エンジニアチームで勉強会を開催しました。

本日は、i3DESIGN公式note編集部の猪野が月一回開催されるエンジニアチームの勉強会をレポートしたいと思います。

MADチームとは？

小見出しにMADと書いてあり、あれ？と思われた方も多いかと思われます。
それもそのはず、英単語でmadは気の狂った、ばかげたなどの意味を持ちます。
しかし、i3DESIGNの場合はModern Application Developmentを省略し、エンジニアチーム(技術本部)のことを、MADチームと呼んでおり、この勉強会を私たちはMAD DAYと呼びます。(以下:MAD DAY)

MAD DAYの趣旨は、エンジニアがアウトプットする場、オフラインで共に集まり、お互いを高め合う場でもあります。
コロナ禍でエンジニア同士の交流が少なくなり、エンジニアがオフラインで交流できる場を提供したい思いから誕生しました。
グループワークや、今後のMADの方向性、勉強会を実施したりと様々なセッションを実施しています。

MAD DAYスタート

2022年3月からスタートしたMAD DAY。
この会は、MADリーダーでもあるキムさんの挨拶でスタートします。
キムさんの好きなワインに触れ場を和ませ、当日のアジェンダや今後のMADについて説明がありました。

「私は〇〇エンジニアになります」宣言タイム

次にエンジニア宣言があります。ここでは、全エンジニアが自由な発想の元に宣言をしていきます。今回は一部の方の発表をレポします。

入社9年目の増井さん。
「ガンダムエンジニアになります」
"ガンダムプラモデルは世界に誇れる技術で作られているので、私も世界に誇れるような技術を持ち会社に貢献していきたい。"

☟増井さんのコレクションの一部をご紹介したツイート

7月入社の大威さん。
「アクセシビリティができるエンジニアになります」
"転職を考えたきっかけでもあったのですが、フロントエンジニアをやってる中でもっとアクセシビリティが出来る様になりたいと思ったからです。

>>>>>アクセシビリティとは？(参考URL:こちら)<<<<<<「近づきやすさ」、「利用のしやすさ」、「便利であること」などと日本語では訳されます。一般的には、「利用者が機器・サービスを円滑に利用できること」という場合に使われています。

２２卒で入社した水島さん。
「スポンジエンジニアになります」
技術力の高いメンバーに囲まれて仕事をしているので、そういった方々から沢山のことを吸収したいと思います。

プレゼンタイム

宣言の後は、それぞれが下記の4つのテーマを用いてスライドを用意し発表を行います。

・Case Study（実際案件で関わって感じたことなど）
・Lightning Talk（テーマはなんでも良い）
・Tech Talk（サービス、最新トレンド、技術動向など）
・その他（上記に当てはまらない内容及び全体方針共有やお知らせなど）

ここでは、皆さんの頭の中や取り組んでいることが覗き見できるので、各メンバーからの反響も好調です。
何よりも、発表という場を設けることによりプレゼンスキルも上がっていくなんて正に一石二鳥！！！！
上記4つのテーマ以外にも、今後はランダムにグループトークやワークショップも開催して行く予定です。

MAD DAYが産み出すもの

リモートワークをするエンジニアが多い中、月に一回オフラインの勉強会を設けたことにより、孤独になりやすいリモートワークでも円滑にコミュニケーションできる環境が生まれました。
これによりチームワークも、より強固となりました。

プレゼンは経験をすればするほど成長します。
そしてプレゼン資料の作成は、普段の業務では使用しない脳の場所も使っているので、いい刺激にもなります。

普段の業務ではお客様とも関わることも多い中で、
自分の見せ方、
どのような発言が人に響くのか、
声の出し方、
届け方なども改めて気づくことができます。

自身を客観視できるこの勉強はいい機会だと思います。
最大の魅力は、改めて自分の頭の中も整理でき、言葉を発する事により体現もできることだと思います。

おまけのワイン会(こっちがメインと言いたい)

最後にちらっとおまけを。
MAD DAYの最後はワイン会で締めくくります。
毎回、キム’sセレクトでシャンパン、スパークリング、ワインが飲めちゃうのでとっても楽しみです。猪野もちゃっかり参加してます。
この懇談会では、普段話さないメンバーとも交流できますし、会社にいる他のチームメンバーも誘ったりして参加したりします。
中々ないオフラインの機会なので大事にしていきたいです。

交流から生まれる、アイディア。
コミュニケーションによる結束。
そこから刺激され知る新しい感覚は、普段様々なことを産み出すエンジニアたちにとってのエッセンスになるだろうと感じます。
このMAD DAYが生み出す様々な才能と化学反応が楽しみです。

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