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2021年に2名の新卒弁書士秘書が入所いたしました!
就職活動や、現在の仕事などのインタビューです。ぜひご一読ください!
『法律はアートである』恩師の言葉がきっかけに
ー学生時代について教えてください!
大学では文学部に在籍しておりました。英米芸術史のゼミの先生に「法律はアートである。」と言われたことが強く印象に残っています。いまとなれば、それも法律事務所を志望するきっかけだったのかな、と思います。
部活はESSに入っていて、週の大半は部活で過ごすほど部活に打ち込んでいました。
あと、幼いころから絵や字をかくのが好きで、企業の方や知り合いから依頼をいただいてお菓子のパッケージデザインや名刺に使用するイラスト、ポスターの作成をしていました。彫刻の模写もしたりしてました。
ーデザインも得意なんですね!就活は英語やデザインの得意分野を活かす方向で進めたのでしょうか?
そうですね、「専門性」と「英語に触れることのできる環境」のふたつを軸に就活を進めました。おもに国際物流と法律事務所を中心に探していました。平日8時間という一日の大半を過ごす場所なので、自分らしく働ける環境かどうか、ということを常にイメージしながら面接を受けていました。
ーたしかに自分がそこで働いてる姿をイメージできるかどうかって大切ですね。入所の決め手はなんでしたか?
2次面接で事務所を訪れた際、風通しの良い職場環境を目の当たりにしたことが決め手でした!「ここでなら自分らしく働けるのではないか」と思いました。
法律事務所、と聞くと堅いイメージがありますが、良い意味で裏切られる職場であると入所前から感じていました。執務室ではリラックスして談笑する姿もあり、服装もTPOに適した服装という事以外は特に指定がなく、個性が肯定される社風はとても居心地が良いですね。
ー入所してみて分かったGVAの魅力や、大変だと感じるところがあればおしえてください!
やりたい事を最大限やらせていただける環境、が入所して分かった魅力であると感じております。
英語の案件をやらせていただけたり、デザインの案件があったらやっていいよ、と言っていただけたり、秘書という枠にとらわれず、手を挙げる人には可能な範囲でチャレンジさせてくれる環境が素晴らしいと思います。
また、業務内容が多様であるため、いろいろな経験をすることができます。業務を通して感じることは、効率化が重視されているため事務作業でも単純作業ばかりにならなくて、自分で工夫していくことができる点も魅力ですね。
反対に、業務内容が多様である故に常にいろいろなことにアンテナを張る必要があることは大変だなと感じております。
ーいまどんなお仕事をしていますか?
弁護士秘書をしております。現在は2人の弁護士の先生のもとで、来客対応、誤字脱字チェック、FAX対応、裁判所への郵送作業、案件毎の事務対応など幅広い事務作業をしています。
ー英語を使った業務ではどんなことをしているんですか?
海外のクライアントの資料から調べ物をしたり、英文を読んで日本語で請求の依頼をしたりしています。案件の中で英語に触れることができるため、海外チームの先生や翻訳家の方の美しい英語を眺めてはうっとり。。なんてこともしております(笑)。
毎日忙しくて刺激があって充実していて、息をしていたら1日終わってた!という日々です(笑)。
英語も、デザインも、仕事に活かしていきたいです!
ー今後の目標は?
ちょっと欲張りかなと思うのですが、三つの目標があります!
一つ目に、「法律事務員としての基礎を習得すること」
二つ目に、「海外案件回りの事務を問題なく遂行する英語力を身に着けること」
最後に、「デザイン力を何かしらの業務に役立てること」
何よりも一つ目の基礎を習得することが大切ですが、英語も、デザインも、法律もどこかで必ず通ずる点があると思うので、バランスよく学び、仕事にいかすことができたら嬉しいです。
ー最後に就活生にメッセージをお願いします!
今まで自分なりに考え取り組んできたことに自信をもち、就職活動していただければと思います。
就職活動を始めると、あまりにも煌びやかな経歴の方ばかりで自分と比べてしまうことがあるかと思います。また、選考から外れてしまうこともあるかもしれません。でも落ち込む必要は全くないと思います。見せ方や相性が悪かっただけです。反省はしても落ち込まず、その経験を次へといかしてください!軽い気持ちで、就職活動を出会いの一環として楽しんで取り組んでいただければ幸いです。
読んでいただいた各方々に、素敵な職場との出会いがあることを願っております。GVA法律事務所にもぜひ話を聞きにきてくださるとうれしいです。