設立から１０周年を迎える今期。フレイ・スリーが見据える未来、進む先、そしてそれを共に進めていく仲間や働き方について、色々と質問してみました。フレイ・スリーの未来が詰まっています。

フレイ・スリーにとってどのような１年でしたか？

石田：2020年のコロナ禍により世界的に大きなうねりとなったオンラインシフト・DXの動きが、2021年はさらに加速し、1ROLLでより高品質で本格的なマーケティング・営業DXに取り組むお客さまが増えた1年でした。

時代的な事情が後押しして、需要はさらに増してるということですね！具体的にどういったアクションを行ったんですか？

石田：フレイ・スリーは、この強いニーズに対応するためにプロダクトの頻繁なアップデートを行い、マーケティング活動では弊社だけでなく様々な企業さまと連携したウェブセミナーやオンラインイベントに参加いたしました。中でも11月に開催された国内最大規模オンラインイベント「Salesforce World Tour」に1ROLLが参加し、500名を超える人気セッションとなったことで、2022年以降も「この道をわたしたちは進むのだ」「この期待に応えなければならない」といった使命感を感じるものになりました。

「1ROLL」含むマーケティング系動画サービスの未来はどのように見えていますか？

石田：「メタバース」と呼ばれるネットがリアルそのものになる時代が既にはじまっています。進化の過程としてリアルではわからなかったお客さまのニーズをいかに捉え、どうコミュニケーションしていくか。少なくみてもデジタル化はさらに進みますから、動画は今より高度に活用されますし、あらゆる場面でより重要なコミュニケーション手段になっていくでしょう。1ROLLはお客さまと企業の気持ちをひとつにつなぐためのソリューションであり続けるために、さらなる進化を進めていきます。

今フレイ・スリーには何が見え、何を目指しているフェーズでしょうか？

石田：2014年に小さなニーズと想像から生まれたプロダクトが、お客様の具体的なニーズを深く捉えマーケットフィットしたフェーズです。これからは毎年ビジネスが倍増するフェーズに入りますがコアな部分はしっかりおさえながら、マーケティング、セールス、CS、プロダクトと皆一丸となりお客様をご支援していくフェーズになります。

（代表はサービスの拡大目的はあくまで「顧客の課題を解決し、顧客に喜んでもらう為」と言う。それが「フレー！フレー！フレー！」と応援の際の掛け声を社名の由来とした、当社の本質となっている。）

-ここからはメンバーや働き方について質問してみようと思います。-

（現在当社では、設立当初からのメンバー、そして昨年今年と新しく入ったメンバー、業務委託メンバーやインターンの学生など、さまざまな人材がテレワークで活躍をしています。）

代表から見たメンバーや、メンバーの働き方、メンバーとの接し方について教えてください。

石田：現在メンバーは様々な場所からリモートワークを行っていますが、プロフェッショナルとして、自己管理力の高いメンバーが多いことに驚いています。

フルリモート勤務、新しい方には少し不安や不慣れな部分もありませんか？

石田：これまで完全出社型でお仕事されている方には確かに不安はあるかと思います。そういった不安の払拭をする為、そしてフレイ・スリーの働き方に慣れてもらうために、入社の浅いメンバーには集中的に対面も含め研修を行ったり、リアルなランチ会、時にはオンラインでの食事会を企画するなど、それぞれにあったコミュニケーションを行っています。

（メンバーがオフィスに集まる際、皆でドリンクコーナーを囲んで談笑する時間を大切にしている代表。）

石田：今後さらにメンバーが増えると思いますが、フレイ・スリーは年齢や立場に関係なくそれぞれが持つ想像力をフルにいかせる場でありたいと考えています。経験とスキルが身についていくにつれて、できる限りやりたいと思うことに挑戦できる環境をつくっていきたいと思っていますし、現メンバー、これからジョインしていただける新しいメンバーにも是非期待したいところです。

フレイ・スリーに興味を持っていただける方々にメッセージをお願いします！

石田：未来を予測することはできませんが、未来を一緒につくっていくことはできます。

人口減少が毎年進み、人と地球にもやさしいビジネスが求められる時代です。一度限りの人生、"デジタルドリーム"を一緒に実現し、この世界の未来をより良いものにしていきませんか？フレイ・スリー全員で貴方様のジョインをお待ちしております。