こんにちは!Daijobの野口です。
今回は、Daijobのメディア営業部に所属する森まどかさんを直撃。
森さんはメディア営業(=リクルーティングコンサルタント)として、バイリンガル向け転職サイト「Daijob.com」や海外勤務特化型転職サイト「Working abroad」、キャリアフェアなどの提案を通して、法人顧客の採用を支援しています。そんな森さんに、ダイジョブに入社した理由やリクルーティングコンサルタントのやりがいなどを聞いてみました!
自分がより成長できる環境を求めて
―Daijobに入社した理由を教えてください。
森:元々人材業界にしぼって就職活動をする中でDaijobに入社することを決めたのは、自分が成長できる環境だと感じたことと、社風に惹かれたことの2点が理由です。
Daijobは規模としてはあまり大きな会社ではありませんが、その分トップとの距離が近く、「どんどん良いと感じるものは提案して欲しい」「会社を変える力になって欲しい」という話を選考中に聞いていました。自分も当事者となって会社と一緒に成長が出来る点にワクワクしました。
2点目の社風として、選考中に何度か社員面談をする中で、営業担当のスタンスがクライアント第一な点と、社員ひとりひとりが自分なりのポリシーとやりがいを持って、前向きに仕事している点を魅力に感じました。また、海外経験の豊富な人が多く、仕事中に外国語が飛び交うグローバル環境も、他社ではなかなか無い環境だと感じていました。
世界中の企業の採用に入り込む仕事
―今はどのような仕事をしていますか?
森:Daijob.comやWorking abroad、キャリアフェアを企業様に使っていただき、採用成功をしてもらうための営業をしています。
Daijob.comはグローバル企業やグローバルに活躍したい人材のための転職サイトなので、「英語ができる営業ポジションが欲しい」とか日本国内のIT人材不足市場の中で、「国籍は問わず、技術面を重視でエンジニアを採用していきたい」という求人がある企業様のところに訪問して、企業様毎の採用に関する課題をヒアリングしながら、Daijob.comの特徴や、最適な掲載プラン・採用スキームを提案します。
私たちにとって、掲載が開始してからが採用のスタート地点。応募状況の確認や、有効人材が集まるようにどう求人にメッセージ性を持たせるか等、企業様と並走しながら、採用成功できるように最大限サポートをします。
時には、クライアント人事が忙しくて対応が出来ない際に「しっかり対応してもらわないと、媒体の良さであるスピード採用がでないので対応していきましょう!」のような声かけも(笑)
クライアントとの関係構築が採用成功のキーになります。
企業の採用成功・成長が自分の介在価値になる!
―リクルーティングコンサルタントをしていて、どのようなところが難しいですか?
森:知識を積み上げていく難しさを感じます。例えば、契約に至るまでの知識が無いと「なんでダイジョブを使うから採用成功できるのか」というところを提示しきれず、入社してからの数ヵ月はきっと掲載してもらえたら採用できていただろう企業様に掲載をお断りされたこともありました。
また、掲載後に応募があまり芳しくない時、その原因を見つけることが必須ですが、それはDaijob.comのデータベースの中にいる求職者のことや、掲載しているポジションや業界のことなど、多角的に知っておかなければいけません。
しっかり採用成功にコミットするために、新しい知識をしっかりインプット・アウトプットしていくことで、掲載してもらう以上に、自分の営業担当としての価値を提供できるようになれると考えています。
―逆にこの仕事の面白み、やりがいを感じる瞬間は?
森:やはり採用成功した時ですね!あるケースでは、他にもたくさんやることがある中でDaijob.comを使っていただいていて、連絡の仕方やタイミング、掲載中の進捗確認のミーティングでの提案などを忙しい人事さんの工数削減になるように気を付けてアプローチをしていきました。その甲斐あってか人事さんもDaijob.comの運用に注力してくれるようになり、採用成功が出来ました。
クライアントとの関係構築が出来たこと、その企業の成長に不可欠な人材の補充が出来たことを感じて、すごく介在価値の大きい仕事が出来たと感じました。
これからも、私は「クライアントに寄り添った営業」というスタイルを取っていきたいと思っています。媒体は水モノで採用が確約されるものではないことが難しいところ。そこに投資していただくリスクを企業様に感じさせないように、採用成功まで「私」が介入することで、ただ掲載する以上の価値をお渡しできるような営業になりたいです。
そうなる為に、自分の担当領域・仕事に必要な知識をしっかり付けること、クライアントの課題一つひとつと丁寧に向き合いながら、着実に力を付けていくことが目標です。