「目的志向」と「プロ意識」
こんにちは!
インターン生の杉本です。
突然ですが皆さんに質問です。
「この仕事の目的は何なのか?」
「自分はプロとしてどんな価値を届けられているのか?」
働いている方、誰もが一度はこんな疑問を抱いたことがあるのではないでしょうか。
日々の業務に追われていると、目の前のタスクを終わらせることがゴールになってしまいがちになり、「本来の目的」や「プロとしての意識」を忘れてしまうこともあると思います。
実はこの「目的志向」「プロ意識」の二つの概念は、茨城いすゞ・CRANで掲げている行動指針「7つのこだわり」に含まれている、大切な価値観です。
今回は、CRANで働くコンサルタントチームの高橋と経営管理チームの五十嵐の二人にインタビューをしながら、仕事で本来の目的を見失わずにお客様に価値を届けるために「目的志向」と「プロ意識」の価値観をどのように向き合っているのかを深堀りしてみたいと思います。
〇目的志向
◇自分の信念が組織の文化と重なった瞬間
ブライダル業界で営業職を経験した高橋。営業として成果を出すことを求められる中で「数字を伸ばすためだけではなく、目の前のお客様のことだけを考えて提案したい」という気持ちと「成果を出さなければいけない」という相反する気持ちを抱え、悩んだことがあったそうです。
「もちろん会社として成果を出すことは重要。でも、自分はお客様一人ひとりの想いをもっと大切にして、本当にその方のためになる提案をしたい。」
次第にそんな気持ちが強くなっていきました。
転職活動で高橋が掲げた軸は明確でした。
「数字のためではなく、お客様のために誠実であり続けること」
そんな思いを持ち、出会ったのがCRANでした。
面接を受ける中で、CRANで活躍する同世代のメンバーの、「自分で自分に誇れる仕事がしたいんです」という思いを聞き、自分と同じ想いを持って働いている人がCRANにはいると感じたそうです。
その嬉しさから、「一緒に働きたい!」という思いが高橋の中で生まれたそうです。
「自分で自分に誇れる仕事がしたい」という言葉は、就職活動で悩んでいる時、私自身も強く共感した言葉でした。
◇どんな業務も目的を意識して取り組むのが、CRAN。
高橋はもともと「何のためにこの行動をするのか」を考えるタイプだったそうです。
それでも、入社後に出会ったメンターの豊川が、常に「その行動の目的は何か?」と問い続けるこだわりに大きな衝撃を受けたといいます。
求人提案の一言から候補者へのメール文面に至るまで、「その行動は誰のためで、何が目的なのか?」という問いが常に投げかけられる――。CRANの現場では、すべての業務が「作業」ではなく、「誰かに価値を届けるための手段」として捉えられていました。
その環境の中で、高橋は今まで以上に「自分の行動が誰にどんな価値を届けるのか」を考えることが習慣となりました。
一方で、私は正直なところ、学生時代を振り返っても「目的を意識して行動する」という感覚があまりありませんでした。
目の前の課題をこなすことで精一杯で、「なぜそれをやるのか」を深く考える余裕がなかったのだと思います。
だからこそ、テストの点数のような「わかりやすい指標」を追いかけることで安心していた。でもそこに「自分の想い」はなく、「なぜそれが大切なのか?」と問われると、うまく答えられなかったのです。
今は、地域を代表する会社を目指すCRANの一員として、結果の追求と同時に、目の前の行動一つひとつに「何のために」を問い続けられる人でありたい──。
高橋の話を通して、そんな想いが自分の中に生まれました。
◇チームで目的を補い合うCRANの文化
五十嵐が語った中で特に印象的だったのは、「目的志向とは、単に早く正確に仕事を終えることではなく、行動の一つひとつが本当に価値を生んでいるかを常に確認し続ける姿勢だ」という考え方でした。
五十嵐はCRANに入社してから、目的を持つことの重要性をこれまで以上に強く実感したといいます。
以前、エントリーが入った求職者への対応について、当初は「自分の担当業務は自分で責任を持つべきだ」という想いが強く、手が離せないときは翌日に回そうと考えていました。しかし、メンバーの村上が「すぐに対応したほうが候補者からの信頼に繋がる」という理由で、代わりに連絡を引き受けてくれたとき、五十嵐はハッと気づかされたそうです。
自分が目的としていたのは「担当者としての責任」や「メンバーへの配慮」だった一方で、本来の目的は「候補者のために最善のタイミングで支援すること」でした。
その経験から、五十嵐は「目的志向とは個人で抱え込むものではなく、チーム全体で共有し合い、最も価値を生む形で行動すること」だと学んだといいます。
そこから五十嵐は、「目的志向」の難しさについても話してくれました。
「目的を持っているつもりでも、その目的がずれていれば行動全体が間違った方向に進んでしまうことがある」と。だからこそCRANには、メンバー同士が率直に意見を出し合い、目的を確認し合える文化があることが大切だと強調します。
「自分の考えを伝えるのは勇気がいる場面もあります。タイミングを間違えたらどうしようとか、不安がよぎることもある。でもCRANでは、意見を出せば必ず受け止めてくれるし、もしズレていたら一緒に修正してくれる。だからこそ目的を見失わずに進めるんです。」
つまり、
『目的志向』は、仕事の効率を高めるだけでなく、チーム全体が同じ方向を向き、価値を最大化するための基盤になる
と五十嵐は強調しています。
私が特に注目したのは、「目的を確認し合える文化」。
「目的志向」は正しい「目的」が設定されていることが前提になっています。一方で、今回の五十嵐の経験談からもわかるように、自分では正しいと思っていた「目的」でも、客観的にはそうではないことも大いにあり得ます。
そんな時に、メンバー間で、意見を交わしながら「目的」を修正していく。
全員が、CRANのパーパスという「目的」を達成するために同じ方向を向いているからこその、組織文化なのだと感じます。
◇「目的志向」がもたらすもの
「なぜこの行動をするのか」「誰のためにやるのか」――その道標がはっきりしていれば、目の前の仕事は単なる作業ではなく、誰かに価値を届ける行為に変わります。
私は「目的志向」とは、
「『なぜ』を自分の中で問い続け、行動の目的を見失わずに進もうとする価値観」
だと思います。
そして、その「目的」が見えなくなったときに立ち止まり、仲間と対話しながら修正できる環境こそ、CRANの強さです。
以前、豊﨑にインタビューした際に「メンバーとともに『なぜ?』を深掘りすることを意識している」と語っていました。
正解をすぐに見つけることよりも、「なぜそうしたいのか」を問い続ける姿勢こそが大切だということ。
その繰り返しが、「目的志向」を体現する上で大切だと感じました。
記事を読んでくださっている皆さんも、同じように悩んでいたら、ぜひこの記事から「目的志向」のヒントを得ていただけたらうれしいです。
ここまでは「目的志向」について、二人の経験をもとにお話ししてきました。
次回の記事では、CRANが「地域を代表する会社」であるために欠かせない、「プロ意識」についてご紹介します!
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最後までお読みいただきありがとうございました!
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