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ハチドリ #とは。社名の秘密に迫ってみた。

最初に問題です!
カバー画像のこのオブジェは何でしょう?

(この記事にて答えを解き明かしていきます。ごゆっくりお楽しみください〜)



こんにちは!hachidori広報の松本です。
hachidoriに転職してまだ1ヶ月も経っていない私。

名刺交換の際など、「hachidori株式会社の松本です!」と言うと、決まって「変わった社名ですね!」「ハチドリってなんだか可愛いですね。」とコメントいただくのですが、

そういえば私、社名の由来知らないわ。
(社員にも数名知らない人がいるような...。)

ということで、hachidori株式会社の社名由来について、(私が知りたかったので)調べてきました♪

そもそもハチドリ #とは

ハチドリ (蜂鳥)は鳥類アマツバメ目ハチドリ科 Trochilidae の総称。英語圏では「ハミングバード(Hummingbird)」と呼ばれているが、これは羽音が蜂のようにブンブン(英語ではhum)という音をたてることに由来。鳥類の中で最も体が小さいグループであり、体重は2〜20g程度。(Wikipediaより)


20g!めちゃくちゃちっちゃい鳥ということですね。かわいい。


なぜハチドリ?

アプリCASTのキャラクター「てんちょ」2体に挟まれる社長。


さて、ハチドリがなんたるかはわかりましたが、なぜ弊社の名前はハチドリなのか?は社長にしかわかりません。ということで、代表の伴に聞いてみました。

松本「伴さん、弊社ってなんで『hachidori株式会社』なんですか?」

伴「『ハチドリのひとしずく』みたいになりたいなって想いがこもってるんだよ〜」


「ハチドリのひとしずく」 #とは


「ハチドリのひとしずく」とは、南米のアンデス地方に伝わる話を明治学院大学国際学部教授の辻信一さんが訳した短いお話です。

森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げていきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました

「私は、私にできることをしているだけ」

出典:「ハチドリのひとしずく」 辻 信一監修 光文社刊 2005年

という、とってもやさしいお話です。特に震災以後有名になってきており、スターバックスさんなども毎年行っている復興支援プログラムのモチーフとしてこのお話を起用しているそうです。

ハチドリのひとしずくのように小さな小さなひとしずくだとしても、着実に社会に影響を与える、社会に役立つプロダクトを作っていきたい。

そんな想いから、hachidoriはhachidoriとしてスタートしました。


創業以来、「全ての人に、価値ある仕事を」というミッション達成のため、hachidoriは一滴一滴、ハチドリのひとしずくのごとく頑張ってきました。

その結果、「hachidori」「CAST」という両輪ができました。

そしてこれからも変わらず、ちいさなひとしずくを積み重ねていきます。

ハチドリのひとしずくとして、hachidoriにできることを。

「hachidori」株式会社には、強い想いが込められていました。


最後に答え合わせです。

カバー写真は、オフィス移転時にギフトとしていただいた「ハチドリのひとしずく」モチーフのオブジェでした。オフィスに飾られています♪

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