イデア・レコード 採用担当です。今回は経営企画チーム 佐々塚さんのインタビューです。2017年に入社した佐々塚さんは社内で活躍しているママ社員。産休育休を経て、チームについて、仕事についてお伺いしました。
ー自己紹介
コーポレートマネジメント本部 経営企画・IT戦略チームの佐々塚真央です。私は関西の大学卒業後、新卒で不動産会社向け査定サイトを運営する会社へ入社し、2年間新規開拓の営業をしていました。2017年にキャリアチェンジをし、営業事務としてイデアレコードに入社しました。
私が所属している経企チームは発足して3年目となるチームで、主に取締役会や社内外向け資料の作成や業績データの取りまとめを行っています。その他にも、セールスが日々積み重ねていく売上数値の集計や契約、請求関連の業務も担当しています。入社した当初は営業サポートがメインでしたが、ここ1~2年は社内体制が変更され、「経営企画」本来の業務が多くを占めるようになってきました。
仕事をする上で大切にしていることは「マイペース」。あまり周りに流されることなく、仕事においてもプライベートにおいても集中する時は集中!一休みする時はとことん休むなど自分のペースを保ちながら進めています。何かに追われている時もとりあえず落ち着いてから考えることを心掛けています。
とはいえ、仕事をしているとどうしても詰まってしまうこともあります。そんな時には1歳になる息子と公園で遊んだり、買い物に出かけたりしています。どんどん成長して出来ることが増えていくので、毎日目が離せません。また、趣味のアイドル鑑賞もとてもいい息抜きになっています!年に数回はライブに足を運んで、担当や推しから元気をもらっています。
ー入社した当初と今の雰囲気は…
入社して7年目、もうそんなに経つのかと自分でも驚いています。私が入社した時は、ちょうど代々木の前オフィスから現在の新宿オフィスへ引っ越すタイミングでした。入社時は営業メンバーも4名のみでしたし、全体的に人数が少なかったこともありますが、一気にオフィスが広くなり少し寂しい感じがしました。人数が少ないため各々が幅広く業務を担当していて、どの先輩も常に忙しそうだったことを覚えています。
ここ数年で一番変わったなと思うことは社内の雰囲気や会社全体の風土です。入社当時よりも倍以上に社員が増えたこともあり、それぞれの対応領域が広がりました。それにより当たり前ですが、以前より各部署で担える業務が増えたように感じます。新卒入社も始まり、毎年新しい風が入るのも良い変化だと思います。
ーイデア・レコードでママになった私
まさか自分がイデア・レコードで産休育休をとることになると思っていなかったのですが、産休に入るまで逐一相談に乗ってもらったこともあり、安心して休みに入ることができました。産休育休の前例が少ない中で、社内制度の説明や上司とのコミュニケーションを細かくとってくださったこともありがたかったです。
特に助かったことはチームのみなさんの協力です。産休に入る前までは在宅勤務も交えながら働いていましたが、部署やチームの方々の協力があり業務そのものをスムーズに行えた記憶があります。臨機応変に対応してくださり、気持ち的にも楽になりました。
管理部門含め産休育休におけるサポート体制が整ってきているので、安心して取得できると思います。各部署少しずつ育休産休取得者が増えていますし、社内には子育て社員も多いので、子育ての相談だけではなく働き方や業務についての悩みを相談しやすいこともありがたいです。今後取得を考えているメンバーに私自身も自分の体験を共有していきたいと考えています。
ーイデア・レコードで変わらず活躍する人は…
私が考える活躍されている人の共通項は、物事を柔軟にとらえられる思考力、だと思っています。イデア・レコードの歴史やサービス・システムの背景や概要を理解しつつも、業界特性やトレンドをいち早くキャッチアップし、どうやって今あるサービスやシステムと融合させるかに、思考を巡らせてトライ&エラーできる方が、社内外問わず信用信頼を勝ち得ていると感じます。
具体的に挙げるとするならば、同じ経営企画チームの川上さんは、日々の業務でいい影響を受ける場面が多いです。経営企画チームは経営陣からの要望に柔軟に、そして迅速に対応することが求められますが、川上さんはそのバランスがよく、私も刺激を受けています。川上さんに任せれば安心できるというセールスメンバーも多く、社内からの信頼も厚いです。
育休明け復帰をしてからは、以前よりも「経営企画」としての考え方で物事を捉えられているなと感じる場面が多いので、私も見習いながら一緒に強いチームを作っていきたいです。イデア・レコードが成長していくうえで「経営企画」はとても重要な存在であると考えているので、今以上に視点を増やしながら社内外へ発信することを意識していきたいです。
合わせて、育休産休を取得した社員が多いわけではないので、これから取得する予定の方に自分の体験や感じたことを共有し、多くの方が不自由なく産休育休を取得→復職できるようにサポートしつつも、好事例になれるよう私自身もがんばっていきます。