こんにちは!
現在、株式会社Gushcloud Japanでオペレーション・エグゼクティブを務めている野間と申します。
今は正社員として仕事をしていますが、最初はインターン第1号として、Gushcloud Japanに参加しました。3か月という短いインターンシップでしたが、Gushcloudに興味をもってくださっている皆さんがアクションを起こすきっかけにもなればと思い、インターン体験記を稚拙ながら書いてみました。インターンをすることになったきっかけと、実際にインターンとして体験したこと、2回に分けて書きましたので、お付き合いください。
インターンとして参加したきっかけ
今はGushcloud Japanで、インフルエンサーマーケティングに取り組んでいますが、もともとは旅行業界に従事する予定でした。
その理由としては、学生時代に様々な国際交流事業に関わってきて、その形は政治的なプログラムから文化的なものまで様々でしたが、中でも文化的交流を中心とした民間レベルの「草の根交流」に特に興味を持ち、就職先も日本と海外を文化・個人のレベルでつなげることができれば、と思い旅行会社を選びました。
しかし、その間、YouTubeクリエイターに対しビジネススキルをトレーニングするプログラムを実施しているスタートアップにてワークショップコーディネーターとしてお手伝いする機会があり、もともと毎日数時間もYouTubeを見るほど好きだったその熱を、仕事として活用する体験をしました。その時出会ったのがGushcloudです。
Gushcloudはインフルエンサーマーケティング、特に東南アジアのネットワークをいかしてインバウンド需要へのインフルエンサーを活用したソリューションの提供を強みにしていると聞き、旅行会社での採用ポジションであった受け入れ態勢の整備という形ではなく、PR施策等を通して訪日外国人の増加に直接貢献できる可能性に魅力を感じ、インターンとしてお世話になることになりました。また、大好きなYouTubeをはじめとしたSNSを活用してインバウンドに取り組む、というのも大きな理由の一つでした。
インフルエンサーは、口コミを起源とする文化といわれています。従来の「芸能人」と呼ばれる人たちよりも、インフルエンサーはフォロワーとの交流を大切にしています。その結果、フォロワーは憧れのインフルエンサーをより身近な存在と捉える傾向があり、インフルエンサーのおすすめする物を、まるで友人に勧められたように興味を持つのです。そのため、商品に限らず、観光地などもインフルエンサー・マーケティングを活用しPRされるケースが多くあります。
*オーストラリアの人気インフルエンサー、Lily Maymacさんが東北を訪れ蔵王をPRしてくださった時の投稿。初めて関わった案件の一つでした。
“Creating Positive Influences for Tomorrow”を一つのミッションに掲げるGushcloud。地方や日本のPRのような、社会に何か良い影響を生み出すことのできるプロジェクトにも多く取り組んでいることが、私にとっては非常に魅力的でした。
次回は、インターンとしてどんな体験をしたのか、ご紹介したいと思いますので、また記事を読んでいただければと思います!