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【社員インタビュー Vol.1】「変化=成長」異文化に飛び込んで掴むチャンスと新たなチャレンジ

こんにちは! Daijobの岩木です。

今回はDaijobの人材紹介部「Daijob AGENT」に所属する金成賢(キム・ソンヒョン)さんの登場です! ジュニアマネージャーとして、チームメンバー7名を率いています。金さんは、私がDaijobへ入社する大きなきっかけを作ってくださった人物。当時、転職活動中の私にコンサル担当として熱心に話を聞いてくださった金さんに、今度は私がお仕事について話を聞かせてもらいました!


自分の生まれ育ったバックグラウンドを生かして、異国の地で働く人をサポートしたい

―Daijobに入社するまでは、どんなお仕事をしていたんですか?

金:もともと僕は、外国籍の方も対応する不動産の営業をしていたんです。海外から日本へやって来た人、日本から海外へ飛び立つ人などと接するうちに、日本と海外をもっと結びつけるような仕事をしたいと思うようになりました。

僕の両親は韓国出身ですが、僕自身は日本で生まれ育ちました。その生活環境やアメリカ留学の経験もあることから、“異国の地で暮らす”という楽しさと大変さの両方を、身を持って体験しています。不動産業界から初めての転職活動をする中で、ヒューマンリソシア株式会社を見つけて「海外事業推進室」へ所属することになりました。そして、リソシアからグループ会社のDaijobへ出向したことが、Daijob入社のきっかけになりました。


責任重大! でも、個人の裁量に任せてもらえるのがDaijobの魅力!

―Daijobの入社を決意した決め手は何ですか?

金:Daijobへ出向していたときは“広告販売”の手法を学ばせてもらい、その後いったんリソシアへ戻って“人材紹介”と“広告販売”の両方を担当していました。業務内容はとても充実していたのですが、Daijobでは1人1人の裁量権に任せてもらえることが多かったので、より個人の責任が重大になる環境にチャレンジしたいと思って転職を決めました。Daijobへ本格的に入社してからは、企業の新規開拓やサービス提案、転職活動中の求職者と面談をしながら企業とのマッチングを行っていました。

―Daijob入社時と今を比べて、自分はどれだけ成長したと思いますか?

金:う~ん、一つの課題をクリアすると新たな課題が現れるので、まだまだ成長途中だと思っています(笑)。自分自身はコンサルティングの実績を積むことができましたが、今はジュニアマネージャーとしてチームの実績を出すことまでが、僕の担当なんです。

―ジュニアマネージャーの立場として嬉しい瞬間は、どんなときですか?

金:僕の場合は、「相談してね」とか「新しい提案を出してみて」などと声をかけたり指示を出したりしなくても、チームメンバーが自分の意見を持って「金さんは、どう思いますか?」と僕に相談してくれるときが嬉しいですね。そうやってメンバーの方から来てくれると、「自分自身で考えて行動できているな」と思って、「マネージメントに成功しているのかな」と思えます。各メンバーが自走できるようになることが、僕の一つの任務なので、その姿を見ることに充実感があるかな。



大きなキャリア形成の原動力になることも

―候補者との印象的なエピソードを教えてください。

金:僕が担当していたブランド企業へ、ストアマネージャーとして採用された方がいたんです。その方は同ブランドから派生した新ブランドの立ち上げにも、後に関わることになったそうです。ご本人にとって大きなチャレンジだったようで「最初に金さんがご紹介してくださったブランドとのご縁があったからこそ、良い機会をいただけました」というお礼のご連絡をいただいたことがあります。

―転職は目の前にあるポジションに就けるかどうか以上に、その先にある人生にも大きく影響しますよね。

金:そうですね。こういった声をもらえると、人材業界で働いていて良かったなと思いますね。それに、僕が初めて企業に紹介して入社が決まったウズベキスタン出身の方のことも、すごく嬉しかったので印象に残っています。岩木さんも、印象的でしたけどね(笑)。

―えっ、どういうところが印象的でしたか? 金さんは私の仕事について、すごく興味深そうに聞いてくれたので、嬉しくていろいろお話させてもらいましたが……。

金:普段何気なく目にしていたWebサイトの記事を岩木さんが担当されてて、1人が1日で書き上げる執筆量の多さに驚いて、興味深かったです。この仕事は、本当にいろんな職種の方とお話する機会に恵まれてるじゃないですか? 特にDaijobは中途採用の方をターゲットにしているので、僕が経験したことのない業界や業務のスペシャリストの方に会って、現場での仕事の話を聞かせてもらえます。クライアント企業側も、会社の信念や今後の展望についてまで聞かせていただいた上で人材をマッチングさせるので、好奇心旺盛で探求心のある方は人材業界に向いていると思いますね。



人材業界は、もっとおもしろくなる!!

―Daijobの特徴は、どんなところだと思いますか?

金:Daijobメンバーは若い世代が多いので、同世代の同僚や候補者の方たちと一緒に伴走しながら成長していけるところが、楽しいと思います。あとは、新チームの設立や新規事業など、変わっていくことをためらわず、新しいことにどんどんチャレンジできる機会が多いです。これまでにやったことがないことに取り組むためには、自分も勉強を続けていかないといけないので、大きな成長に繋がると思います。最近ではDaijob関西支社の立ち上げの動きもあって、さらに新しい風が吹いています。

―最近では“労働人口の減少”や“外国人雇用”についてのニュースを見ることが多い人材業界ですが、今後どうなっていくと思いますか?

金:外国人採用は、どんどん増えている実感があります。候補者たちのバックグラウンドが多様すぎると、採用のテーブルに乗せたとき、“どれだけ業務に必要なスキルがあるのか?”というところが重要になってくると思います。外資系の会社はもともと実力主義の傾向ですが、日系企業にも、それは影響していくんじゃないかと思っています。人材業界全体の新しい波に負けず、僕自身もスキルアップしていきたいです。

―Daijobに興味を持った方へ、メッセージをお願いします。

金:企業として売上はもちろん大事なんですが、社内は以前にも増して“クライアントファースト”“求職者ファースト”の傾向が強くなっています。求職者にとっても企業にとっても、Daijob AGENTチームに依頼すると採用成功できると思っていただける、頼もしい存在にしていきたいです。

僕は新しく何かに挑戦するときは、失敗してもいいと思っています。やらないで諦めるよりも、トライして反省できる人がいいなと。もし失敗してしまっても、「そこをスタート地点にして一緒に考えていこうよ!」と持ちかけられるバックアップ体制はDaijobにあります。良いときも悪いときも、チームワークで乗り切ることを楽しめる人に来てほしいですね!

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