こんにちは!
今回は中途で入社し、国家試験対策アプリ※の開発のほとんどを担当している宮林に入社ストーリーをインタビューしました!
転職時の希望と、現在の業務は違う様子…何があったのか深堀していきます。
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※この記事は2023年2月に公開されています
簡単なプロフィールと前職での仕事内容を教えてください
乗換案内のアプリ開発をしている会社に新卒で入社し、4年ほどiOSアプリの開発をしていました。
その後2021年2月からグッピーズにJoinして、ちょうど今月で2年になります。
転職の理由を教えてください
前職の会社が事業転換をするタイミングがきっかけで今後のキャリアを考えた時に、前職であまり使っていなかったSwiftの技術を積極的に使ってみたいという思いがありました。また、AppleWatchの開発をやってみたいという思いがありそれを軸に転職活動をしました。
グッピーズにJoinを決めた理由を教えてください
前職も自社開発サービスの会社だったので、次も自社開発サービスをしていてアプリ開発をしている会社を探していた時にエージェント経由でグッピーズを紹介頂きました。
初めは転職のモチベーションであるSwiftを使った開発、AppleWatchの開発をやっているヘルスケアアプリの開発の方に興味を持ったのでお話を聞いてみようと思い、応募しました。
ところが、面談の際に「Flutterを使った開発に興味ない?※」と提案され、自分は考えてなかったんですが、元々興味はすごくあったので急遽国家試験対策アプリのFlutter開発者として入社する事になりました(笑)
想定と違ったと(笑)
はい(笑)
でももちろん、入社前にはきちんとネゴはとった上で自分でも納得して入社したんですけどね(笑)
ただ、Flutterをプロトタイプで触った経験がある人はいたのですが、積極的に使っていた人はいなかったので勉強しながらの開発にはなりました。
※宮林が勉強が好きそう、新しい技術にチャレンジしたい方に見えたので当社側から提案したらしい:後日談
勉強しながらとは大変ではなかったですか?
勉強の時間は十分与えて頂きましたし、新しい技術が学べるのは純粋に楽しかったです。
中々ネイティブアプリの開発だと似たような学習になってしまうところ、Flutterであればどちらの開発も可能なので、そういう部分が学べて使える様になったのはとても嬉しいです。
特にホットリロード機能が使えるようになって、UIを変更したらすぐに反映する様に出来た事は目に見えて分かりやすいのでとても面白いし、良かったなと思っています。
グッピーズに入って良かったなと思うところはありますか?
先ほども言いましたが、急遽提案されたFlutterでの開発ですが(笑)、新しい技術に触れられることは楽しいですね。
今回は提案されたことをやってみたという感じですが、何かやりたいことや、新しいチャレンジがあったら受け入れてくれる文化ではあるのではないのかなと思います。
今回の開発にあたっても、自分はiOSアプリの開発の出身でAndroidの事は分からなかったので、ヘルスケアアプリの開発をしている人に聞いたり、自社サービスの内容のキャッチアップもしないといけなかったので、事業サイドの人にも色々助けて頂きながら開発に結びつけていきました。
入ったばかりでしたが入社が浅いとかの偏見とかも無く、信頼して裁量を持たせてもらって開発出来ました。柔軟に受け入れてくれる雰囲気だし、やりやすかったですね。
結果Flutterでのフルスクラッチ化までする事が出来ました。
あとは、働く環境という事で言うとコアタイムが11時開始なので出社する時に通勤ストレスが無いので自分としてはQOLが高まります…!(笑)
基本はリモートワークで、週一回の出社というのも自分としてはちょうどいいのかなと思います。
開発の仕事にしては残業も比較的少ないですし、休みも取りやすいという所も働きやすさに繋がっているのかなとは思いますね。
入社後のギャップや大変だったことはありますか?
特にギャップは無かったです。というか、そもそもの入社段階がギャップ?みたいな感じだったので(笑)
大変だったことは、体制面というか、細かい部分の役割分担が明確になってなかった部分があったので、そういったところは「こうした方が良いのではないですか?」と提案して対応していきました。
新しい視点って大事ですよね。提案に対して何か抵抗のようなものは無かったんですか?
特には無かったです(笑)
逆に気付かなかったことを気付いてくれたのでぜひやって欲しいという様な感じでしたね。
今後やりたいことはなんですか?
もっとビジネスサイドの視点を持って開発をしていきたいと思っています。
ユーザー目線でどうやったら使いやすいかや、どういう機能が欲しいかという事を考えた開発をしていって、機能拡張や追加をしていけたらと思っています。
これは仕事において自分が気を付けてる事ですが、相手が作業したいように考えて伝える様にしたり、行動する様にしています。それがどういう機能を開発したら良いかを考えるときにも最終的に使用するエンドユーザーの事を考えて開発につなげていける様な形になると一番いいのではないかと思っています。
さいごに
本来の希望とは違う形での入社となった宮林ですが、今は国家試験対策アプリ開発の第一人者として活躍しています。
自分の可能性を広げたい方、ぜひ一緒に働いてみませんか?