こんにちは!広報の林です。
今回はエンジニアがプライムSIerで働くことで何を得られるのかについてお話しします。
受託開発には、お客様から直接ご依頼を受けて自社でまるっと完結する企業から、設計は自分たちで行って実装の部分を外注する企業など様々なパターンがあります。
以前こちらの記事でご紹介した通り、弊社は受託開発の7割以上を企業様から直接ご依頼を受けて自社で完結させています。
社員15名ほどの零細でも、直接取引が多いプライムSIerなんです | HappyLifeCreators株式会社
そうした環境で働くエンジニアのお仕事を具体的に書き起こすと…
- 要件ヒアリング:顧客の現状課題や希望納期を正確に聞き出す ★
- 解決策の検討:課題を解決するための技術的アプローチや代替案を検討する
- 提案資料作成:システム構成図や提案ポイントをまとめた資料を作成する
- 提案・スケジュール決定:構成とポイントを顧客へ説明し、納品までのスケジュールを確定する ★
- タスク分解・チケット化:作業を細分化し、管理ツールにチケットとして登録する
- 開発推進・進捗報告:チケットを消化しながら、定期的に顧客へ進捗を報告する ★
- 社内検証:プロトタイプ完成後、客観的な視点での検証・テストを依頼する
- 不具合修正:検証で発覚した問題や不具合を修正する
- 試用運用(受入テスト):顧客にシステムを試用・運用していただく ★
- フィードバック反映:試用運用で出た顧客からの改善要望・修正点を反映する ★
- 本番リリース・納品:最終確認を経て本番稼働させ、納品手続きを完了する ★
- 運用・保守:契約に基づき、システムの安定稼働を継続的にサポートする ★
この通り。ものすごく色々な業務がありますよね。
もちろんこれ全部ひとりでこなすわけではありません。プロジェクトメンバーや他のエンジニアと協力して行います。
★をつけたのはお客様とのやり取りが発生するお仕事なんですが…いかがでしょう?意外と多くないですか?
結論をいうと、弊社のようなプライムSIerでキャリアを積むと「お客様から話を聞き出し要件を引き出す力」が身につきます。
そして、それを繰り返していくうちに「提案力」へとも繋がっていきます。
「この仕様でシステムを作ってください」だけであれば、開発をプログラマーに外注すれば課題は解決します。今の時代だとAIに依頼すれば作ってくれますよね。
しかし、弊社の門を叩いて来られるお客様は「アイデアはあるがどう形にしていけばいいかわからない」「システムに詳しくないので最適解がわからない」「AIにお願いしてみたけどなんかうまく行かなかった」など、課題だけが手元にある状態のお客様が多いのです。
そこにプライムSIerの“面白さ”が詰まっていると思います。
直接弊社に依頼されたということは、弊社の技術力を信頼して任せてくださっているということ。だから責任も重大です。
ただ「この難題をどう突破してやろう」というチャレンジングな気持ちで、チームで各々が持てる力を最大化して課題を解決できた瞬間の達成感はひとしおです。
時にはお客様からのご提案に対して「それはウェアラブルじゃなくスマホのこのアプリを使えば解決できますよ」など、お客様に不要な経費・時間を使わせないことも大事です。
最も大切なのは、お客様にとって最善を考えられること。医師が患者の病状を見て「今すぐ手術しましょう」「手術は必要ないので薬で様子を見ましょう」と診断するのにも似ている気がします。
エンジニア橋本が先日のストーリーで、AI時代に価値が上がっている仕事としてこんなことを書いていました。
一方で、価値が上がっている仕事もはっきりしています。
プログラマでなくエンジニアとして、顧客と話し要件を引き出す力
上がってきた成果物の良し悪しを見抜き、品質に責任を持つ力
どちらも今に始まった話ではなく、昔から「エンジニアの本来の仕事」と言われてきたものです。
AIに仕事を奪われないエンジニアとは?仕事はどう変わった? | HappyLifeCreators株式会社
AIが普及した今の時代でも、お客様の声色や業種、社風、社内でのお立場等、色々な事情を考慮して最適解をお客様と一緒に探っていく。これはAIにはまだできないことです。
受託開発の経験を積むと、当然エンジニアとしての引き出しがどんどん増えていきます。
「そういえば似たような事例があったな…」
「以前はこの方法で解決したな…」
という知見があるから「こういう方法でやってみませんか?」と提案できるようになります。
AIに取って代わられない提案力やコミュニケーション力が身につくというのがプライムSIerで働くメリットだと感じます。
代表・牧長もこの道20年のベテランエンジニアですが「だから受託はやめられない」と、上流からお客様の課題を解決できることにやりがいを感じているようです。
- 決められた仕様通りに開発するだけじゃ面白くない
- AIに取って代わられないようなエンジニアになりたい
- 課題解決にこそ面白みを感じる
こんな方はぜひ、一度カジュアル面談でお話ししましょう!