オフィスホッピング制度をつかってWeWorkで社外の人と働いてみた | 株式会社I-ne (BOTANIST)
こんにちは。web戦略部チーフディレクターの平尾です。I-neでは商品パッケージや広告などのクリエイティブを社内で制作しており、私もwebサイト・動画・SNSを制作するデザインチームの一人です。...
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こんにちは!
WEB戦略部 WEBデザイナーの小畑田です。
商品のLPやECサイト制作するチームでディレクションやデザインをしています。
Vol1、2の平尾に引き続き、オフィスホッピングのテスト運用の体験レポートです。
オフィスホッピングとは弊社でテスト運用をしている、どこで働いてもいい働き方のスタイルのことを言います。
まず目的を簡潔に言うと
・複数のコワーキングやカフェにてクリエイティブの作業をすると効率が上がるか?
・自然の中で働くことでクリエイティビティが向上するか?
そして結果は、
・コワーキング:通勤時間の短縮・作業の集中力アップだがコスト面がネック。改めて会社に出社することの良さ(特に環境面)を実感。
・自然の中:天気に左右されるが春秋は快適に働けそう。完全な自由でリラックスには最適。
6歳の娘を持つ私は仕事とプライベートの両立が常々の課題でもあり、在宅勤務や今回のオフィスホッピング導入で、プライベートの部分にも寄与できるか?が大きなテーマでした。
だから今回テストしてみて、改めて会社に出社することの良さを実感できたのは意外でした。
1日目は大阪京橋OAPのコワーキングスペース「OAPアカデミア」にきました。
高層階で大阪城も見え景色もよく、人もまばらなため非常に快適な環境。
普段はラフなファッションをしている私ですが、久々にフォーマルなジャケットに身を包み出勤。
適度な緊張感もあり、在宅とはまた違ったメリットがあります。
そして、通勤時間の短縮になりより家庭への寄与も。浮いた時間で家事を手伝えました。
2日目は梅田コワーキングスペース「ブルータス」です。
梅田という立地の良さもありますが、1日利用でもリーズナブルに使えたりと気軽に利用が可能。
ウッディーなインテリア、こちらもいい緊張感で働けました。
3日目は子供と一緒に近所の緑地でピクニック勤務。
オフィスホッピングならではの勤務スタイルです。
勤務自体は天候環境に左右されるが、外気の中で健康的なタイピングができます 笑
普段は弊社で扱う、ナチュラルな商品を担当しているので、想像力とインスピレーションが湧いて非常によかった。
あと、普段はできない働く父の姿を見せられるというのも副産物ですね。
今回のオフィスホッピングのテストをしている中で、会社ってなんだろうと思うことがよくありました。
近年リモートワークや、フリーアドレス、山奥のサテライトオフィス等。
様々な環境で働く時代になってきていて、弊社でも色々と選択できるように整え始めています。
・同僚と顔を合わせてコミュニケーションしたい
・在宅だと気が散ってしまうから
・単純に会社が好きとか
色々あると思います。
・家庭事情
・好きな働き方
・能率があがる
・ワークライフバランス等等・・・
でも、一番いいのはそれを選択できる自由があることかなと思います。
そして冒頭にもありますが、自分は「外部で働いてみて、改めて会社(弊社の環境)っていいな」と実感しました。
個々の自由を尊重しながらも皆で成長していく、これからもそういった会社作りに貢献できるように、働いていきたいですね。