GrowSports紹介 by外資系コンサルタント~思わず“応援”したくなる、志がピュアなチーム~
こんにちは!記事を見てくださり、誠にありがとうございます。
GrowSportsを社会人ボランティアとして支援している望月宏起と申します。
今まで、GrowSportsが「組織として強くなる」ための仕組み化支援として、業務マニュアル作成・規程文書作成・企画書作成・タスクマネジメント・コミュニケーション設計などのハード面から、学生アルバイト・学生インターンのキャリア相談・コーチングといったソフト面まで、様々な取り組みで関わってきております。
私は、GrowSportsに、自分の持ちうるスキル・知識を全て使って本気で関わっておりますが、今まで報酬をいただいておりません(いただけるとしても断ると思います)。
本業では、企業向けのコンサルタントとして、1時間あたり3万円以上請求する仕事をしている私が、なぜ無償でGrowSportsを支援しているのか。この記事では書いていこうと思います。
貢献したくなる理由①100%の曇り無く、価値ある仕事ができる
読んでくださっているあなたに、質問があります。日々取り組んでいる自分の仕事の価値を自覚できているでしょうか。また、その価値を、心から「意味がある」と納得できているでしょうか?
正直、YESと言い切れない方は、多いように思います。
もちろん、仕事は誰かのためにするものであって、価値が無いことはありえません。
ただ、多数のステークホルダーが複雑に絡み合う中、自分の仕事とその価値に。モヤモヤする部分が生まれるのは当然かと思います。
ただ、GrowSportsの仕事には、そのモヤモヤが一切ありません。
GrowSportsで行う仕事は、即答でYES、価値があると言い切れる仕事です。
それが、私がGrowSportsを無償でも支援したくなる一番の理由です。
GrowSportsには「子供たちのために」という明確な目的あります。しかも、それが、よくある教育サービスとは違います。世の中には「目の前のテストの点数を上げる」「英語・プログラミング」「足が速くなる、スポーツが上手くなる」といった、教育サービスが沢山ありますが、GrowSportsはそれらとは一線を画す存在です。
GrowSportsは、スポーツという手段を用いますが、あくまで手段。「心と体の成長」と掲げ、長期的に、子供たちの人生のための教育サービスを提供しており、下記のような特徴があります。
- 体単に足が速くなることにフォーカスせず、体全体を動かすコーディネーション(体を上手く使えるようにする)練習がほとんどです。なので、将来どんなスポーツをするとしても、または、スポーツをしなかったとしても、人間として必要な「体の本質的な使い方」が身につくように子供たちを支援しています。
- 心練習の中で「応援される人になろう」「そのためにはどうすればいい?」と子供たちに問います。「大事なのは他者に打ち勝つことではなく、自分軸の幸せを見つけ、自分自身を成長させること」とメッセージを伝えます。子供たちひとりひとりに、自分の頭で「何が自分にできるのか」を考えられるような問いかけや、ワークを実施します。そうすることで、「人一倍ほかの子を応援する子」「足の速さに責任感を持ってチームをリードする子」「新規参加者に積極的に練習方法を教える子」が“自然と”でてくるカルチャーがあります。あくまで“自然と”がポイントです。コーチが子供に役割を命じるのではなく、集団の中で、自分で自分の役割を考える「セルフリーダーシップ」が身につき、大人顔負けの“熱く”主体的な“子供たちが沢山うまれています。
上記のような「本質的な体の使い方」「セルフリーダーシップ」は、人生において普遍的・長期的に重要な点であり、本当の意味で「子供たちのために」になっていると価値を感じられます。
なので、GrowSportsで行う仕事は、迷い無く価値があると言い切れ、思わず貢献したくなります。
貢献したくなる理由②純粋な仲間たち
そして、上記①に書いたような価値に、ちゃんと魅力を感じられるアルバイト・学生インターン・社会人は、当然のように魅力的な人ばかりです。
GrowSportsは、社会的に見れば、まだ有名でも何でもありません。
しかもGrowSportsのような、本質的・長期的に子供の成長にアプローチするのは、単に「テストの点数をあげる」「足を速くする」ことより、ある意味分かりにくい価値です。
そんなGrowSportsとその取り組みに対して、価値をしっかり感じられる仲間たちなので、悪い人がいるはずがないのです。
年齢・経歴・性格は多様ですが、根っこがピュアで「善」、且つ、わかりにくい、だけど本当に意味のある価値をちゃんと感じられる“感性“を持った人たちしかいません。
私もGrowSportsの仲間と話していて、本当の意味で「いいやつ」がこんなにも居るのか、といつも驚きます。
専門的に言えば、高い心理的安全性が確保されています。
なぜなら、私利私欲ではなく「子供たちのため」に、純粋な仕事をしているので、余計な気を遣う必要が全く無いからです。オープンな発言や行動をとっても、それを悪く捉える人・後ろ指をさす人が、全くいないからです。
なので、GrowSportsの仲間に関わった人は、皆、「元気になる」「元気をもらえた」と言います。飲み会や食事会も、まったく強制されていないのに、つい参加したくなります。
私も、どちらかというと、そういう人が集まる場が好きではないのにもかかわらず、参加したくなります。
私自身、GrowSportsに関わることで、いつも元気をもらえています。
それが、私がGrowSportsに貢献したくなる理由の2つ目です。
貢献したくなる理由③まだまだこれからの組織
上記①②のように「子供たちのために」価値ある仕事を、最高の仲間と行っているGrowSporsは、これから教育・スポーツ業界に大きな影響を与えていく存在になると確信しています。
一方で、褒めすぎるのも気持ち悪いので、ややディスる(?)と。笑GrowSporsは、まだまだこれからの組織・チームです。
完成されたものより、未熟だけど可能性を感じるものほど、応援したくなりますよね?(人によるかもしれませんが)
「子供たちのために」と考えたときに、ただ直接・対面で子供と関わる時間だけでなく、裏側には膨大な事務作業があります。大会の運営・申込みや練習メニューやワークの企画や備品の準備などなど、です。
これらを滞りなく、且つ、効率的に実施するために、仕組みとして考えるべき点は沢山あります。どんどん良くなっていますが、まだまだこれからです。
また、子供たちに直接向き合う練習・合宿・大会等の場においても、まだ改善点ばかりです。
何度も言うようにGrowSportsの価値は「テストの点数をあげる」のような単純な指標ではありません。ある意味子供に関わる大人の「人間力」のような抽象的な力が求められてしまい、どのような具体的な「行動」「意識」をもって子供と関わるかが、まだ定まっていません。
子供たちに提供するサービスの価値を維持・改善し、また、再現性を持たせて拡大していためには、やるべきことが沢山あります。
ある意味新しい教育サービスの形ですから、正解をどこからか引っ張ってくるのではなく、自分たちで考えていく必要があります。
そんな暗中模索・試行錯誤が楽しくてたまらないのが、(人によるかもしれませんが、私にとっては)GrowSportsに貢献したくなる3つめの理由です。
最後に
ここまで読んでくださり、誠にありがとうございます。
こんな長文・駄文を読んでくださったあなたは、きっと、GrowSportsに何かを感じてくださったのではないかと推察します。
そして、きっと、GrowSportsに価値の一端を感じる、ステキでピュアな感性をお持ちの方なのだと思います。
ぜひ一度、気軽に連絡いただき、お話できたら嬉しいです。
直近でGrowSportsでお任せしたい仕事はいくつかありますが、上記の通り、まだまだこれからの組織なので、特定の職種に閉じず、色々な関わり方があります。
会話しながら、何かしらのつながりを持てたら嬉しいです。
是非とも、よろしくお願いいたします。