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本格的な冬が遂にやってきた!
11月に入れども、12月に入れども、日中は長袖一枚でも心地良い日が続き、厚手のコートがまだかまだかとタンスの中でガタガタうずく声が聞こえてきましたが、やっと朝晩の空気が澄む師走らしい季節がやってきました。
こんにちは、HIKE広報チームです。
さて、東京は西新宿。本日は都庁のほど近くに位置する我々HIKEのオフィスについて紹介したいと思います。決して大きなオフィスではありませんが、HIKEらしさがところどころ光る一部をぜひご覧ください。
※今回の紹介は広報チームが独断と偏見で選んだ、押さえてもらいたいポイントとなります。
「ただ聞いているだけじゃだめ、ポイントを押さえればテストなんて簡単だよ」
中学時代そう言っていた秀才なKくん、今頃なにをしているのだろうか。
あなたの教えは何年もの時を経て私の心に刻まれています。
ポイント①:エントランス
エレベーターを降りると目の前に現わる壁一面のボード。HIKEが傘下として属しているポールトゥウィンホールディングスの拠点を描いた世界地図が皆様を迎えます。グレーを基調にしたシンプルな地図ながらも、世界を網羅した拠点数多さにグループのグローバル感を感じていただけるのではないでしょうか。
目線を少し右側に目を移すと会社のロゴがナナイロ、ではなく4色に光るHIKEのサインボードが鎮座しています。先ほどまでの落ち着いたグレーの地図から一変して、白・赤・緑・青の絶妙なチョイスの4色がランダムに光ります。
そういえば、最近はランダムに光るのを見ていない。
ポイント②会議室までのアプローチ
エントランスを潜ればそこは細長い迷宮(普通の廊下)。会議室まで伸びる廊下の壁には手がけてきた作品のポスターが並びます。こういうの、エンタメ会社っぽくていいですよね。
舞台やアニメ、音楽、ゲームなど、色彩豊かなポスターに、HIKEが行っている事業の多様性が表れています。
ポイント②自動販売機
24時間365日。誰に言われるわけでもなく喉の渇きを満たすためだけにそこに立ち続け、動くことも主張することもない健気な自動販売機ですが、我々HIKEにある自動販売機は少し特別。
2021年に開催された韓国最大級のゲームショウで優秀賞を受賞し、HIKEがパプリッシングを行うローグライト・コアアクションゲーム『METALLIC CHILD』(メタリックチャイルド)デザインの自動販売機となります。まさに唯一無二でオンリーワンな自動販売機がここに存在します。
どうしよう、今までこの自動販売機を大々的に宣伝してきませんでしたが、これを見たいがために採用の応募が殺到するかもしれない。どうしよう、どうしよう。
ちなみに飲料ラインナップは夏冬で少し変わります。今の季節は「あったか〜い」を含めた選抜メンバーが誇らしげに光り輝いています。
ポイント③リフレッシュルーム
さて、場所を一つ上のフロアへ移します。
ここは休憩にも談笑にも、はたまた仮眠にも使えるフリースペースa.k.aリフレッシュルームが広がります。見晴らしもよく開放感があり、昼食を食べたり、ブレストを行ったり、時には懇親会が行われたりと変幻自在にその姿を変えます。
存在感がある大画面TVで番組や映像サービスを見たり、備え付けられているゲームで遊んだり、リフレッシュ方法はまさに十人十色。ちなみに私はここの大画面TVに懐メロをYouTubeで流しながら激辛カレーを食べたことがあります。
まあ、使い方あってるか知らんけどな。
さて、わかる人にはわかる。マニアにはたまらないコーナのご紹介です。
ファミコン、スーパーファミコン、メガドライブ、プレイステーション、セガサターン、ゲームボーイ、バーチャルボーイといった往年の名機から、Nintendo Switchやプレイステーション5など最新ハードがズラリ。もちろんゲームソフトも名作が揃っており、猿楽庁がチューニングを手掛けたタイトルもたくさん並んでいます。ほかには週刊コミック誌、業界関連書籍、MD事業で手がけてきたグッズ、業務後のプチ懇親会で威力を発揮するカードゲームやボードゲームも揃っています。
まあ、私は一度も使ったことないけどな、カードゲーム。
この雑多な感じがいい味を出していると思いませんか
個人的にはここの窓側カウンター席が気持ち良くて好きです
ポイント④季節を感じるオーナメントと共に
季節は少し終わってしまいましたがリフレッシュルームには現在、クリスマスツリーが飾られています。
大人になって気づきましたが、こういう季節感を感じるインテリア、我々人間の五感を刺激する大切なアクセントとなっています。日本には春・夏・秋・冬と四季があり、季節と共にうつろう景色や食材など、自然から感じられるさまざまな魅力が存在します。子供の頃からこの季節感を感じ、共に過ごすことで心が豊かになるだけではなく、知的好奇心が刺激され、社会人になってから探究心や人間力に差が出てくると言われています。
もちろんHIKEは会社なので、子供はいません。
ものすごい工夫や遊び心があるオフィスではないけれど、ゲームやデザインを手がけるエンタメ会社ならではの要素がどことなく散りばめられているHIKEのオフィスでした。
この記事を読んだあなたはきっとこう思うはず。
「さあ、HIKEへ行こう」(完)