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オーランらしさが滲む9つのあれこれ

オーランではWebディレクションやデザイン、エンジニアリングなどのクリエイティブやシステム開発にまつわる様々な技術を持ったメンバーが所属しています。そんなメンバーたちのスキルを活かし、デジタルコンテンツを受託・制作したり、企業様に対して人材リソースを提供したりしています。

CREATIVE、HUMAN RESOUCE、CONSULTINGという3つのサービスがあり、オーランをわかりやすく〇〇会社と定義することが難しいのが現状です。エンジニアだけが所属している訳ではないので、SES企業とも異なるし、IT企業というわけでもないし、、、今のところクリエイティブ集団と名乗るのが一番しっくりきています。

この記事では、そんなオーランの内側を少しでもイメージしていただくために、オーランらしさを生み出している9つの特徴についてご紹介します。

〇〇会社と名乗る前に伝えたいこと

オーランは所属しているメンバーのスキルを企業様へ提供していることから、SES企業と認識されることがあります。しかしオーランに所属しているのは、システムエンジニアだけではありません。Webディレクターやデザイナーなどクリエイティブ制作のスキルを持ったメンバーも所属しています。

オーランの創業者である西は、SES企業に勤めた経験から、ピンポイントに技術を提供するというSESの仕組みが、メンバーの自己実現のための選択肢として活かせるのではないかと目を付けました。そのためオーランでは無尽蔵にメンバーを増やすのではなく、メンバーの自己実現に繋がる案件を見つけることと、その過程をサポートできる環境を整えることを重視しています。

このように西が他人の自己実現をサポートしたいと考えるようになった背景には、高校生の時にホテルマンに憧れ、いくつかのホテル勤務を経て静岡にある旅館の女将としてお客様を「おもてなし」してきた経験があります。「人を喜ばせたい。それ以上でもそれ以下でもない」と話す西の根底には「おもてなし」の考えが根付いており、それはメンバーに対しても変わりません。オーランにはそんな「おもてなし」の心から育まれた特徴が沢山あるので、興味を持った方はぜひこのまま記事を読み進めてみてください。

注目ポイント
・様々なスキルを持ったメンバーが所属している
・オーランらしさの真ん中にあるのは「おもてなし」の心

可能性を引き出す「専属面談担当」の存在

オーランには、異なる技術を持ったメンバーたちによって構成された「ソリューション事業部」と、そこに所属するメンバーたちと世の中の需要(=案件や常駐先)とつなぐ「キャリアデザイン事業部」が存在します。キャリアデザイン事業部の主な役割は、営業とメンバーたちのサポートです。

営業担当は案件や常駐先の企業と繋がっており、日々要望や進捗の確認を行っているため、メンバーの日々の困りごとにスピード感を持って対応することができます。面談担当はメンバーたちと定期的な面談を設けており、業務に感じている不安や今後挑戦したい仕事の内容をヒアリングすることで、一人一人の活躍と自己実現をサポートします。

通常、面談は営業担当が行うことが多く、一人一人に専属の面談担当がついているのは異例です。オーランでは営業担当と面談担当を分けることで、お客様視点で個人の能力やキャリアの可能性を狭めることを防ぎ、メンバーたちの安心感とオーランで働くことが自己実現に繋がるような仕組み作りに励んでいます。

注目ポイント
・ソリューション事業部=オーランの人材リソース、キャリアデザイン事業部=オーランと外の世界をつなぐ役割
・営業担当とは異なる、専属の面談担当が付くのは異例

目標シートが可能にするメンバーの自己実現

面談は目標設定シートと呼ばれるMBO(目標管理制度)のメソッドに基づいて、オリジナルで作られたシートをもとに進められます。目標設定シートは短期と中期の目標を分けて記入できる仕様で、業務状況から自身の特性、健康状態、職種別に設定された能力の自己評価・他社評価などを数字化・言語化する作りになっています。

このシートの存在によって、メンバーはオーランでの業務を通してどんなスキルを身に付け、将来的にどうなっていきたいのかを具体的に考え、それを発信することができます。オーランは目標設定シートとそれを機能させるための2か月に1回の面談によって、メンバーの目標管理及び能力開発・自己実現を実行しています。

注目ポイント
・能力開発・自己実現を可能にするための目標設定シートがある
・シートの存在が、考える機会・発信する機会に繋がっている

メンバーのために社長の営業力を使う

オーランの存在価値は、世の中のニーズに対して必要なリソースを提供できるだけでなく、所属するメンバーたちの自己実現を可能にする点にあると考えています。そのため既存案件に縛られず、メンバーの目標設定シートなどをもとにした新たな案件の獲得に取り組んでいます。これを可能にしている一番の要因は、西の営業力と言えるかもしれません。

社長である西自身がメンバーたちの自己実現を強く願っており、それにそぐわない状況を良しとしていないため、西のネットワークと交渉力・提案力によってメンバーとお客様の双方に利益をもたらす環境を作ります。オーランのメンバーはスキルセットをベースにジョブチェンジが常に可能で、お客様都合で既存案件へ配属されたまま放置、という状況に置かれることはありません。

注目ポイント
・スキルアップのための案件の開拓が可能
・本人が望まない限り、既存案件をひたすらやり続ける、ということはない

副業は価値の向上に繋がるという考え方

オーランでは存在価値のひとつとして、メンバーたちが自己実現できる組織であることを掲げているため、もちろん副業OKな職場です。本業である案件をメンバーがやりたいものに近づけていくことはもちろんですが、新たなスキルを磨いたり選択肢を増やすという意味で副業を推奨しています。

副業によってメンバーの市場価値・経験値が高まれば、それをオーランの仕事で生かすことも可能になります。正社員でありながら自由に自分のキャリアやスキルを身につけられる環境は、オーランで働くメンバーにとって魅力のひとつと言えるでしょう。

注目ポイント
・副業OK
・副業で得たスキルを本業に活かす場合も

規模ではなく、質で戦う組織

オーランの事業は有難いことに右肩上がりに成長を続けていますが、今後も過度な組織拡大は考えていません。西が1人1人と丁寧に向き合える限度として「メンバーは100名まで」と決めており、オーランとして大切にできる範囲に従業員数を留める意向です。

そのためメンバーとのコミュニケーションが取れずに情報共有が不足したり、意思疎通が図れなくなるといった状況を生み出しません。いかにして一人一人へのフォローが行き届いている状態を作り出すかに重きを置き、組織を大きくすることで力を得るのではなく、質を高め、それが好循環に回り続ける仕組みを作ることに注力しています。

注目ポイント
・組織は大きくしない、メンバーは100名まで
・質を高めるために、フォロー体制を強化

市場価値が上がれば、給与も上がる

オーランではメンバーの働きを正しく給与に反映するために、案件の単価に応じて給与がダイレクトに変わるわかりやすい給与体系を取り入れています。これによりメンバーは自分自身の市場価値を理解できるだけでなく、スキルを高め給与を上げたいというメンバーの健全なモチベーションの創出にも繋がっています。

同時にオーランではメンバーのスキルアップをサポートする制度を設けており、努力次第でスキルも給与も上げられる仕組みがあります。

注目ポイント
・担当する案件の単価がダイレクトに給与に反映される
・スキルアップを支援する制度もある

“繋がり”から化学反応を生む

オーランではメンバー同士の“繋がり”を作る取り組みとして、部活動、全社日、帰社日といった案件や職種関係なしにメンバー同士が集まる機会が設けられています。メンバー同士の関わり合いからいい化学反応が起こることを願い「どうやったら有益な時間になるのか、どう繋がるといい反応が起こるのか」という視点で環境を整えています。

また、オーランでは退職したメンバーとの“繋がり”も大切にしています。「縁も広がるし、繋がってさえいれば必要な時に助け合える」という考えからメンバーが退社することにポジティブな西は、退社したメンバーの自己実現もサポートしつつ、こちらもお願いしたことがあったら相談するという持ちつ持たれつな関係を築いています。

注目ポイント
・メンバー間を繋がる機会を会社が作っている
・退職しても助け合うことで、お互いにいい影響を与えている

プライム案件で可能性を広げる

オーランには大手広告代理店や事業会社、業務系のシステム開発会社など異なる業界の企業様と直接取引を行なっているプライム案件が多数存在します。二次請け三次請けの案件ではないため、お客様の要望を調整しやすく、メンバーの業務に関しても交渉できるというメリットがあります。

オーランが企業として信頼を高めていくことは、メンバーにいい仕事や望む仕事を提供できる機会を増やすことに繋がるため、プライム案件を増やすことは会社として取り組むべき課題と捉えています。

注目ポイント
・様々な業界の企業様と直接取引がある
・企業からの信頼=新しい可能性が生まれる


おわりに
9つのオーランらしさをご紹介しましたが、冒頭に触れたオーランの「もてなしの精神」はなんとなく掴んでいただけましたでしょうか。

今回ご紹介した9つは、オーランならではの考え方から生まれた取り組みや仕組みばかりなので、この記事を通じて少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

オウンドメディアでは、さらに深掘りした内容も発信していくので、よろしければ他の記事も合わせて読んでみてください。

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