社員インタビュー04|「みんなが働きやすい環境を作る」ビジネスオペレーション事業部マネージャー大谷さんに聞く、アイフィールドで働く意味とは。
今回は株式会社アイフィールドのBO事業部のマネージャーを担当している大谷 遥さんのインタビューです。大谷さんは今年で9年目。そんな大谷さんがアイフィールドへ入社した理由や会社がここまで成長できた要因、BO事業部が目指す未来など広く深くお伺いしました。是非、最後までご覧ください!
目次
- 「誰もがやりがいを持てる会社に」ビジネスオペレーション事業部の仕事とは?
- 真面目なメンバーが多いからこそ、ここまで成長できた。アイフィールドの求める人材とは。
まず始めに簡単に自己紹介をお願いします。
初めまして。株式会社アイフィールドの大谷と申します。
今年で9年目になります。入社してからは、ビジネスオペレーションデスクという部署でバックオフィス業務に従事しており、現在はマネージャーを勤めております。
アイフィールドに入社前は、携帯ショップでの販売業務を担当していました。大学時代、社会学部の情報メディアコースに所属していて、元々はメディア関係やイベント関連での仕事をしたいと考えていたのですが、就職活動がうまく行かずその会社へ就職をしたという形です。
仕事内容としては、お客様対応がメインで来店された方の、携帯電話に対する手続きなどの対応をしておりました。
大谷様がアイフィールドへジョインされたきっかけ、決め手を教えてください!
転職活動時は、元々自分のやりたかったメディアやイベント関連の仕事を探していました。
アイフィールドを見つけたきっかけは、求人サイトで「イベント」というワードで検索をしていたのですが、当時の主力事業がソフトバンクさんの携帯電話のイベント販売だったので検索ワードにマッチしました。
前職携帯ショップで働いている中でかなりの知識は持っていたので、そこを活かせるのでないかという気持ちもあり、選考へ進みました。
入社の決め手は「この会社なら人間関係良好にやっていけそうだな」と思ったことです。
転職するにあたって、入社後の職場環境や人間関係みたいな部分は不安でした。
ただ、当時私の面接をしてくださった方が非常に気さくで、話しやすかったこともありこの会社ならうまくやっていけるイメージがつきました。
選考の中で印象に残っていることはありますか?
面接の中で、私が前職で辞めるきっかけになったことを話した時に笑ってくれました。
こういうことを話すのって、あまりいい印象がないのかなと思っていたのですが、それを笑いに変えてくださったことは印象的でした。
「率直に話しても許される」という雰囲気を作ってくれたことがありがたかったです。
入社後はどのようなお仕事をされていましたか?
1番最初は、イベントで獲得してきた携帯電話の案件の処理をしておりました。
その後、アイフィールドがウォーターサーバーの事業を始めたのでそこに携わらせていただいたり、今主軸になっているスペースコンサルティング事業部のバックオフィス業務をやったり、営業本部向けの資料作成、自社システム構築のためのエンジニア向け資料を作成したりなど、非常に幅広い業務に携わらせていただきました。
非常に様々な業務に携わられてきたのですね。
様々な業務をされてきた中で、大変だったことはありますか?
スペースコンサルティング事業に携わらせていただいた時は大変でした。
これは結構自分の中でも転機になったと思っています。
入社してからはずっと、ソフトバンクの携帯電話やウォーターサーバーなど、イベントで獲得してきた案件の処理を行っていたんです。ただ、スペースコンサルティングの仕事は全然中身が違っていて、新しいことを1から引き継ぐ形でした。
当時、スペースコンサルティング事業部はすごく忙しい部署で、仕事量も多かったこともあり「正直自分ではできないです…」と上司に弱音を漏らしたこともありました。
しかし、上司からは「今この仕事を引き継ぐことができるのは大谷さんしかいない」と言われ、「それなら頑張ろう」と思い必死になって業務を覚えてやりました。
ご自身ではどのように大変な時期を乗り越えましたか?
最初は、本当にわからないことだらけだったのですが周りの営業の方や上司に聞きに行って、教えてもらいながら1つずつわからないことを潰していきました。
ミスをしてしまうことも多かったのですが、そんな時も周りの営業の方々が「大谷さんのせいではないよ」や「僕らも協力するから大丈夫」などと声をかけてくれたのでなんとか乗り越えられたかなと思います。
本当に周りの方々の支えがあったことが大きかったです。
やりがいや達成感を感じたエピソードはありますか?
私の所属するビジネスオペレーションデスクの仕事は、業務改善をすることを大きなミッションにしているので、営業部からいただいた要望を実現できた時の喜びがやりがいに繋がっているかなと思います。
具体的なものだと、営業部の方々が使っているスプレッドシートを改善し、数値管理を楽にできるようにしました。元々、営業部の方々から「数値管理に時間がかかって大変」という話を聞いており、どうにか改善できないかと思っていました。実際に使っているシートを見せて頂いた際「これは変えられるな」と思い改善を行った結果、営業部の方々から「大谷さんのお陰で数値管理が楽になった」と感謝してもらえた時は非常に嬉しかったですね。
「誰もがやりがいを持てる会社に」ビジネスオペレーション事業部の仕事とは?
現在の所属部署と、業務内容について教えてください。
ビジネスオペレーションデスクという部署で、バックオフィス業務を中心に行っています。
私は現在、マネージャーという立場でやらせていただいているので実務自体は周りのメンバーがやってくれており、私自身は何かを考えるということを中心に行っています。
具体的には営業部署の業務改善や資料作成、自社システム構築のディレクションやデバック作業、後は事業部メンバーのマネジメント業務を行っています。
部署には現在、何名いらっしゃいますか?
現在、私を含めて8名ですね。
マネジメントを行っている中で、意識をしていることはありますか?
当たり前かもしれないですが、その人に合わせた話し方をするということは意識しています。私の言い回し全部がみんなに伝わるわけではないので、一人ひとりにどのような伝え方をすれば納得して前向きに業務に取り組んでもらえるのかというところは意識して話をしています。
大谷さんがマネージャーに抜擢されたのは、どのようなきっかけがあったのでしょうか?
正直、私はあまり役職にこだわりがなくて、マネージャーになりたいということはあまり考えていませんでした。ただ、周りのメンバーと話をすることや仕事を教えるみたいなことは好きだったんですよ。
そんな中で、上司から「大谷さんならできるからマネージャーをやって欲しい」と言われ、そう思っていただいているのであればチャレンジしてみようと思いました。
上司からは、事業部の方々に向けて話をするときに「俺が話すより全然聞いてるよ」や「周りを誰も置き去りにしないよね」と言っていただいていたのでそういった部分を評価いただけたのかなと思います。
マネージャーになってから苦労をしたことはありますか?
部署には現在8名いるのですが、みんな携わっている部署や仕事が違うんですよ。
その中には、私がそこまで携わってきてない業務ややったことのない業務があるので、それ対してどう助言をすればいいのかみたいなところは大変ですね。
またメンバー全員性格が違うので、一人ひとりに合わせて話をしなくてはいけないという部分は今でも難しいです。
とにかく、一人ひとりのメンバーに合わせた伝え方をするみたいなところは意識してマネジメントを行っていますね。
事業部全体での目標はありますか?
「アイフィールドの全員がやりがいを持って仕事をできる環境を作る」ことが目標です。
BO事業部のメンバーはバックオフィスとして毎日同じことをするわけではなく、自分たちで売り上げを作れないかとか、システムを自分たちで作って社内に貢献する、みたいなことを考えながら仕事をしているメンバーが多いのですが、そう言ったことをアイフィールド全体ができるような環境にしていきたいですし、皆んながやりがいを持って働ける環境を実現していきたいです。
真面目なメンバーが多いからこそ、ここまで成長できた。アイフィールドの求める人材とは。
アイフィールドの社内はどのような雰囲気ですか?
すごく、和気藹々とした空気感です。ただ、ゆるいとかではなくてみんな真面目に仕事をしています。そんな中で、ぽろっと誰かが面白いことをいうと周りの人が反応して笑いが起こったり、業務中の息抜きや、他部署とのコミュニケーションのきっかけになっているのではないかと思っていて、そういう面ですごく居心地がいいなと思います。
次に、アイフィールドの強みに関してお伺いしたいです。
大谷さんの感じる、アイフィールドの強みは何でしょうか。
これは、改めて会社で作った強みではあるのですが「挑戦する会社」であるところです。
私の所属するBO事業部もその強みに紐づいて、常に挑戦する雰囲気はあるかなと思います。事務職って、同じことをやっていると思われがちですが、全然そうではなくて、今日やっていたことを明日にはやり方を変えてもっと早く処理する方法をみんなが常に追及しています。
また、ずっと同じことをやっていても面白くないですし、成長もないと思っているのでやりたいことをやっていけるように、自分たちの時間を開けれる方法を常に追及してやっている形です。
ずっと同じとは思ってほしくないので、それをどんどん変えていけるように頑張っていければと思っております。
9年間アイフィールドで仕事をしている中で、アイフィールドがここまで成長してこれた要因は何だと思いますか?
真面目なメンバーが多いことですね。
会社が変わろうとしている時に、みんななんとか着いていこうと必死にやっていけるメンバーが多いですし、成長のために真面目に取り組んできたことが今のアイフィールドの姿に繋がっていると思います。
大谷さんが仕事をする上で大切にしていることはありますか?
これは、今も昔もほとんど変わっていないのですが「わからない」「出来ない」とすぐに言わないようにしています。
もし、わからないことがあった際もあらゆる手段を使って調べるというところが自分のモットーで、聞けるところには全て聞きますし、ネットでも検索したりしっかりと調べた上で回答をするようにはしています。
大谷さん個人としての、今後の目標はありますか?
自社システムを全国の取引先の会社様に快適に使っていただけることを実現することです。
システムを作るに当たって、自己満足ではなくお客様の立場で考えて、実現が難しくてもなんとかできる方法をエンジニアの方と模索しながらやっていきたいと思っています。
また、営業部署やお客様の声も実現できるように常に色々な人の声を取り入れながら進めていければなと思っています。
大谷さんは、アイフィールドにはどんな方が向いていると思いますか?
すごくシンプルなのですが、「明るくて、真面目な方です。」
むしろそれがあれば誰でもやっていけるかなと思います。
すごく社内に明るいメンバーが多いですし、仮に嫌なことがあっても笑いに変えて頑張っています。かつ、当たり前ですがサボっている人は一人もいないので、明るくて真面目な方と働きたいなと思います。
また、向上心を持っている人も合っているかなと思います!
会社としても「挑戦する」というところを強みとしているので、どんどん挑戦して成長していきたいという方にはフィットするかと思います。
最後まで読んでいただいた方に、メッセージをお願いいたします!
社会人になると、不安なこともあると思いますし、社会人が面白くなさそうみたいに思っている方も多いのではないかと思っています。
ただ、私は社会人になって毎日が楽しいので、学生さんには社会に出ることを恐れないで欲しいなと思います。
色々と迷う部分があると思いますが、入社をしてから見つけられることもたくさんあると思うので、アイフィールドは挑戦をする会社というところでできる部分も多いと思います。
入社をした後色々と待っている部分も多いと思うので、迷っている方や悩んでいる方も、入社してから一緒にやりたいことを見つけていければと思っています。
まずは、一度お話しましょう!