Automated Ball-Strike (ABS) challenge system始動
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みなさんこんにちは。
メジャーリーグでストライク・ボールの自動判定システムが今シーズンより導入されました。
詳細は以前の投稿を見て頂ければ幸いです。
各チームの打者、投手、捕手のみが1試合2回まで権利を保持し、チャレンジが成功すれば回数は減らず、延長戦まで利用権が残っていた場合には、使い終わった次のイニングから、逆の場合は残っていなければ、突入後から1イニングごと上限1回まで、権利の再獲得ができる運用形態となっています。
実際に公式戦でのチャレンジ結果としては、捕手側のリクエスト成功率が高めとなっています。投球に正対するので打者や審判よりストライクゾーンが見やすいからでしょう。
・現地時間3月29日の試合終了時点での打者側の成功率は46%(57回のチャレンジ)
・捕手側の成功率は61%(67回のチャレンジ)
一方で判定結果が可視化されることでSNSや報道で審判への批判が増えているようです。しかし、審判員の判定精度はシステム導入前よりも向上しているともいえます。
・審判員個人の誤審がクローズアップされている
"""審判員の正しい投球判定率は昨シーズンの記録をさらに上回り、今シーズン(4月7日時点)は93・5%に達している。これは2025年の同試合数における判定率(92・7%)を0・8%上回っている。また、最も際どい投球、つまりチャレンジの対象となった投球においても、審判員の判定がほぼ半数(46・2%)で正しかった。"""
日本プロ野球では今後の導入に向けて協議されるようです。審判組合の意見に要注目ですね。
・日本野球機構と日本プロ野球選手会による事務折衝ではABS導入に関して前向きな意見
以上、ABS challenge systemのお話でした。
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