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怒涛の勢いで上京。元京都のホテルコンシェルジュが、一度諦めた業界へ飛び込んだ話。

プロフィール
名前:岡村 花菜 (おかむら かな)
経歴:京都ホテルオークラでコンシェルジュ→エイスリーに入社(2020年1月)
所属ユニット:マーケティング室
入社歴:1年1ヶ月
業務内容:主に、エンタメ人材紹介サービスのマーケティング業務、オウンドメディア「エンタメ人☆彡」のディレクション、メルマガやSNSの運用を担当。

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ホテル宿泊者の困りごとに、ドラ◯もん並の対応力を発揮

ー早速ですがいろいろ伺わせてください!前職では何をされていたんですか?

京都のホテルオークラで、コンシェルジュとして働いていました。ホテル内の定位置にいて、宿泊者さまへ観光案内やレストラン紹介を行っていましたね。お客さんに「どこかレストランに行きたいんだけど」と言われたときは、ホテルの中にあるレストランを紹介することもあれば、ホテル外のレストランも紹介します。お客さんの旅を充実させるためのプレゼンをするわけなので、京都市内の全てのことを把握する必要があるんです!なんなら、レストランの予約までも行います。
また、外国の方へもご案内していました。外国の方は日本の各所を周って、最後に京都にステイすることが多いんです。なので、京都に来るまでに忘れ物する方が多くて、それを探す役目も務めていました(笑)「京都に着くまでで、ジャケットを忘れた」と宿泊者さまから言われた際は、忘れた可能性がある各機関すべてに問い合わせをして探し出しましたね(笑)困りごとに対して、何であっても対応していました!(笑)

ーなんでも対応できてしまうところが、ドラ◯もん並...!(笑)ところでホテルが第一志望だったんですか?

本当は、テレビ局のアナウンサーになりたかったんです。ただ全て選考を落ちてしまって、夢破れました...。それで学生時代にホテルでバイトをしていたことと、外国語を専攻していたこともあって、ホテル業界に進もうと決めたんです。1年半、ホテルで働きましたね。


諦めきれなかった芸能業界、掴んだチャンスを逃さまいと怒涛の勢いで上京

ーなんで辞めようと思ったんですか?

急に、このまま人生が終わるのはいやだなと思ったんです。それで、次の行き先を決めずに辞めました。どうせ辞めて違うところに行くなら、自分がもともと行きたかった芸能に近しいところで働きたいと思い、ネットで情報収集しました。その時にたまたまエイスリーの記事を見つけたんです。「こんなに楽しそうな会社が世の中に存在するんだ」と衝撃でした(笑)東京に上京するつもりはなかったのですが、勢いでエイスリーに応募しました。そしたら面接に案内いただき、コロナが流行る前だったので、外苑前のオフィスに伺いましたね。オフィスにいって社員皆さんに挨拶された時は驚きましたが、オープンな社風を感じて、ここで働きたいという気持ちが高まりました。

ちなみに内定をいただいた時期が12月初めで、1月6日が入社日でした。私の中で、入社日を伸ばしたら何かを逃す気がすると思ったので、「どうにか6日に合わます」と勢いで宣言しました!(笑)今考えたら、なかなか無茶なことをしたなと思います(笑)普通、家を解約するには2ヶ月かかるし、年末だったので引越し業者さんの予約もなかなか取れないし(笑)かなり大変でしたが、どうしてもこのチャンスを逃したくなかったんですよね。

ー対応力がここでも発揮されている...すごい!!(笑)


コンシェルジュで培った汲み取る力で、全く結果が出なかったメルマガを成功へ導く

ーエイスリーでは何をされているんですか?

エンタメ業界特化の人材紹介サービスにまつわる、マーケティング業務を行っています。具体的には、オウンドメディア 「エンタメ人☆彡」や、メルマガ、SNS運用を担当しています。
オウンドメディアでいうと記事を毎月40本アップするのですが、外部のライターさんにライティングはお願いしていて、私がディレクションしています。メルマガは、求人応募に繋げるために、求職者さんへ新規求人や転職活動で役立つ情報を案内するものですね。どうしたら興味を持っていただけるかを、企画しています。

ーマーケティング業務を通して、印象的だったことはありますか?

メルマガを初めた当初、全く結果がでない時期が続いて、マーケティング部内でメルマガを続ける必要があるのかという話が挙がったんです。「次打って反応なかったらやめよう」という話になり、私としてはどうしても悔しい思いがありました。なんとか結果を出したくて、考えた結果、求職者の方へエイスリーがどのような会社、存在なのかが伝わっていないのではという仮説を立てたんです。というのも、メルマガからメルマガ内のリンクへのアクセス数が計測できるのですが、エイスリー の会社概要へのアクセス数が多いことが気になったんですよ。その数字から、もしかしたらメルマガを見ている方へ、エンタメに精通している会社だということが伝わっていないのではと察しました。そこで、文言やクリエイティブを変えてみたんです。そしたらメルマガを打ったその日に、新規クライアントから「ぜひお話を聞きたいです」と返信をいただけたんです!「ついに、反応を獲得できた!」と、本当にうれしかったです。またマーケティング経験のある先輩方に「頑張ったね!」と、褒められたこともうれしかったですね。

(照れています)

ー素晴らしい!数字から、求職者さんが思っていることを想像して汲み取るところは、コンシェルジュで培われた武器のように感じます!

そうかもしれないです。求職者さんから見たときにメルマガがどう見えるか、どう感じるかはかなり想像しますね。突然、メルマガが届いてびっくりするだろうから、如何に不信感を与えず、どうすれば結果に繋がるのかを考えながら企画しています。


個人の質問には全員で反応、そして社員の可能性を広げる社風

ーエイスリーのどのようなところに魅力を感じますか?

そうですね〜たくさんあるので、まとめきれない!少し時間ください!

(しばし考える岡村さん)

一つは、個々の課題や困りごとに対して、全員で解決しようという団結力ですね!社員同士の連絡ツールとしてチャットを使用しているのですが、チャットでどなたかが「これ知っていますか?」と質問すると、知っているであろう方全員がリアクションしてくれます。所属ユニット、社歴や年齢関係なしに誰でも気軽に相談できる風土があります。
私のエピソードでいうと、チラシを作成する際にデザイン経験がなかったので、デザイナー経験がある方に、「教えてもらってもいいですか」と相談したことがありました。その方からは、「こう変えた方がいいんじゃない?」色の関係・配置、文字などとすごく丁寧に教えてくださって。未経験な事も多いからこそ、本当に有難いですね。
あとは、チャレンジに対して寛容な点ですね。社員が山本さんに「これはどうですか」と発言、提案したことに対して、山本さんは「やってみよう!」と社員の可能性を広げてくださります。

ーそれは私も共感します!最後に今後の目標を教えてください!

自分だからこその武器で、もっとチームに貢献することです!
未経験の仕事をさせていただいているので、まだまだ周りに助けられてばかりで、自分だからこその強みを発揮できていないように感じるんです。なのでその武器を見つけて、磨いていきたいです!
あとは、エンタメ人☆彡のTwitterを開設したばかりなので、フォロワーを増やしていきたいです!!ぜひ@A3jinzaiで検索いただき、フォローやいいねをよろしくお願いします!(笑)

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