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ロシアより 〜タクシー配車〜

ズドラー ストヴィチェ(こんにちは)!!


引き続き、ロシアから塚原です。

日本代表、決勝トーナメント進出おめでとうございます!!!

私残念ながら三試合目のポーランド戦はチケットを持っておらず、

モスクワのパブリックビューイングで観戦をしておりました。



とにかく、次に進めて本当に良かったです。

試合展開については賛否両論あるようですが、

まずは選手・スタッフの方々本当にお疲れ様でした、と言いたい。

そして、この緊張感ある試合をまだ観せてもらえる事に感謝したいです!



さて、今回はロシアのタクシーについて。

この滞在期間中非常にお世話になったのがYandexというタクシー配車アプリです。

基本モスクワ市内は地下鉄やバス等交通機関は整っているので非常に便利なのですが、

荷物が多い時や、余裕が無い時の移動の際は非常に助かり、結構使っておりました。

使い方は非常にシンプルでGrabやUberとほぼ同様です。

スタート地点と行き先を指定すると、車のグレードに応じて価格が表示されるので、

グレードを指定すると近くのタクシーを探し始めてくれます。

タクシーが見つかるまで1,2分で、タクシーが来るまで5,6分以内といったところでしょうか。





こんな感じです。


流しのタクシーを捕まえるとぼったくりも少なくなくない、また言葉がほとんど通じないロシアにおいては、非常に非常に便利なサービスです。

ちなみにお値段は、、、

日本感覚からするとかなり安いです。

ミャンマー感覚ですと、距離により安く感じたり高く感じたり、ですかねぇ。。

けど車の質を考えると、コスパいいと思います。


さて、このYandexという会社、聞いたことなかったので、調べてみたところ、

ロシア国内における検索エンジンサービスの大手らしいです。

ロシア版yahooといったところでしょうか。


2016年に自動車市場にも参入し、このサービスが展開されているようです。

日本の大手完成車メーカーやロシアのトラックメーカーとの連携も進めているようで、AIに基づくシステムの創出にも力を入れているようです。

最適なルートで誘導したり、車線内での走行を維持させたり、緊急停止の指示を出したり、なんとドライバーの疲労度までチェックしたりといったことが近いうちに実現するようです。

タクシーを配車できるアプリというだけで、数年前は驚きでしたが、さらに安全面に配慮してそこまでの付加価値をつけれるのは凄いですよね。

そこまでやれてしまうのか、、、

という驚きが正直な印象だったのですが、ロシアにいる方に話を聞くと、こうなったのは本当にここ数年のうちとのこと。


建物の様子や人々のメンタル面(良い意味でオープンになった)もここ数年で大きく変わったらしいです。


世の中に劇的な変化が生じるのは振り返ると刹那な出来事なんでしょうね。

もしかしたら、ミャンマーはそんなタイミングなのかも知れません。。


そんなタイミングで、一緒に熱く働ける方がいらっしゃるといいなーと思っています!!

気になる方がいらっしゃればお気軽にメッセージください!!


便利になるのは当然喜ばしいですが、あまり便利になりすぎてミャンマー人の良いところまで失われてしまわないことを願います。

って生意気ですね。。 

失礼致しました。


ということで、、

よっしゃー、日本頑張れー!!!

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