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電音部Bellemuleワンマンライブ『DOK』が作り出す一体感

こんにちは、広報チームです。

去る3月10日(日)。少し前にはなりますが、我々HIKEがプロデュースする音楽ユニット「Bellemule」(ベルミュール、以下「ベルミュ」)初のワンマンライブが新宿村LIVEで行われました。

「Bellemule」とは:株式会社バンダイナムコエンターテインメントが手掛ける音楽原作キャラクタープロジェクト『電音部』のエリアチェーン(※)であるシンオオクボエリア「深大久保DJ&ダンスアカデミー」内で結成されたグループ。
※エリアチェーンは電音部プロジェクトがNEXT VISIONとして推進する、DAO型の新たなIPの在り方です。製作委員会やライセンスアウトとは異なり、様々なパートナー企業が独自のエリアを創出、権利を保有します。電音部プロジェクトからは独立したプロデュース及び運営を行うことで、世界を共に拡張していく制度です。
電音部公式HP:https://denonbu.jp/area/deep-okubo
Bellemule公式X:https://twitter.com/Okubo_denonbu

ライブの様子は開催報告やX#ベルミュワンマン でリアルに感じて頂けるので、ライブの様子ではなく、ベルミュ出演ライブに初めて行った私の所感をまとめたいと思います(誰が聞きたいあなたの所感、というツッコミは置いといて)。

電音部シンオオクボエリア「深大久保DJ&ダンスアカデミー」Bellemuleワンマンライブ『DOK』開催報告:https://hike.inc/news/4447/

クロスメディア | HIKE
電音部シンオオクボエリア「深大久保DJ&ダンスアカデミー」Bellemuleワンマンライブ『DOK』開催報告
https://hike.inc/news/4447/

観客の一体感

ライブに来て一番強く感じたのは、来場者皆さんの一体感。とにかく、一体感がすごい。

先行物販でキャストソロチェキが販売されましたが、チェキの中身は開けるまでのお楽しみ。ソロ写真もあれば3人一緒に写ったもの、数枚限定でサイン入りのチェキも入っているというワクワク感。
購入後、ドキドキした面持ちでチェキの袋を開ける来場者。
「うぁーーーーー!!」
言語化できない歓声が会場外に響き渡る。
「これレアじゃない?」
「まじかー!」
「いいなーーー!」
複数人があちこちでチェキの開封を行い、まさにここはチェキノ型 開封の儀。その場に居合わせた来場者がみんなでワイワイ楽しくチェキを見せ合う姿はまさにボーダレス。
私はかつてこんな平和で美しい光景を見たことがあるだろうか。絶対にない。

ライブでの唐突な縦ノリ

私も音楽は好きなので、さまざまなアーティストのライブに足を運んだことがあるのですが、ライブに行くと隣の人との温度感に結構冷めてしまう事が多い。私はノリノリなのに、隣の人座っちゃってるよ…いいえ、いいの。それぞれの楽しみ方があるのでそれを否定するつもりは全くないのですが「私、うるさいかも?」と気にする時間が少しもったいない。
でもこのライブは違う。
ライブが始まった瞬間全員が一斉にスタンドアップ。音楽が鳴り始めると、事前打ち合わせがあったように一緒に歌っては踊る。
ダンスフロアーに華やかな光、みんなを激しく包むハーモニー。ブギー・バック、シェイク・イット・アップ。どころではない。
この熱量、とにかく感動しました。

ベルミュのMCトークだけでなく、曲の合いの手でもはち切れんばかりの歓声。
まさに、「ブラジルの人聞こえますか?」状態。これも、絶対に聞こえている。

そしてさらに感動したのは、皆さんの完璧な縦ノリ。
縦ノリはダンサーだけがするものだと思っていましたが、ここは違う。ベルミュファンはいとも簡単に縦ノリをやってのける。しかも豪快に。
全員がとり憑かれたように激しく声や体を震わせ、熱気で充満した会場は興奮冷めやらぬまま幕を下ろしました。

全員がステージに向かって拍手する姿がうつくしい

影があるからこそ、光り輝ける

オモテで光り輝くベルミュの3人のウラには、それを支える数多くのスタッフが存在します。HIKEもその一員であり、本ライブの構成・演出・制作統括はHIKEメディア・アーツグループが行っています。
ライブ当日は朝から晩まで、文字通り裏は戦場。開場1秒前まで入念なリハや打ち合わせが行われました。殺伐とした雰囲気になりがちなライブ直前ですが、全員一つ一つ丁寧に冷静に手際よくさばくその姿はまさに、全盛期のヒデこと中田英寿のボールさばき(古い)。
大切なライブの直前、袖から見ているだけでも皆さんの真剣な眼差しと本ライブにかける思いが伝わってきました。

開場前。適度な緊張感で張りつめた客席もまた良い

最終チェック中

ライブ終了後は会場を笑顔で去る来場者。見に来た人を自然とあの笑顔にさせてしまうベルミュと、その世界観を造るメディア・アーツグループ含め関係者の皆様は純粋にかっこいいと思いました。

今はまだ小さな種だけれども、これから大きく羽ばたく物語は始まったばかり。

次なるベルミュ決戦の場は、7月13日(土)Zepp Shinjuku。ここでもきっと、ダンスと歌で魅せるベルミュだけの圧巻のパフォーマンスが見られるはず。
イベント内容の紹介ページはこちら:https://denonbu.jp/detail/8/2483

ベルミュの3人と共に無限大に広がってゆくこの世界観を創りあげてみたい方、ご応募お待ちしています。

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