こんにちは。アイセルネットワークスです。
医療と福祉を支えるスペシャリスト集団として、様々な施設のIT化に貢献している当社で、活躍中のメンバーを紹介していきます。

今回はシステム開発部システム開発課にて絶賛活躍中の金口係長に、アイセルネットワークスへ入社を決めた理由や、働きやすさ、今後の目標などについて話を聞きました。アイセルネットワークスに少しでも興味があり、会社の雰囲気が知りたいという方にはうってつけの内容です。是非最後までご覧ください♪

金口健一
学生時代はテニスを中心としたスポーツに勤しみ、大学は不動産学部へ進学。不動産知識から測量・登記などの側面的な部分までの全体像を学ぶ。大学卒業後は不動産業界での営業・総務等に従事。その後SESを経験した後、アイセルネットワークスに入社。現在はシステム開発エンジニアとして活躍している。

新卒として営業を経験しその後エンジニアにジョブチェンジをされた金口さん。IT業界へ志望された理由は何だったのでしょうか？

もともと高校生時代から貯金してパソコンを購入するなど、ITには少し興味があったということ、不動産業界時代に顧客管理システムに触れ楽しいと感じていたこと、この2つが大きなきっかけですね。

そうだったんですね。ちなみにSESを経験したのち、なぜ次の転職先としてアイセルネットワークスを選ばれたのでしょうか？

実はその頃はかなり不景気な時代で、SESの会社を離れることになってしまったんです。必然的に次の就職先を探さなければいけない状況でした。そんな不景気の中、IT系の求人に予算を掛ける企業も少なかったんですが、たまたまアイセルネットワークスのグループ会社が求人を出しているのを見つけて応募しました。

大きな会社ではなかったのですが、様々な方と触れ合う機会も多く、全体を通して好印象でした。自然とここで働きたいなと感じていましたね。

そんなきっかけがあったんですね。ちなみに現在は入社して12年目を迎えるとのことですが、これまでに働いてきた中で印象深いエピソードがあれば是非教えて頂きたいです！

OSの切り替え作業がかなり大変で印象深いですね。ちょうど私が電子カルテシステムに携わる頃にWindows7が誕生したのですが、当時はWindows95でシステムを運用していたので、Windows95からWindows7へ切り替える際に様々な問題が発生したんです。

例えば、短期間で運用できる状態にしなければならない案件で、会社に缶詰状態が続いたりして。自分としてはこの問題を解決すれば会社にとってプラスになると考えていたので、必死に解決していきました。今考えると大変だったなと思うと同時に根性が鍛えられたとも感じますね...笑

かなり大変だったかと思いますが、どうやって乗り越えられてきたんでしょうか？

その時の上司や先輩にかなり力を貸していただからですね。当の本人たちも相当に忙しい中で、指導やアドバイスを重ねてくれたおかげで課題を解決することが出来ましたし、そこでの体験は私のエンジニア人生の基礎になっていると思っています。

その後は正式に電子カルテを扱うアイセルネットワークスに転籍をし、現在は新しいメンバーや後輩をサポートしていく側として大切にしている事などはありますか？

フィールドで活躍してくれているメンバーとのコミュニケーションや共通認識を大切にしています。フィールドメンバーがお客様の元へ出向き、要件の基礎を作成してくれるものに対して、その仕様決めはかなり重要になってくると考えています。

しっかりとフィールドメンバーから要件を汲み取らなければ顧客ニーズを満たすものは出来ず、お客様を不安にさせてしまいます。開発が独りよがりで作っている場合だとしたら、お客様の為のシステムは完成できない筈です。フィールドメンバーがリサーチした要件を細部まで設計に落とし込み、機能へしっかりと反映させていくという事は今後も意識していきたいですね。

そんな金口さんの将来の目標を是非教えてください

現在我々は約24施設にシステムを導入させていただいているのですが、その施設毎の横の繋がりが希薄である為、その部分の改善をクラウド等を通して行っていきたいと思っています。統計データなどで各施設を連携させる事が出来れば、更に施設ごとの効率化を図ることができるので、注力していきたいですね。

新しく入社される方にはどんな事を期待していきたいですか？またどんな方が活躍できる環境ですか？

そうですね。やはり弊社ではお客様を含めフィールドメンバーとの連携など、コミュニケーションや協力体制が大切になってくる環境なので、その連携力を意識できる方に是非来ていただきたいですね。そのうえでインプット＆アウトプットが出来る方であれば更に活躍出来る環境だと思っています。

現在フィールドメンバーの教育にも携わっていらっしゃるんですよね？

そうですね、入社2年〜3年目あたりの方の教育と、事業部内での配置換えの様なイメージで職場（ポジション）体験なるものを実施していて、開発へ勉強に来る方の教育業務にも携わっています。

アイセルネットワークスでは毎年、各個人の学びたい分野をヒアリングをしている為、それぞれが専門分野の部署に出向き、基礎を学んでご自身のノウハウに活かしていただく様な文化もあります。メンバーそれぞれが専門領域を持っている為、普段の業務中でも学びが多い環境ですね。

加えて現在では週に1度の頻度でフィールドメンバーと開発メンバーで勉強会を開いています。ポジションは違えど共通認識をもって取り組み、各自のスキルアップに役立てています。

金口さんが考えるアイセルネットワークスの良さを教えてください！

先ずは出来たばかりのビルに入っている環境面ですね。カフェをイメージしたオフィスでフリーアドレス席があったり、色々な場所で会話が出来るスペースが存在しています。打ち合わせの場所も作りやすいですし、なにより様々なメンバーと気軽に会話が出来る文化があるアイセルネットワークスの社風には合っている環境だと思いますね。後から入社してした方も新鮮だと感じてくれるはずです。

ちなみに、金口さんのお気に入りの場所とかはあるんですか？

残念ながら私は自席からあまり動けないので特にはありません...笑

ただ開発部自体は開発専用の机もあるので気分転換にもなりますし、モチベーションもあがると思いますね。コーヒースペース等もあるので入社した際はぜひ寛いでほしいですね。

ありがとうございます！最後にこの記事を読んでいる方へメッセージをお願いします！

入社していただく方には技術的な部分で長けている方が望ましいですが、先ずは当社の雰囲気にマッチする方や前向きなコミュニケーションが取れる方に来ていただきたいです。IMSグループというグループ内の開発業務に上流工程から携わることが出来るので、お客様の意見もそうですが、自身の意見も反映させやすい環境です。新人ベテラン問わず意見を受け入れてくれる職場なので、少しでもアイセルネットワークスが気になった方は是非お話を聞きに来てください。

金口さんありがとうございました！ 今回のお話で当社の仕事内容や働く魅力が少しでも伝われば嬉しいです。アイセルネットワークスについて少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひ一度遊びに来てください。座談会や面談の場で気軽に話しましょう♪