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What we do

Won the Health 2.0 Lightning Pitch
Our product
About HoloAsh (English below) HoloAshは現代人特有のデジタルによって生じているADHD症状やメンタルの問題を解決する米国のStartupです。 Creating a virtual assistant for those with potentially ADHD or mental illness. ---Problem--- ADHDは注意欠陥多動性障害のこと。近年ではスマホの登場によって多くの人が、Notificationによって注意を逸らされたり、イライラしたり、Facebookをみて気が滅入るということも増えてきました。 米国では、セラピーが当たり前ですが、24時間利用できるわけではなく、1時間あたり日本円で1万円以上することが多く非常に高い。ADHD人口は約3千万人。AnxietyなどのMental Issueを持っている人は約4千万人で、自殺はアメリカ人の死因の10%を超えています(日本は1.5%)。 Being always online is exhausting. This recent trend is leading to a rise in depression and stress-related disorders called Digital Dementia which is similar to ADHD. Actually, in the U.S. alone, there are 30 million ADHD people and estimated another 30 million who have the disorder but are undiagnosed. The most common solutions sought are therapy and medicine, which are limited access and expensive. ---Solution--- これに対して、アプローチは大きく2つ。 1つは24時間利用できる、AIによるセラピーアシスタントを開発しています。 もう1つは、Voice Baseのアプリケーションです。 We want to provide cheap and fast access to 24/7 round the clock communication to a virtual friend that can assist in everything from personal scheduling and mental issue. Our product interacts with a person to guide people to be positive mind. ---How does it work?--- 英語によるNLPで、ある程度汎用的な会話に応答ができる音声応答システム(セラピーするAI)を作っています。ただ、ADHDにとって最適なインターフェースを取るために、VisualとAudioのCueを持っています。そこで使っているのが3Dのホログラフィックです。 We are creating an NLP brain using CNN / RNN / LSTM combining with cognitive science. It works as artificial general intelligence but based on Motivational Interviewing. People with ADHD need Visual Cue and Audio cue to focus on communication and feel empathy to that. ---Awards--- * Health 2.0 Lightning Pitch 優勝 * Y Combinator Startup School 採択 * JETRO 飛躍プログラム 採択 * X hub Tokyo シリコンバレー進出 採択 * Accenture Health Innovation Challenge 決勝進出

Why we do

CEO Yoshua Kishi
1990年の名著『誰のためのデザイン?』によれば、その当時1日に2万点もの何かしらのツールに触れていたとされている。僕らが今そうかと言われると微妙に違うだろう。最近は多くの「アプリ」が代替してくれるし、画面のインターフェースが多くをそれを代替している。アプリというのは、残念ながら心理学やデザインについてそこまで考慮されていないことが多い。ハードルが下がると、多様性を許容する分、その一方で、デザイン的にうまくできてないものが多い。アプリは大量の通知を送ってくるし、ボタンの配置やボタンデザインに至るまで、よくできてないと言える。 NETFLIXの素晴らしい作品「バンダースナッチ」では、人の意思決定を簡略化して描いていったが、意思決定を自分がしているか、環境がしているか、というの実に面白いテーマで、多くの場合は実は、環境が意思決定している。 しかしその環境は、「過剰」な状態だ。 大量の通知、画面のレイヤー構造、タブ構造はもちろんGUIとして優れているが、一方で日々の脳内意思決定の量を増やしてしまった。人の注意は散りやすくなり、ADHD傾向が高まる、脳が疲れやすくMentalに問題を抱えやすくなるのもうなづける。 CEOの岸です。 僕自身がADHDであり、自分自身と同じように苦しんでいる人を救いたい、という想いからスタートしました。 僕が会社に所属していた時、指示されたことができない、期限通りにできない、スケジュールを守れないなど、苦しんでいました。付き合っていた彼女にも、ADHDであることが原因でフラれてしまう。そこで、認知科学(脳科学やDeep Learning、デザイン、心理学などが包括されている)を学び、インターフェースやデザイン、サービスから自分の問題を解決できないか、と画策していました。 そこで考え付いたのが今回のサービス。ユーザーインタビューをする中で米国のニーズを掴みアメリカで起業に至りました。 米国では、サンフランシスコを拠点に世界中のADHDの人を救うサービスを目指しています。 CEO Yoshua has ADHD and he wants to help people who suffer from the same situation. He worked at the company as engineer and he always couldn't make the stuff on time. For him, it was too difficult to focus on a boring thing, be still, and be organized in social life. He learned Cognitive Science includes Brain Science / Deep Learning / Design / Psychology / Philosophy and came up with the hypothesis of visual cue and an audio cue. So he started his research on it and founded HoloAsh in April 2018, after combining his research into Cognitive Science with the idea to create a better world for people with mental disorders, such as his own ADHD.

How we do

In Palo Alto
At the Garage
開発現場には、様々なジャンル、経歴、年代の人たちが集まっています。 インド人、スウェーデン人、日本人など小さいながらも多様性を持ったメンバーでやっています。優れた技術よりも、課題を本当に解決したい、という気持ちでやっています。 Slack, Githubでプロジェクトは管理、開発はPython, C++, Unity, NodeJSがメインです。まだ小規模なので、整備は甘いですが、だからこそ一緒に作っていきたいと思っています。 ---拠点について--- 今後は日本については東京、または京都、アメリカはSan Fransiscoが拠点となります。 We are based in Tokyo Japan, and SF in the U.S.