2018年を振り返る－変わりゆくグロウ

2018年は売上高で大きな成果をあげました。前例がないほど高い目標を達成したグロウ、達成の要因は

社員の成長が目標を達成できた要因だと考えています。これまでにない高い目標に挑んだ結果、一人ひとりが主体的に行動をするようになり、それが業績の好調につながりました。各チームの責任者が率先してKPIを管理し、他の社員も指示を待つのではなく、自分で考えて仕事をこなせるようになったこと。目標達成はもちろんですが、こうした変化が喜ばしいことです。

働きやすさの追求

フレックスタイム制が導入され、社員の働き方が大きく変わりました。社員にはお母さんが多く、子育てとの両立を望む社員が大勢いました。（現在全社員34名のうち11名が育児と仕事の両立をこなす母親です）そこで、働き方の見直しを行ったのです。現在はコアタイム10時～17時（水曜と金曜は、9時～16時）に設定されており、月ごとの勤務時間を満たすならば、時間の使い方は自由とされています。みんなが制度を活用してくれており、きちんと成果も出ているので引き続き継続したいと考えています。

世の中の「母の味方」になるべく

グロウとして、いくつかの展望を持っており、その1つには数値目標の達成が含まれています。

なぜ数値目標にこだわるのか

” 売り上げがあがるほど、お客様を喜ばせることができるから ”

というのも商品を1000枚発注するのと、10万枚発注するのでは、後者の方が原価は安くなり、その分だけお客様への販売価格を安く設定できるようになるのです。だからこそ、お客様を思うのならば、どこまでも売り上げを追求する必要があります。

弊社の理念は、高品質で低価格な子供服を、いつでもどこでも提供することです。購入が容易で、デザインも良いうえに安ければ、お客様も喜んでくださるはず。1人で何役もこなすお母さんたちの負担を減らすために、さらに高水準を目指してがんばりたいですね。

一流のアパレルメーカーを目指して

オリジナル製品の販売もさらに力を入れていくつもりです。自らの力だけでグロウが他社よりも安く、品質がよく、価格が安い製品を提供できれば、それはそのままグロウの価値となります。とはいえその道行きは決してやさしいものではありません。しかし、それでもいいのです。

” 難しいことはチャンスなんです ”

簡単だったら、他社にまねされてしまいます。他の会社にはできないことを実現させられたら、それだけで自分たちの価値はあがるし、お客様にも喜んでもらえるようになります。

だからこそあきらめず、どれほど困難が待ち受けていようとも、それを恐れず挑戦するのです。

これからも新しい仲間たちと共に

今後、これらの目標を達成するためにも、さらなる採用活動を行っていく予定です。

” 求める人材の条件 ”

理念に共感していることはもちろん、他にも2つの条件があります。

1つは利他的であること、商売というのはお客様に価値を提供することであり、それによりお客様に喜んでもらえたら、徐々に会社の規模が大きくなっていくものです。だからこそ、儲けることだけに主眼を置いた人材はあまり好ましくはなく、人のために努力できる人材がより望ましいのです。

もう1つは自責で考えられること。例えばある商店が雨の日に客が入らないことを「雨だから仕方がない」と雨のせいにしないで、「自分が雨の日の集客をしなかったからだ」と考えられる人材こそが、より良く経営を進められるのです。

グロウでは理念に共感し、目標達成に向かって、ともに歩んでくれる新たなメンバーを募集しています。