プログラム言語の歴史 <PHP編>
はじめに 今や、国内ではJAVAに次ぐ求人数を誇るプログラミング言語、PHP(※2017年10月HRog調べ)。このPHPはサーバー側で動くスクリプト言語です。Webアプリケーションを作るのに適し、現
https://magazine.techcareer.jp/programming/547/?doing_wp_cron=1551146976.3903911113739013671875
はじめに
今や、国内ではJAVAに次ぐ求人数を誇るプログラミング言語、PHP(※2017年10月HRog調べ)。このPHPはサーバー側で動くスクリプト言語です。Webアプリケーションを作るのに適し、現在も多くのWebサイトが、PHPで構築されています。
PHPはコードがシンプルで分かりやすいことから、プログラミング初心者の方でも比較的学習しやすい言語と言えます。今後もしばらくは、PHPエンジニアの需要が大きく衰えることはないでしょう。そんなPHPですが「ここ最近ちょっと興味がある」「今後学んでいきたい」という方のために、今回はPHPの歴史について振り返って行きたいと思います。
PHPの誕生の流れ
PHPの誕生は1994年。カナダ人のプログラマ、ラスマス・ラードフ氏(Rasmus Lerdorf)によって開発されました。PHPはC言語をベースとしています。元々はラスマス氏が、Web上で公開している経歴書のアクセス履歴を調べる用途で開発されていました。その頃は、『PHP』ではなく、『Personal Home Page Tools』と名付けられていました。そこから『PHP Tools』と略して呼ばれることが多かったようです。
そのPHP Toolsが誕生してからと言うもの「もっとこんな機能を追加して欲しい」との声が上がってきました。そこでラスマス氏は、PHP Toolsを描き直すことにします。その結果、非常に機能が向上しました。具体的にはデータベースが扱えるようになったり、一種のフレームワークとして使えるようになったりしました。今でこそ当たり前のようなものにはなりましたが、これにより動的なWebアプリケーションが比較的容易に開発できるようになったのです。
改良に改良が重ねられたPHP
PHP Toolsはその後改良が行われ、 FI (Forms Interpreter)という呼び名に変わりました。改良前と後で、何が変わったのかと言うと、、、、、
今ではWebアプリケーション開発のスタンダードな言語のPHP…気になる続きは👇👇👇
他にも『techcareer magazine』では
エンジニアやクリエイターの人生やキャリアのお役立ち情報を配信中!
#slackで活躍している日本人エンジニアのインタビューなど実際に現地へ足を運び取って来た情報も!
ぜひご覧ください!