一歩踏み出す勇気。【役員紹介Vol.1】

皆さんこんにちは！GREEN RIBBON 広報担当です💚

🎉GREEN RIBBON役員紹介第一弾🎉

今回は、取締役増田のキャリアストーリーです♪（なかなかすごい経歴です...）

観光業からなぜ人材業へ？に迫っていきます！

是非、最後までご覧いただけますと嬉しいです＾＾

▸プロフィール

取締役（東日本担当）。キャリアの始まりは観光業。自分の能力を活かすために人材業界に飛び込む。リクルートスタッフィングでチーフプロジェクトマネージャーを経験後、別人材会社の社長に就任。その後、会社設立。

趣味 : ゴルフ,キャンプ,旅行,映画・ライブ鑑賞,100名城巡り

キャリアスタートのきっかけ"ガラポン抽選会"

キャリアについてお話を始めたいところですが...まずは、もともと私がどんな人物だったのか、人となりを知っていただくためにも、遡って学生時代からお話をしようと思います。

まあまあヤバいやつ

小学校の時から通信簿に落ち着きがない、集中力に欠けると毎回書かれていました（笑）今は問題ないと思いますが...。高校は進学校でしたが、なぜ進学校に入ったかという理由は単純で、エスカレーター式で進学できると思ったので。高校に行っても勉強もせず、大学受験では行ける学部あるけど行きたくないから浪人決定！みたいな。若いだけに、とにかくノリと勢いが非常に激しかったですね。予備校に入ったものの、その予備校が家から遠くて...気づいたらアルバイトしていました。勉強なんて全くしていないです。（頑張って5日間は行きましたが....）

浪人時代はずっと新宿ルミネの喫茶店でアルバイトをしていました。ガラポン抽選会を実施している時期があったのですが、あの抽選会の券って2000円以上お買い上げで貰えるとか決まりがあるじゃないですか。喫茶店って客単価が低く、その額に達しないことが多かったので、大量の抽選券を使って抽選会に参加したら、まさかのオーストラリア旅行当選！（笑）いやー、本当にびっくりでした。もちろん、しっかりオーストラリアに行ってきました。その際に、添乗員さんに憧れを抱いたんです。そんな出来事をきっかけに、旅行の専門学校に行きたい！と気持ちが高まり、専門学校に行かせてもらいます。

そして、専門学校生活が始まるのですが...。夜のアルバイトを始めたらまたこれが楽しいんですよね（笑）そんなこんなで1年生の後半から学校に行かなくなりました。そして、このままいくと進級ができない、それはまずいと思い休学を決意します。そこからの1年間はアルバイトに明け暮れる毎日でした。そんな生活をしていて、さすがにやばいと思ったので、復学しましたが...。皆勤賞で㊗卒業！

卒業をした後は、そのまま旅行業界に就きます。10年間旅行業でしたが、最初の5年間は旅行の営業をやり、残りの5年は旅行を企画したり、航空座席とホテルの仕入れなどをやっていました。

さらば旅行業

旅行業で仕事をしていた時に、結構お金に困っていたんですよね。仕事自体はめっちゃ楽しかったのですが、給与が他の業界に比べ一般的に低いんです。そして挙句の果てには、奥さんが家から出て行ってしまったり...。このタイミングで退職を決意しました。その後、本当はレジャー業界に行きたかったのですが...ちょうどその時は、湾岸戦争があってレジャー業界が盛り上がっていなかった時代でした。

さて職をどうしようか。

自分にある知識か。ワイキキのどこになにがあるか？航空便の時間？自分が活かせる仕事はなんだろう。コミュニケーション力！人材ビジネスいいな、めちゃめちゃハードだけどお金は稼げそう。

と、人材業界に飛び込みます。

それでは、私の人材業界でのキャリア簿をご覧ください。

▸人材業界Part1（某大手人材サービス会社） 休みもなく、帰りは終電。そこそこお金は貰える。ハードワークも楽しめていた。副部長→部長→副事業部長と昇進したが、とにかく理不尽なことが多く経営の仕方が合わず退職。

▸人材業界Part2 （リクルートスタッフィング時代）元リクルートの方の紹介で入社。最初の1年半は営業、残りの１年半はチーフプロジェクトマネージャー。ふと、このままここにいて同じ仕事をしていて良いのかなと悩み始めた。そして、退職を決意。

▸人材業界Part3（3人しかいない小さな会社）当時お世話になった人が定年退職をし、会社設立。是非、うちに来て欲しいと言われ入社。単月で6000万円の売り上げを作ったりと、まあまあ頑張っていた。社長にもなっちゃったり...。そんな中リーマンショックが起こり、世の中がガタガタになっていた。そのタイミングで自分で会社をやれるなと思ったこと、周りの人たちにやっちゃいなよ！と背中を押されたことをきっかけに退職。

2009年株式会社アンドセンス設立🎉

会社を設立して日が経ったある時、お世話になっていた大手人材会社の社長からうちに入ってくれないかとお話がありました。そして、あなたの会社を買いますという話も。しっかり考えた結果、自分で設立した会社の代表を降りて、お話をいただいた会社に入社します。

GREEN RIBBONメンバーとの出会い

今、自分がGREEN RIBBONにいる理由の全ては、最後に入社した会社です。

自分で設立した会社を降りて、入社した会社の部署にGREEN RIBBON代表の佐藤が後から入り、佐藤の上司として共に仕事をしていました。（後の話に続く...）佐藤以外にも、前GREEN RIBBONメンバーたちもたくさんいましたね。

私の話に戻しますが...もともといたセールスプロモーションの部署が解散し、営業推進部の部長として採用・マーケティング・新規営業をやっていました。働きながら日々いろいろと思うことがあったわけですが、特に中間管理職をずっとやるのは嫌だなと思っていたこと、いた会社がかなり大きかったため同業から疎まれたり、周りの方々が本音で話してくれなくなってしまったことに嫌気がさしていたことを理由に退職しました。

退職をして少し経った頃に、代表の佐藤から会社を手伝って欲しいとの話がありました。佐藤は同じ部署で仕事をしていましたが、とても優秀で、うまく役割分担をして仕事をしていました。そんな彼が独立して、手伝ってほしいと言われたら断るわけにはいかない。

そして、GREEN RIBBONへ。

自己肯定感

「今後こうしていきたいな」と思うことが、今頭に思い浮かんでいるのですが。

これは、私の1意見として聞いてください。GREEN RIBBONはキャリアに悩む方々の支援をしている会社ですが、例えば、自分のやりたいことがみつからないという理由の1つに、その方の自己肯定感が低いんじゃないかと思うことがあるわけです。やればできるのに、自分はこうだから...とネガティブな理由をつけてしまう。

なので、GREEN RIBBONは自己肯定感を強くさせる環境を提供するべきだと考えています。そういう役割を担える会社にできればいいなと。その自己肯定感を高めるためには？を考える仕事が、私の仕事だと思っています。

いいか、これだけは伝えたい。

仕事をする中でいつも思うことがあります。これは社員にも伝えていますが、

一歩踏み出してみたら？

一歩踏み出すとは人それぞれですが、私の一歩踏み出すとは、口を開いてよ！です。以前に、とある一般社員の方に「普通は」という言葉を使ったときに「普通って何ですか？増田さんにとって普通でも私からしたら普通ではありません」と言われたことがありました。なるほどと思いましたねー。言ってくれなきゃわからないと！考えていることはみんな違うので。

何でも良いです。思ったこと、実現したいことは全て