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友達から同僚になるって、実際どうなの?#リファラル採用

最近注目されている(?)らしい、リファラル採用ってご存知ですか?日本ではまだマイナーな手法ですが、企業にマッチした人材を確保しやすいということで、IBJも去年から社員が人材を紹介・推薦するリファラル採用を強化しています。

でも知り合いが社内にいるってどうなの?ということで、今日のブログは、リファラル採用で紹介した人と紹介された人の対談を行ってみました。

◆ 紹介した人 杉山さん(写真右)

2012年新卒1期生として入社。コーポレートDiv. マネジャーとして、日々営業に従事しながらチームマネジメントも行う。趣味は長身(推定188cm)を活かしたバスケ(と、お酒)。IBJバスケ部の代表として、仕事後に会社近くの体育館でたまに体を動かしているらしい。

◆ 紹介された人 田村さん(写真左)

2018年9月、杉山さんの紹介により中途入社。以来、新宿店のカウンセラーとして、結婚を望むお客様を二人三脚でサポートする。前職である時計の販売員から、結婚を機にワークライフバランスを考え転職を決意。杉山さんと同じく、バスケとお酒が好きな29歳。

【リファラル対談】

--- 友達から同僚になるのって、実際どうなの?

広報:今日はありがとうございます!おふたりは元々どのようなお知り合いなんですか?

杉山:田村さんは大学1年のときからの友人で、学部が一緒になり仲良くなりました。

田村:そうそう。それでたまたまバスケのサークルも一緒で。

広報:今でもバスケはしていますか?

杉山:たまにIBJのバスケ部に来てもらってます。サークルの人とバスケをすることもたまにあるかな。

田村:こうして声かけてもらえるのは有り難いです。他部署の方と交流できる機会なので。

杉山:田村さんは強豪校出身でとてもバスケが上手いんですよ。全国大会常連校出身!

田村:今ではヒーヒー言ってるので、杉山君に「走れよ」とよく言われます。

杉山:田村さんは走らないからね。3Pシュートしてサボるから笑

広報:(笑)すごく仲の良いおふたりですが、知り合いと同じ会社で働くことに抵抗はなかったですか?

杉山:私だけかもしれないけど、全くなかったですね。もし同じ仕事をしていたとしても抵抗はなかったと思う。

田村:私もです。よく周りの友達からも「飲み友達が会社にいるの嫌じゃない?」と聞かれるんですけど、特に嫌とは思わないです。逆に入社前から色々と会社のことを聞けたので、入社後のギャップが無かった。それに社内の人を紹介してもらえたり、「杉山さんの知り合いでしょ」と声をかけていただけたり。最初から関係性を築きやすかったので、メリットのほうが多いと感じていますね。

杉山:これまでのように一緒に飲みに行くときも、会社の話はそんなにしてないかも。関係性は入社してからも変わってないかな。


--- 結婚を機にジョブチェンジを決意

広報:田村さんはIBJに入社する前、どんなお仕事をされていたんですか?

田村:新卒から入社したメーカーで腕時計の販売をしていました。結婚を機に今後の働き方やキャリアを考え、「働きやすく、ずっと出来る仕事がしたい」と思い、転職を決めました。そんなとき、杉山君が婚活の仕事をしていたことを思い出したんです。

杉山:Facebookでリファラルのことを発信していたからね。

田村:まだ結婚する前に杉山君から「婚活パーティーに参加してみれば?」と言われたことがあったので、なんとなくどういう会社に勤めているのかは知っていて。そこからLINEで質問攻め(笑)

杉山:そうそう。業務内容についての質問が多かったような気がする。結構興味を持ってくれていることは分かったので、「とりあえず話だけ聞きにくる?」というところからいつのまにか内定が決まっていたよね。

田村:杉山君から聞いて初めて結婚相談所のカウンセラー職について知りました。そもそも杉山君が何をやっているのかを知らなくて、入社してから杉山君って凄いんだ、と思いました笑

杉山:結婚相談所の加盟店営業って、確かに外から見ると分かりにくいかもね。僕も新卒1期生で入社したときは、そんな職種があることも知らなかった。

田村:その時は婚活パーティーを運営していたよね?

杉山:入社当初ね。それこそ、樹海の氷穴とか色んな地域に行かせていただいて(笑)入社半年ほどして、営業部門へ異動になり。

田村:樹海の氷穴...

広報:でも知り合いだったら誰でもいいというわけではないと思いますが、その点はいかがでしたか?

杉山:田村さんが時計屋で働いていることも知っていて、時計は買わないけど何回か冷やかしにいったことがあったので(笑)その接客とかを見て、なんとなくだけどこの仕事に向いているんじゃないかとは思っていました。真面目だしね。

田村:そうだったんだ。

杉山:うちの会社に興味を持ってくれた人が何人かいたのですが、一番向いてそうだと思ったので安心して紹介しました。

田村:私からの圧もあったと思います...


--- 本気で「やばい」と感じた僕らの就活

広報:面接を受けたときのIBJの印象はどうでしたか?

田村:お客様のライフイベントに細かく携わっていて、想像以上長いお付き合いをしているんだなという驚きと、幸せに携わることができる素敵な仕事だと思いました。私の今の仕事が一人一人の方と向き合う仕事なので、山あり谷あり濃い仕事だなと、入社してからも感じています。

杉山:カウンセラー職は人生に関わる仕事だからすごくやり甲斐ありそうだよね。

田村:毎日PC見ながら独り言が出てしまうことが増えた。「ああよかった~」とか「そうだったかぁ~」と、一喜一憂してしまう。嬉しい報告をもらえたときはすごく嬉しい気持ちになるし、「前向きな気持ちでお付き合いしたい」とか「親御さんの後押し」をもらえた時は、心からよかったと思います。

広報:入社初日のことは覚えてますか?

田村:人が多くて緊張しました。今私がいる新宿店は色んな年代の方がいて、和気藹々楽しそうなイメージでしたね。

杉山:入社当日飲みに行ったよね。

田村:そうだね。一緒の会社で働くことになって、飲みに行くきっかけは増えたかも。杉山君は新卒で入社しているから、もう7年くらい経つかな?

杉山:そうだね。僕らの年代の就活がちょうど2011年3月の大地震があった時期だったからよく覚えていて。それまで真面目に就活をしていなかったから、直観的に「やばいな」と。青梅線ユーザーでしたが、地震後2.3週間青梅線が止まって陸の孤島状態。

田村:東京なのにね笑

杉山:ちょうど3月10日前後から2週間、説明会を埋めまくっていたけど見事に全部キャンセル。このままだとどうなるか分からないし、本当にやばいな、という気持ちだった。

田村:あの時期、みんな就活は遅れたね。


▲大学時代の田村さん(左)杉山さん(真ん中)お友達(右)


杉山:来週から本気だそうと思っていたときだったので、気持ちはあるのに家の中で悶々としてる感じで。

広報:その後、遅れて就活を始めたわけですね。どんな会社を受けていたんですか?

杉山:兄貴が銀行員だったこともあって、いろいろと話を聴いていたのですが大手企業にはあまり興味を持てなくて。営業の仕事を探していた時にたまたまIBJを見つけました。その頃は完全未上場のベンチャー企業、オフィスもまだ麹町の小さな場所で、多少大丈夫かな、という思いもあったけど、社長が説明会で「今年中には上場したい」とか、今後のビジネス展開の話をしてくれたのが印象的でした。新卒1期生ということもあって色々経験できそうな会社に就職したほうが自分としても楽しそうだなと思ったのを覚えていますね。

広報:実際、営業でチームマネジメントをされていたりと大活躍ですね。新卒で入社して、今年で30代に突入するわけですが、今後の目標とかはありますか?

杉山:役職の目標は具体的ではないですが、会社が目指している「日本の成婚の3%」を生み出すために僕が任されている結婚相談所開業支援をさらに進めて、加盟店を今の倍以上にしたいと思っています。自分一人の目標というよりはチームで達成したい。特に地方の結婚相談所はまだまだ足りていないので、各地方にも加盟店の地盤を築き、どの連盟にもどのエリアにも負けない加盟店組織を作り、全国に成婚カップルをどんどん増やしてきたいと思っています。そのために日々勉強して、まじめに着実に。

田村:まじめに着実。杉山君らしいね。

広報:杉山さん、田村さん。ご協力ありがとうございました!


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