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こんにちは!HIKE広報チームです。
前回に引き続き、HIKEが出展した「東京ゲームショウ2023」(以下、「TGS2023」)についてレポートします!
今回はビジネスソリューションコーナー編。
前回ご紹介した一般展示コーナー編がいわゆるBtoCであったのに対し、ビジネスソリューションコーナーに出展したブースはBtoBに向けた展示内容でした。
展示したサービス・ブランドは下記の3事業です。
100studio
猿楽庁
Trigono
それでは、それぞれどのような内容を訴求したのかをレポートしていきます!
2024年春公開のTVアニメを絶賛制作中!「100studio」
まずはHIKEのデジタルアニメーションスタジオ「100studio」(ワンダブルオースタジオ)です。
100studioは2021年5月に発足。
スタジオ名の由来である「100%の熱意」「100通りの可能性」「100年を超える」という3つの想いを、手掛ける全てのコンテンツに込めて、世界中の人々の心に届けています。
アニメーションといっても、その用途は様々で、TVシリーズや劇場版のほか、ミュージックビデオ(MV)、ゲーム関連のアニメーションも制作しています。
TGS2023ではオリジナルフライヤーに、これまでの制作実績を掲載。『takt op.(タクトオーパス) 運命は真紅き旋律の街を』のファイナルトレーラー制作、2024年春公開予定のTVアニメ『この世界は不完全すぎる』のアニメーション制作などについて紹介しました。
『takt op.(タクトオーパス) 運命は真紅き旋律の街を』ファイナルトレーラー
TVアニメ『この世界は不完全すぎる』第1弾アニメ本PV
HIKE前身のCREST時に公開したスタジオ代表・堀口のインタビューはこちら
『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』にも関与!エンタメコンテンツチューニングの職人集団「猿楽庁」
続いてはエンターテインメントコンテンツのチューニングを手掛ける職人集団「猿楽庁」(さるがくちょう)です。
名付け親は、コピーライターの糸井重里氏。
現行の組織を渋谷区渋谷に立ち上げるにあたり、当時の所在地であった渋谷区猿楽町(代官山)の「魂」を忘れないように!
という思いを込めて名付けていただきました。もっとも、その歴史は古く、1998年に設立されて今年で25年目を迎えています。25年間、チューニングを通じて、ターゲットユーザーに「より面白く」「よりわかりやすく」「より気持ちよく」遊んでもらえるよう、ゲーム業界を中心にざまざまなクライアント様をサポートしてきました。
TGS2023では前年に配布して好評だった調査レポート「サルガクチョウサ」の冊子版を今年も制作。モバイルおよびコンシューマのゲーム市場における課金、購入にまつわるユーザー調査の結果を公開しました。
そんな猿楽庁の関与実績として紹介していた事例が、『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』。10年ぶりのシリーズ最新作として好評を博している同タイトルにおいて、猿楽庁はモニタリング(バランス調整)で関わらせていただいています。
最強のクリエイティブ集団「Trigono」
最後はグラフィックブランド「Trigono」(トリゴノ)。ゲームを中心とした2Dグラフィック、2Dアニメーション、3D制作を行っています。HIKE前身のキュービストが、2022年8月に同じくグラフィック事業を手掛けていたカラフル社・Panda Graphics社と統合。「Trigono」はそれら3社のグラフィック技術を集約させるかたちで発足しました。
ロゴにある3色は、すべての色を作るために必要な「三原色」を表現しており、3社の「色」が交わる事で、ありとあらゆるグラフィックを創り上げていく、という決意を表しています。
内部クリエイターの高い技術力と、「IP理解力×外部の著名イラストレーター×AI」などの最新テックを掛け合わせることで、さまざまな形のグラフィックを制作できることがTrigonoの強み。単にイラストを請負って制作するのではなく、デザイン提案やクオリティラインを考えていくところからクライアント様と伴走しています。
国内外のディレクション、内製チームに加え、1万名以上の提携イラストレーターネットワークも有する国内最大級の制作体制も整えています。
今年7月には、Trigonoがキャラクターデザイン、線画、着彩において制作協力した『怒れる獅子と身代わり花嫁』がマンガサービス「comico」の2023年上期新作ランキングで第1位を獲得するという嬉しいお知らせ。もちろん、これで満足するようなことはせず、Trigonoはこれからも最強のクリエイティブ集団として、最高のアートを世の中に届けていきます。
トリゴノちゃん(仮)をお披露目!
そして今回、TGS2023への展示にあわせて、ブランドキャラクターを制作。無事、ブースでもお披露目できました。
それでは、こちらでも公開しましょう!
え? 名前ですか?
本当に気になります?
「トリゴノちゃん(仮)」です。
(仮!まだ仮ですから……!)
HIKEの仲間を積極採用中!
いかがでしたでしょうか?
ビジネスソリューションコーナーへの出展はビジネスデイ(9月21日、22日)の2日間でしたが、お取引させていただいている皆様、そして会場でHIKEを知ってくださった方々と、多くの人がHIKEブースを訪れてくれました。
一般展示コーナーにて展示したブースもまた然りです。これまで、そしてTGS2023でいただいたご縁を大切にしながら、IKEはBtoB/BtoC2つのビジネスを網羅する総合エンターテインメントカンパニーとして事業を推進していきます。
魅力的なコンテンツを、
より遠いセカイまで、
より遠いミライまで届けられるように。
そんな私たちの仲間になっていただける方を、積極採用中です!
今回の記事で紹介した3事業のほか、HIKEの事業にご興味を持ってくださった方は、ぜひご連絡ください!