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ワーケーション、取り入れるってよ の話

こんにちは!総務の森井です。

コロナで働き方もかなり変わりましたよね。
テレワークを導入した会社の中でも、出社へ戻した会社、そのまま継続している会社、さまざまあるかと思います。

弊社は、新型コロナウイルス蔓延防止のため、基本テレワーク体制を続けています。
(状況を見て、原則在宅や週1回出社、などにしています。)

ただ、ずーっと在宅で仕事していると、なんか鬱々としてきませんか・・・?
原則在宅から、久しぶりの出社をした際に、通勤や同僚と対面で仕事することが
こんなに刺激的なのか!と驚いたものです。(個人差あり)

ここまでが前置きです。

そして、始まりはいつも雨、いやこれ。

社長「なんか社員がのびのび仕事できてなおかつ新しいアイデア出してほしいんやけど、ワーケーションってあるやん、ええやんそれ!」
となったようで、
「ほな、あと頼んます!!」
とパチンコに行ってしまいました。(すみません、パチンコは行ってません。)

「ワーケーション?なにそれ?」

ワーケーションとは

「ワーク」と「バケーション」を繋げた造語。
在宅勤務から始まり、ニューノーマルな働き方として取り入れ始めている企業もあり、環境省も補助金を出して推し進めている制度なのです。
リゾート地や地方都市などでテレワークをする事で、社員のリフレッシュ効果、新たな出会い、アイデアを得られる可能性がある事で注目されています。

まずは制度を整える

前例のない新しい制度なので、
まずは社内のルール決めからスタートしました。

利用上限、金額上限、日数上限、現地での勤務時間など。。。
なんかおもろい土産話を持って帰ってくること、も必須条件に入れました。

ルールをある程度決めてから、社労士の先生と税理士の先生に相談したのですが、
ワーケーションに、福利厚生として会社からお金を出す(上限金額あり)ことにしたので、特に税理士の先生が納得するまでかなり協議を重ねています。
(まだ終わってへんのかい)

前述した通り、「ワーク」「バケーション」を組み合わせているため、業務時間と私用時間の線引きが難しく、しかも前例がないので、税務署がどう見るか?がわからないのですよね。。。

ワーケーションを環境省が推し進めているのに、それに関しての税務のルールが決まっていないので、税理士の先生もどーーんと「OK!」と言えないんです。

この辺は、もう少し時間がかかるかもしれません。

ワーケーションに行きたい!

なんて素敵な制度なんでしょう!!
いの一番に私が行きたいですよ。

でもこれ、子供がいる社員、難しいな・・・
弊社で子持ちは、社長と私だけなのです。

子持ちこそ、現実から離れて仕事したい!!そう強く願っているはず。。。
(少なくとも私はそうです。)

私の場合で考えると、
「子供の送り迎えどうするん?」
「ご飯どうするん?」
「小学校の翌日の準備とかどうするん?」
あぁぁぁ・・・考えれば考えるほど無理ゲーだ・・・

私「これ、子持ちとか行けないっすね」(遠い目)
社長「家族同行もOKっすよ。ちゃんと仕事できたら!同行者はもちろん個人負担やけど」

・・・行ける!行けるかもしれない!!
子供が夏休みの間なら連れて行ける!!

ただ、場所だけ変わって環境は変わってないというジレンマはありますが。

次回はきっと、ワーママ、ワーケーション行ってきました というブログを書いているはず!
それでは〜

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