね。チャレンジにわくわくできる人。理由はすごくシンプルで、「自分の人生を変えたい」「もっと挑戦したい」と思える人と一緒に働くのは、とにかく楽しいからです。
逆に、現状維持でいいんです…というタイプだと、IDOMではちょっとしんどいかもしれません。新しいことにどんどん挑戦していく会社なので、気持ちがついてこなくなると思います。
次はこれをやってみよう、と前向きに動けること。実際、IDOMで成功している人は、みんなそういうマインドを持っていますね。
IDOMで働く中で、どんな力が身につくと感じていますか?
対応力はかなり鍛えられると思います。というのも、日々いろんなことが起こりますし、「決まったことだけをやる」みたいな働き方ではないからです。ルールややり方も時代に合わせて変わりますし、新しい業態が生まれることもあります。
私自身、小型店から始まり、出張査定センター → 再び小型店 → 中型店 → 大型店 → リベラーラと、いろんな店舗を経験しました。そのたびに状況も求められる役割も違うので、自然と対応力が鍛えられていくんです。
環境が変わっても柔軟に動けるようになる。これはIDOMならではの強みだと思っています。
今、IDOMに参画する意味は、どんなところにあると感じていますか?
採用面接でもよくお伝えしているんです。「私が入社した当時のIDOMは、正直良い会社とは言えませんでした。でも、今は間違いなく良い会社ですよ!」と。
そして今は、IDOMが一番おもしろいタイミング。店舗拡大も含めてグッと上向いているフェーズなんですよね。2023年に起きた大手企業の不祥事をきっかけに、中古車業界は大きく揺れましたが、まだ変革途中です。新しいルールも制度もこれから整っていくはずで、その変化のなかに飛び込めるのは貴重な経験だと思っています。
業界全体が揺れ動く中でも、IDOMは土台がしっかりしている。だからこそ「大変さ」と「おもしろさ」の良い部分を両方味わえるんです。土台が崩れる心配をせずに、前向きな挑戦だけに力を注げる環境でもあります。
最終的に業界のイメージを変えるには、まだ時間がかかります。でも、その壮大なゴールに向かって、自分の力で会社や業界をつくっていける。それこそが、今IDOMに参画する一番の魅力だと思っています。
「変わっていく瞬間のど真ん中」に立てる今のタイミングを、ぜひ楽しんでほしいですね。