診察実績3万件を超えるクリニックに勤める管理栄養士のお三方へインタビューをしました。横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニックで、どのような想いで勤めているか。将来のビジョンはあるかなど語っていただきました。順番にお伺いしたいと思います!
鈴木茉由(すずき まゆ)
鎌倉女子大学を卒業後、保育園にて2年間勤務。
その後、栄養カウンセリングができる職場を求め横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニックに転職。入職一年で月間100名のカウンセリングをやりながら採用担当に就任。現在はマネージャーとして後輩の育成も兼任し、クリニックの繁栄に向けて精進している。
ーー横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニックを選んだ理由を教えてください。
私は元々、管理栄養士として栄養カウンセラーになりたいという夢がありました。しかし、大学卒業後すぐにカウンセラーに就くのは狭き門と言いますか・・(笑)結構難しいんですね。それもありまずは現場で調理や献立の実務経験を積もうと思い保育園に就職しました。ただ、保育園ってあまりカウンセリング業務がなく、改めてカウンセラーになるために転職先を探していたところ、横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニックに出会いました!すぐに応募を決めて、面接を受けてみると、とても環境が良くて・・。カウンセラー未経験者でもカウンセリングに携われるような研修制度が充実している点や、働いている方の表情から院内の人間関係の良さや雰囲気の良さを感じて、「今すぐにでも入社したい」という思いが溢れました。また実際のカウンセリング件数が多く、たくさんの経験が積めると考えたことも横浜弘明寺呼吸科内科・内科クリニックを選んだ決め手となりました。
ーー栄養カウンセリングの経験を積むために入社したとのことですが、実際に入社してみてどうでしたか?
実際に入ってみてまず思ったことは、本当に研修制度が充実しているなと。幹部向けの研修があって、面談で意識している点や、先輩方のオススメを教えてくれるので実務経験を積みやすい環境だなと感じています。また、他のメンバーと一緒に研修に参加する点もすごく刺激的です。自分一人では見いだせなかった気付きがあったり、メンバー同士で成長を共有できる点が、自分自身の成長速度を加速させていると感じています!
ーー横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニックを今後どうしていきたいですか?
私は現在、当クリニックで実施しているカウンセリング方法をより大勢の方に知っていただきたいという思いで日々患者様と接しています。その思いは今後も変わりません。世の中に多くのクリニックがありますが、当クリニックは、分子栄養学と選択理論心理学を使ったカウンセリングを実施しており、症状の早期発見や予防をすることができます。それが1番の強みであり、その存在を広く認知することは、患者様の笑顔の数に直結します。私自身、引き続きこの思いを大事にして、将来的には全国各地から「栄養カウンセリングを受けたいです」と患者様が集まってくるようなクリニックにしていきたいと思っています。
加賀 正子(かが まさこ)
聖徳大学卒業。
栄養カウンセリングの件数が多い横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニックに入社。1年目からカウンセリングに入りながら受付や診療補助など、多岐にわたって医療分野の知識を吸収している。
ーー管理栄養士になろうと思ったきっかけを教えてください。
人と話すことが好きな性格で、学生時代はスポーツジムでアルバイトをしていましたが、お客さんと会話している中で、「病院で肥満と診断されて運動してる」などという話をよく聞いていました。元々祖母が調理師だったということもあり、漠然と「食」に携わる職業に就きたいという思いがあったので、スポーツジムでの実状を見て、益々"食に携わる仕事"への興味が湧いたんです。そこから、「食と健康に携わっていくには?」と考え、就職先を探しました。やはり根本的に健康面を解決するには、患者様と直接対話できる病院勤務が適正と考え、そこから管理栄養士という職業を意識するようになりました。
ーー加賀さんが教えることで、患者さんに一番伝えたいことはなんですか?
日々、栄養カウンセリングをさせて頂いていますが、最終的には患者様自身で毎日の食事を決めれるような知識をつけて欲しいと思っています。例えば、スーパーで食品を選ぶ時も、「この前栄養士に言われたからこの食材を買ってみよう」「この食品はあまり良くないな〜」など、自身で判断できるようになってほしいという思いがあります。栄養の知識があれば健康になる可能性が向上し、毎日の生活にハリが出ます。私たち栄養士の役割は、患者様の日々の生活をより良くできるようにサポートやケアをしていくことだと思っています。このような思いを患者様に伝えていきたいです。
ーー横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニックを通じての加賀さんの目標を教えてください。
横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニックでの目標は、一人一人に対して最適な栄養管理を提供し続けることです。1人でも多くの患者様が長く健康でいられる状態を作りたいと思っています。また栄養面のみならず、運動なども含めて多方面にアドバイスのできるカウンセラーになりたいです。そのために、常日頃から患者様に寄り添い、日常の出来事の共有や悩みなどの相談もしやすい、いい意味で距離の近いカウンセラーを目指していきたいと思っています!
森田 麻莉子(もりた まりこ)
鎌倉女子大学を卒業後、精神科病棟に勤務。その後、管理栄養士としてのスキルアップを目指して横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニックへと転職。実践しやすい栄養カウンセリングが人気で栄養のファンも獲得。休み時間も食の知識を高めるために研究を怠らない勤勉家。
ーー横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニックの魅力を森田さん目線でお聞かせいただけますでしょうか?
当クリニックが得意とする、喘息などのアレルギー系疾患の治療では、薬だけに頼ることのない治療をしています。具体的には、栄養管理を軸として体質改善からアプローチをしていく治療方法です。患者様の体を考え、最後まで健康的にケアすることができます。これは他のクリニックにはあまりない、強みだと感じています。そして何より、当クリニックのスタッフは、患者様の希望をしっかりヒアリングし、患者様の思い描く理想の状態に近づけるような心理学的アプローチを大切にしています。医師が考える治療方法が全てではなく、患者様と二人三脚で理想の状態に近づけることにとても大きなやりがいを感じます。それに伴い、個々のスキルも大事になってくるのですが、研修制度が充実しているため、日々成長を実感できています。学ぶ機会が身近にあることは当クリニックならではの魅力です。
ーー横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニックにお勤めされている中で、個人の目標はありますか?
今後の個人的な目標は、SNSの発信を強化していきたいと思っています。クリニック内でも実施していこうという動きはあるものの、個人的にも発信力をつけることは意味のあることだと思っています。「栄養カウンセリング」って、誰もが聞いたことのあるワードだと思うのですが、実際何をしてどんな効果があるのかあまり世の中に浸透していないんですよね。食事に興味があっても、改めて調べたり勉強したりする人は少ないので、発信力を高めて、実際に当クリニックへ足を運んで頂く人を増やしていきたいと思っています。中々簡単なことではないと思うのですが、クリニック内で、そういった流れを日常的に作れるようになることが最終の目標です!
ーー横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニックを今後どうしていきたいですか?
現在の患者様は、治療のために栄養カウンセリングに通っているケースが大半です。もちろんそれも意味のあることですが、今後は今の患者様に加え、栄養カウンセリングを目的に来店されるお客様を増やすことを目標としています。私自身まだまだ食事療法というものが世の中に知れ渡っていないと感じています。食事療法を世の中に広めていくためには、まず食事に関心のある方に足を運んでもらいやすいクリニックを作ることが大切だと思っています。今後ますます世の中に食事療法が広がっていくと確信しているため、その最前線に立つクリニックにしていきたいと思っています。
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