IBJ社長塾🏫開校しました～！

ーー AM 8:30　新宿

ちょっと早起きしていつもより早く出勤！気持ちのいい朝です🌞

IBJでは、先週から朝の時間を有効活用した『社長塾』がスタート！毎週木曜日の朝8:45～9:30、ビジネスマンとして知っておくべき基礎知識や、経営・マネジメントなどなど、様々なテーマに沿って「社長が日々考えていること」を社員へ伝えます。

自由参加の定員制なので、好きなテーマを選んで申し込み、満席になり次第受付終了。直接社長からマネジメントの話を聞ける機会ってなかなか無いから貴重だ～ということで...私も初回に参加してきました✨

第一回目となる今回の社長塾。テーマは『理念経営』について。

理念経営のゴールは『全員が生き生きと働き、成長期にも危機にも強い永続する会社』らしく、企業が維持継続、発展していくうえでとっても大切なのだそう。

そこで、起業時にさかのぼりIBJの経営理念やミッションステートメントができた経緯や背景に。

社長「最初は他社の経営理念を参考にしたが、考えていくうちに、小難しさよりも社員やお客様に分かりやすくてシンプルなのが良いと考えた。会社なので収益をあげるのは当然として、お客様が不幸になるようなビジネスモデルではいけないし、社会への貢献性があって継続性を感じるようなもの。成婚主義という言葉が生まれる前から『ご縁がある皆様を幸せにする』という想いがどこか心の中にありました。

婚活サイトだけでは「出会えない」という人のためにパーティーを始め、今度は「出会えて嬉しかったけど全然交際できない」という人のために、結婚相談所や連盟組織を立ち上げた。経営理念があると頭が整理され、ミッションに立ち返り考えることで”何とかしなくては”という気持ちになるんですよね。」

社長「当時はまだ『婚活』という言葉もなかったが、社会的ニーズが高まるという確信があったからこそパブリックカンパニーにしました。ビジネスモデルを展開したり、客観的に共感できる事業展開というのは、やはり経営理念がないとできないと思います。」

社長「まだ社員がいなかった時、今のメンバーは経営理念に共感してくれたから一緒に頑張ってくれたと思っています。だから、皆さんの考えや意見を整理したわが社のミッションステートメントやビジョン、クレドはどこの会社よりも好きです。

もちろん羨ましいと思う会社はあるが、そういう会社になれるように頑張ろうと思える。皆さんも誰かと比較してしまうことがあると思うが、『羨む』と『妬む』は全然別物。羨むのは”それに近づくように努力する”行動へと繋がる。しかし妬むのは、邪魔したり引きずりおろそうとしたり、プラスに繋がらない。」

（皆さん、とっても真剣な表情で話に耳を傾けます。）

社長「企業規模が大きくなるほど、経営理念よりもルールや規範が強くなってきて理念が形骸されやすい。理念経営の神様と言われる京セラの稲盛会長は、あの規模になっても理念経営を実践されている。稲盛会長のようにはなれないですが、自分なりにIBJの理念経営をしていこうと思います。

今日は、2003年の混沌とした創業期に経営理念「ご縁がある皆さまを幸せにする」を作ったことを思い出して初心に戻りました。IBJにとっての絶対的な価値観が今の経営理念なので、皆さんの自信やよりどころになると思っています。しかし経営理念は実践につながらないと意味がないので、普段は忘れてしまっても、自分がなぜこの会社でこの仕事をしているのかと、相対的に考えて納得したうえでお仕事してもらいたい。」

という社長からのメッセージがあり、第一回目の社長塾が終了。