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【社員インタビュー】やり残したことがあった。だから、アイデンティティーに帰ってきた。

 こんにちは!株式会社アイデンティティー採用担当の実森です。

 今回は、セールス本部で部長を務める阿部さんのインタビュー記事をお届けします。新卒でアイデンティティーに入社後、退職。その後アイデンティティー初の「出戻り」をするに至った背景や部長としてのマインド、メンバーへの思いなどを深掘りしました!

【プロフィール】

セールス本部 部長:阿部 貴大
 北星学園大学卒業後、株式会社アイデンティティーに入社(17卒)。法人営業やエンジニアのカウンセリングなど、営業活動に幅広く従事。2020年に大手人材会社へ転職し、札幌支店長として看護師と介護士の派遣事業に従事。2022年に再度アイデンティティーに入社。その後2023年からセールス本部部長を務め、プレイングマネージャーとして従事。特技は「人を笑顔にすること」。

「いちばんバリバリ働ける環境」を求め、アイデンティティーへ。

ーまずは1回目の入社について伺います。就活していた時は、どんな軸を定めていたんですか?

 とにかく、「いちばんバリバリ働ける環境」を求めていました。大学卒業までずっと北海道で野球漬けの生活をしていたこともあり、就活を始めてから「自分は何もできない」と絶望してしまったんです。そんな自分を変えたくて、成長をするために「いちばんバリバリ働ける環境」を求めていました。あとは、地方出身あるあるですが「東京に行ってみたい」という思いもありましたね。


ー選考を受けていて、アイデンティティーが「いちばんバリバリ働けそう」と感じたんですね。

 当時のアイデンティティーは今よりももっと小さい組織で、今あるような仕組みや体制はほとんど無かったんです。だから、「アイデンティティーなら、どこよりもバリバリ働ける!」と思って入社を決めました。入社後もその印象にギャップは無く、1年目から本当にたくさんのことを経験させていただきました。失敗することや辛いことはたくさんありましたが、アイデンティティーを選んでよかったと思っています。


ーその後、4年目の終わりに転職をされたのはなぜですか?

 家庭の事情で1年間北海道に帰らなければならなくなったことと、以前から興味があった留学をしようと考えたことが理由です。ただ、ちょうど新型コロナウイルスが流行していた時期だったため、留学は頓挫してしまいました。今でも留学に興味はありますが、「英語を身につける」ということが目的なら日本でもできますし、今はアイデンティティーでの業務に打ち込みたいと考えています。


ーそしてまたその1年後、アイデンティティー初の「出戻り」をした理由を教えてください。

 大手人材会社で働いているうちに「アイデンティティーでやり残したこと」がたくさんあることに気づいてしまったからです。僕の転職先もそうでしたが、規模の大きな会社はアイデンティティーよりも仕組みや体制が整っていることが多いです。もちろんそれはとても素晴らしいことなのですが、「自分は仕組みや体制を作る側でいたい」と思ったんです。アイデンティティーはベンチャー企業なので、仕組みや体制が整っていない部分がまだまだ多く、またそれを自分たちで作っていけるだけの裁量権があります。それがまさに「アイデンティティーでやり残したこと」です。仕組みや体制を作り、アイデンティティーとともに大きく成長していくために、帰ってきました。

メンバーがぶつかってきてくれた時が、一番嬉しい。

ー今、セールス本部の部長としてどんな業務をしているんですか?

 いわゆるプレイングマネージャーとして、セールス本部を広く管轄しながら現場の業務も担っています。具体的には、13名いるメンバーのマネジメントや営業戦略立案、営業メンバーの採用活動、営業活動などを行っています。


ーまさに、「バリバリ」働いていますね!どんなところにやりがいを感じていますか?

 メンバーの成長を実感したときが一番やりがいを感じます。具体的には、「メンバーが自分の意見を持ち、僕にぶつかってきた時」は本当に嬉しいです。僕自身、ビジネスパーソンとしてはまだまだ未熟ですし、どんな人間であっても「言っていることが全て正しい」ということは無いと思っています。なので、僕に対してイエスマンになり、何でもかんでも言われたとおりに実行するようなメンバーではだめだと考えています。自身の成長、会社の成長のためにはメンバーからどんどん意見を言えるような組織の方が健全だと考えているので、メンバーから意見を言われたときにはとても嬉しいですし、やりがいを感じます。


ーなるほど。そういった組織づくりをしていく上で、大切にしている価値観はありますか?

 「人の話を聞き、客観的な視点を持つ」ということを大切にしています。僕の視点だけでは到底解決できないような課題が日々発生するので、一人で解決しようとすると全てがブレイクしてしまいます。なので、セールス本部のメンバーはもちろんのこと、他チームのメンバーにも積極的にコミュニケーションを取り、解決するための最適なソリューションを見つけていけるように意識しています。


ーたしかに、阿部さんは社内の色んな人とコミュニケーションをとっている印象です。

ー仕事の話が続きましたが、バリバリ働いている阿部さんの「息抜き方法」を教えてください。

 「美味しいものを食べる」に尽きますね。北海道出身ということもあり、海鮮が大好きなんです。特に牡蠣やホタテは大好物で、よく食べに行っています。最近食べた中で一番美味しかったのは、六本木にある「無垢/白銀(※)」というお寿司屋さんです。
(※)鮨 無垢/鮨 白銀( https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13277815/


ーめちゃくちゃ美味しそうですね…。今度連れてってください(笑)


今後のテーマは「教育」

ー今後の目標を教えてください!

 「仕事」「プライベート」の2軸でそれぞれ目標があります。

 仕事においては、「セールス本部で次なるリーダーを生むために、教育制度を整える」ことが目標です。新しいメンバーがどんどん入ってくる今、教育制度はとても重要なキーだと考えています。僕がメンバー全員につきっきりで教育できれば良いのですが、そうもいきません。しかし、教育がなされなければ会社・メンバーの成長に繋がりません。なので、教育制度を整え、リーダーを増やすことによって更に強いチームにしていきたいと考えています。

 プライベートにおいては、「歩いて世界一周し、自伝を書く」という目標があります。元々「世界」というものに興味がありますし、自分の生きざまを残したいという思いもあるので、いつかやりたいと考えています。


ー本、出版したら買いますね!(笑)

ー最後に、未来のメンバーへメッセージをお願いします!

 「仕組みや体制に乗っかる」よりも、「仕組みや体制を作る」側でいたいという方!アイデンティティーでともに成長していきましょう!皆さんと働けるのを楽しみにしています!


ーありがとうございました!


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