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フリマアプリ、店舗に次ぐ"magi"第三の矢!EC部門立ち上げのリーダーにインタビューしました!

こんにちは!ジラフ人事の坂部です。

magiのフリマアプリ・店舗に続く、第三の矢となる"EC"。今回はmagiのECを運営する永井さんに、10月の新規立ち上げまでの経緯や、ECの今後の展望についてインタビューしました!

お話を伺う中で、周りの人から愛される永井さんのとても温かい人柄も知ることができました♪


magi事業部 magi秋葉原店 通販リーダー                                                 永井瑛土(Eito Nagai)

【プロフィール】                                           2018年1月ジラフ入社。スママ、質問箱、magiのプロダクト改善、発送や運営などのオペレーション構築・改善、CSを担当。2023年7月に秋葉原店に異動し、2023年11月より通販リーダーに従事。

ーーmagiでECが立ち上がった理由を教えてください!

『ポケモン、遊戯王、ワンピースカードの需要増、ならびにトレカ市場拡大に伴ってアプリや店頭だけではなく、新しい販路を模索しており、オンラインオフラインで培ったノウハウを活かせる方法として通販が立ち上がりました。magiのフリマアプリがバーティカルであることを強みとし、様々な機能やオプションを提供し成長を続けてます。

ただ「アプリ上では確認が難しい微細な傷など、欲しい商品を買うのが不安」「やり取りも多く発生する場合があり面倒」といった声もあり、直接確認しその場で購入できる実店舗を持てば安心して購入できるのではないかと、実店舗での販売もスタート。実際に商品を手に取って反響が良かったと嬉しい声を日々いただいております。

店舗が立ち上がったことで、販売だけではなく買取が可能となり、細かな査定や鑑定をした商品を持つことが出来ました。ECは実際に店舗で査定班や鑑定士が査定した状態の良かったもののみを販売してます。アプリだと都度確認しないといけないので面倒、、かといって身近にトレカショップが無い、、など、欲しい商品があるのにも関わらず購入を諦めてしまう方にはECは適した販路であると考えています。

先述した通り身近にトレカショップがない人でも気軽に手に入れていただけるのがECのメリットであると思っています。アプリ上はCtoCの取引であり、鑑定を通す”あんしん取引”も提供しておりますが、あくまで個人の出品であることに変わらずカードの状態には、出品者・購入者共に自信がないケースがあります。過去にmagiのCS担当だった時の経験では、どうしても後味の悪くなってしまう取引の対応をしたことがあり、お力添えが出来ず歯がゆい思いをしたことがあります。もちろんアプリ上でも気持ちよく取引をしていただいてるユーザー様がいますので一概にそうとは言えませんが、個人的な所感では傷一つで価格が増減するので、売買には安心感が必要であると強く感じてました。

その点においては、magiの通販では、専門の鑑定士がいて、実際に鑑定をして厳しい審査を通ったカードだけが購入できるので、商品はもちろん、安心感を提供で来ていると思っています。』


ーーECと店舗の違いはありますか?

『運営してまだ日が浅いですが、適正価格で仕入れること、入荷のお知らせを配信し、購入者が望んだ様々な決済が可能な販売手法という意味では、基本的にはあまり大差はないかなと思っています。

ただ、ECはユーザーの動きやどこから来店したのかを細かくトラッキングできるデータが蓄積できて可視化されるので、そのデータを元に、メルマガやSNS、商品の配置の変更し、こちらから発信、能動的に集客や商品の提案が出来ること、かつ店頭と比べてそれらを人的コストを割かずにある程度自動で実践できるところは強みだと感じています。』


ーーECを担当したキッカケや出来事があれば教えてください。

『当初、秋葉原店に配属されてからは、周りのスタッフが買取や値付け、福袋やオリパ商品作成など、本来持っている業務に集中できるように、銀行振り込みの入金や、店頭の入出金、両替など、発送周りの業務をフォローをしていました。

通販の立ち上げ段階では、発送や販売、商品の制作など多岐にわたる業務が求められ、対応しなければならない状況でしたが、店舗メンバーそれぞれの別の業務があり、深くコミットしていくことが難しい状況でした。そこで、私は以前、発送業務を経験していたこともあり、オペレーションも理解していたので、どんどん業務を巻き取って進めていたのが担当したキッカケです。』


ーー立ち上げた後の状況はいかがでしたか?

『担当になってからも状況を変えようといろんな人に協力をしていただいておりましたが、関わる人が多くなる分、発送方法や梱包方法が統一さえておらず、ミスも発生してました。

その状況を打破するべく、まずは業務の見直しやマニュアルを作成し、発送方法も梱包方法や統一、発送する前のダブルチェック等の改善を最優先としました。そのおかげで上記のようなミスはほぼ0に近い状態になっています。』


ーー1から今の仕組みを作ったのですね!仕組みが整い始めた現在、課題と感じているものはありますか?

『出品する商品や売れた後の在庫管理については現状まだまだ改善する余地はあります。カードの発送は、基本的に秋葉原店から行っていますが、秋葉原店にない場合は、他店から店間移動しつつ発送をしたり、梱包から発送までお願いをすることもあります。各店舗の責任者の方には、快く協力して貰っていて、感謝しています!

とはいっても商品が売れて、全店で在庫が0になりそうなケースもあります。その場合は買取チームが率先して買取募集を上げていただいているので商品を集めることができており助かってます。色々な場面で部署やチーム間を超えて協力してもらっているので数字で還元したい!という気持ちが強いです。』


いまの仕事が社会人になって一番楽しい。

ーー現在、永井さんはECのリーダーですが、取り組んでいることややりがいがあれば教えてください!

『社会人になってリーダーとかいったポジションになることが初めてなので、そもそもどういった頼み方で業務を依頼したら仕事がしやすくなるのかの指示方法を見直したり、メンバーの気づきや成長を促すため、新しい仕事をどんどん振ることを意識して取り組んでいます。

やりがいとしては、どうしたら売れるのかということを常日頃考えているので、カードが売れたときはもちろん、完売して、また在庫を仕入れないと考える機会が多いことですね。最近ではスマホで通販の管理画面を見て受注件数を見ることが癖になっています...笑。

販売している商品については、秋葉原店だけはなく、各店舗で保有されている在庫をオンラインで商品展開してます。一つの倉庫等で在庫を抱える一般的な通販よりも各店舗との連携を必要とするので大変なのですが、その分、福袋等、お客様に受け入れられる多種多様な商品を用意するこができます。都度トレカの相場は変わりますし、動かなさいといけない商品が多いので、その適切な在庫管理の方法を模索し続けることが出来るので個人的にはとても面白くあります。いまの仕事が社会人になって一番楽しいです!』


ーー最後に”EC”の今後の展望を教えてください!

『いまは商品の店間移動であったり、他店での発送業務も発生しているので、今後は他店がその店舗の運営に集中できるよう秋葉原店から在庫を揃えて商品を発送できるようにしたいなと考えています。

ただ、在庫管理だけしていてもお客様に目新しさはないので、通販だけでしか買えないオリパや福袋を増やす、通販で反応が良かったものを店舗でも取り揃える、店頭で反響が良かったものを通販で販売する等、オンライン・オフライン問わず商品数を増やしていき、両面で伸びていく事業として大きくしていきたいです。』


――インタビューありがとうございました!

伸びしろしかないEC事業!今後の永井さんの活躍にも期待大ですね!

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今回のインタビューを読んで、共感していただけた方!面白そう!と思っていただいた方、ぜひ一度カジュアルにお話をしませんか?

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