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40人の若手エンジニアを率いて働く、技術マネージャー五十嵐にインタビュー

五十嵐さんの現在のお仕事を教えてください

ーディベロップメントマネージャーをしています。サービス開発の技術的な分野に関するマネージメントをしています。パートナーであるベトナムラボで30名程度の現地エンジニアとオフショア開発をしており、4チームに分かれて、C2Cアプリに特化したスクラム開発を進めています。私はそのマネジメントとチームへのインフラ関連の技術的な支援をしています。

今までどんなお仕事をしてきましたか?

ー業務システムを作る会社やマーケティングオートメーションと呼ばれるシステムの開発をやっていました。約20年の業務を経てこれまでは自分でコードを書いているのがメインでしたが、今はマネジメントをメインにしています。

今までB向けサービスに従事していた中でstoooc社を選んだきっかけは?

ーB to Bは使う人が限られていて先方に納得してもらえれば妥協点がある場合も多いのですが、C to Cサービスは交渉して妥協してもらえるという部分はなく、かつ多くの利用者が使うシステムを作るという点で自分の幅が広がると思いました。また、海外の人と働く、というのは機会があまりなく、自分のなかでは新しく大きなチャレンジでした。

エンジニアチームの組織について教えてください

ー会社として所属しているエンジニアは実は今自分だけなのですが、ベトナムラボにエンジニアが30人くらいおり、それぞれチームに分かれてプロジェクトを進行しています。私は技術者全員の課題やチームの課題にベトナムラボの各マネージャーやメンバーと協力して対処しています。

1日の業務スケジュールについて教えてください

ーstooocではスクラム開発の考え方に基づき、2週間を1スプリントとして進めています。1日の始まりはSkypeを使って毎日ベトナムのパートナーも合わせてチームごとに朝礼を行い、その後はマネージャー陣でのMTGやプロジェクトごとのMTGをしたり、プロジェクトを進める上での技術的な補足としてドキュメントを書いたりしています。

リモートで働くエンジニアとのコミュニケーションについて

ーコミュニケーションを取る中で難しさを感じることはとてもありますね(苦笑) リモートである点と言語の点と2つで難しいと感じることがあります。言語の点に関しては共通で分かる言語を頑張って話すのみなのですが、リモートであるという点ではお互いの雰囲気が分からないので、同じフロアにいれば分かるであろうことがわからないのが難しいです。気軽にコミュニケーションをとって共通認識ができている状態を作るというのがすごく難しいですね。それを解決するために定期的にベトナムに行っています。実際に行ってみると思ったほど日本と文化とか働き方が違うと思ったことはないですね。ただ、互いに一生懸命協力しあっているのでベトナムラボとの一体感はすごく感じています。

やりがいを感じる瞬間は?

ーまだなにか大成功を遂げたというわけではないので、達成感は感じていませんが、徐々にやりがいを感じています。これからですね。

会社で個人として実現していきたいこと、チームとして実現していきたいこと

ー個人の視点、チームの視点はあまり違いがないですね。働く人も含めて無理なく無駄なく仕事を狙いをさだめて狙い通りの仕事ができる開発チームにするというのが一つの目標です。安定して、高い品質のものを作れる持続可能なチームにしたいです。

こんな人と一緒に働きたい!

ープロダクトやチームの課題を積極的に発見して、周りを巻き込んで改善を計画して実行していく、という積み重ねを一緒にやってくれる方を求めています。ただ動くものは誰でも作れると思いますが、数万人、数十万人、数百万人が同時に使う条件で動くもの、となると作り方も全く違うのでそこを一緒に考えて働ける人とやっていきたいです。あとは多種多様なメンバーと仕事をすることになると思うので、変化を楽しめる人と働きたいですね!

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