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イデア・レコード 採用担当です。今回はカスタマーサクセスチーム Mくんに「新卒成長物語」と銘打ってインタビューをしました。先輩らしくなってきたMくんが贈る、学生へのメッセージも詰まっています。
はじめまして!広島県出身、明治大学卒、牛カツが好きな新卒3年目です。今回は新卒入社をされる学生の方向けに、なにか伝えられたらと思いインタビューを受けました。僕が就活の時に感じていたことや、入社して見えてきたこと、「今」思っていることなどをお話します。
「なんとなく」、から生まれた就職活動へのこだわり
僕は「なんとなく」広告業界を中心に就職活動をしていました。なんとなく、とは言いつつも広告業界そのものの華やかなイメージや、そこで働く人のキラキラさ、に明確に惹かれていたのも事実です。
また周りで活躍している先輩の声なども聞くことが多く、自分も憧れを持っていました。 ただ就職活動をしていくうちに「なんで華やかなイメージのところで働きたいんだろう」「どうして自分は憧れをもったのだろう、なにに惹かれているのだろう」と自問自答することが増えました。
「キラキラした環境に身を置いただけでは、自分の成長やキャリアは人任せになる。自分はなにがしたいのか、どういう成長をしたいのか。」とよくよく考え、調べたことを今でも思い出します。
そこで僕が見つけた就職活動へのこだわりは、複数の事業で多面的にクライアントをサポートする、局所的課題解決ではなく根本的課題解決が叶うソリューションを持っている企業、というものでした(当時はもう少し解像度低かったですが)。
クライアントや課題に表面的ではなく、正面から向き合って、一緒によりよくしていきたいというこだわりにピッタリだったのがイデア・レコードでした。新卒採用の担当者から社長まで全員が「飲食店と本気で向き合う、本質的な課題解決に取り組む」という強い意志と覚悟を持っていたように感じました。
入社してからの3年間を振り返ると…
【入社1年目】
僕は入社当初、セールスに配属でした。セールスと聞くと辛そう、しんどそう、といったイメージを持たれる方も多くいらっしゃるかと思います。そんなことないよ!と声を大にして言いたいところですが、イメージは人それぞれなので、一概に否定することもしません。
ただ僕はクライアントと近い距離で課題認識することができて、解決策まで提案できるポジションなので、自分のやりたいことと合っていたこともありうれしかったことを覚えています。ですが…僕が入った2021年はコロナの影響を大きく受けている年だったこともあり、正直厳しい状況で架電や商談を行っていました。当時の飲食店の現場の方々はその日、その週、その月の売り上げをシビアにとらえていましたので、厳しいお言葉を受けることもありました。
コロナウイルスの影響で苦しい状況、というのは僕自身も理解はしていましたのでどうやって飲食業界の力になれるか、店舗をサポートできるかを自分なりの言葉や表現で伝える努力はしていましたね。
【入社2年目】
2年目から、当時新設のカスタマーサクセスチームに配属されました。正直なところは思うようにセールスで成果が出なかったので悔しい気持ちがありましたが、スーパーリスペクトしている上司 野間さんとスーパー信頼している先輩 宇津さんと働けることが嬉しかったのを今でも覚えています。2人からは盗めるところはなんでも盗んで、自分なりの勝ちパターンを見つけよう、そんな想いでした。
実際の業務では「お客様の満足度の向上」や「どうすればお客様がうちのサービスを最大限に使っていただけるのか」というのを考えて、行動に移すというところまでやり切る、と心に誓っていました。 振り返ってみるとセールスをやっていた1年目よりも顧客接点が多く、外食業界のことや自社商材・競合他社の商材、人との接し方など、学ぶ機会が非常に多かったです。
下半期初頭では、1ヶ月で45店舗に店内モバイルオーダーを導入し、サービス運用を軌道に乗せるというプロジェクトにアサインされ、これがかなり刺激的なものでした。 複数の現場の、多くの方と話し合いながらシステムを導入する、というプロジェクトでしたので、最初はコミュニケーションの部分で壁を感じることが多かったですが何度も何度も根気強くやりとりすることで、互いに信頼しあってプロジェクトを完遂させることができたと思っています。
【入社3年目】
2年目と大きく異なるところは「すでにある課題」と「これから生まれてくるであろう課題」に対して、それぞれ取り組んでいることです。昨年は導入サポート的な役割をすることが多かったので、今年はアップセルやクロスセルを意識した動きをしています。そういう点では1年目にセールスとしてクライアントと真正面から向き合った経験が活きていると思っています。
厳しいお言葉をいただいた、とお話しましたが、それらは裏を返すと「お客様が困っていること」でもあったりするので、ピンポイントにイデア・レコードが自信を持って提供しているサービスやシステムを展開しています。 サービスやシステムを導入してくださったクライアントの課題が解決できたり、新しいビジネスチャンスを発見できることがなによりも嬉しいことなので、これからも僕はクライアントに対してまっすぐでいたいと思っています。
困難はみんなで乗り越える、そんなチームを目指しています
僕は「楽しく働けるかどうか」をとても大事にしています。とはいえ社会人として働いている以上、辛いことや苦しいことは必ず起こります。そんな時に他の社員やチームのメンバーが助けてくれたり、背中を押してくれたり、ということがイデア・レコードではよくあります。
楽しく働けるかどうか、は自分自身の考え方や捉え方が大きい部分もありますが、周りで支えてくれる人、頑張っている人を見ると、ネガティブではいられない、と思えます。といっても僕自身はスーパーポジティブ人間なので人によっては鬱陶しいと思われているかも…(笑) 仕事は一人、ではできないので、何事もポジティブに変換できるようなチームをカスタマーサクセスチームから作っていきたいです。
これを読んでいる就活生に伝えたいこと
就職活動をしていると不安なこと、辛いこともたくさんあります。僕はスーパーポジティブ人間なので、あまり落ち込むことはなかったのですが、落ち込んだ時に、元気になれる方法やルーティンを見つけたり、作っておくことが大切です。
社会人になると不安なことや辛いことがなくなるわけではないので、自分で自分の気持ちやモチベーションをある程度はコントロールできるようになっておくと仕事がしやすくなります。その前段として、就活は全力でやりつつ、息抜きをしたり上手にリフレッシュすることをおススメします。