本日は、Grand Cloud Serviceの人事課で活躍する、Umiにインタビューをしてきました！

- GCSに入社する前は、どのような仕事に携わっていましたか。また、将来への期待や計画はどのようなものでしたか。

大学では法学を専攻し、先輩の多くは裁判官、検察官や弁護士の道に進みましたが、自分の性格上、法曹界の職場環境や雰囲気が苦手で好きではなかったため、卒業後は法曹界以外で学部の知識を活かせる仕事に就こうと考えていたところ、縁あって労務関係のコンサルティング会社に入社しました。

コンサルティング会社では5年以上勤務し、就業規則、社会保険、労働法令相談、労働紛争対応、労働監督署対応、労働訴訟対応等、様々な労務・雇用案件を担当していました。簡単に言えば、企業人事部のアウトソーシングのようなもので、様々な労働法令や労働問題に関する経験を積み重ねてきました。

前職がコンサルタント的な仕事であり、企業内人事の実務経験がほとんどなかった為、ネクストキャリアとして網羅的に企業人事の実務を学ぶことにしたのは自分にとって自然な流れでした。

- GCSに入社したきっかけは何ですか。

企業内人事の仕事を理解するために5年間勤めた会社を退職し、できるだけ多くの人事機能に触れられる方向を目指し、転職市場に再参入することにしました。 当時GCSでは専任の人事担当者を育成しようとしており、私も様々なレベルの人事業務にもっと触れたかったのでお互いの思いが一致し、そこで他社のオファーを断りGCSに入社しました。

- GCSの第一印象はどのようなものでしたか。

私がそれまで持っていた顧客がより伝統的な業界であった為か、GCSの第一印象は同僚がとてもフレンドリーで、かつ社内カルチャーもまるで学生時代に見たドラマシーンのように斬新で洗練されており、良い意味でカルチャーショックを受け、とても感動しました。

- GCSでの日々の仕事について少し教えてください。

人事の仕事には、基本的な給与計算の他に、採用活動、教育研修、社員のケア、チームビルディングなど様々な側面があります。普段の仕事は給与計算と採用がメインで、その合間に様々な教育研修やチームビルディングのプロジェクトなどが同時進行しており、とても充実していて楽しいです。

- 仕事の好きな部分は何ですか。

専任人事の仕事で最も興味深くかつ私が好きなのは、社内アクティビティを企画することです。 前職では社内アクティビティの企画に参加する機会がほとんどなかったので、これは私にとってまったく新しい分野です。コンセプトの作りこみ、企画の作成、進行方法の考案、プロモーションの工夫などどれをとってもとても興味深いです。みんながイベントを心底楽しんでいる顔を見ると、達成感と満足感を得ることができます。

- 仕事ではどんな困難に直面しましたか。どのようにそれらを乗り越えましたか。

GCSに入社する前、私は労働規則を除いて人事の実務をほとんど知りませんでした。入社後のどの業務も新しい試み或いは挑戦であり、もちろんそれこそ私がGCSに入社した理由であり、目指すところです。 上司のCarolやAmandaは人事業務に慣れるようリードし、助けてくれとても感謝しています。 今でもまだ得意とは言えませんが、少なくとも以前は苦手だった多くの仕事に関して、途方に暮れることはなくなりました。 特に社内企画の進行部分においては当初は臆病でステージに上がるのも怖かったのですが、今ではステージ上で臆することなく司会ができるようにまでなりました。

- 将来を見据え、私生活やキャリアにおいて挑戦してみたいことはありますか。

今後の計画としては、もちろん仕事面では、HRの分野でより深く自分の能力を伸ばしHRBPを目指していけたらと思っています。 生活面では、毎日2000ccの水を飲むというのが今の計画です。 GCSに来るまでは、定期的に健康診断をしていなかったのですが、会社から毎年提供される健康診断で体が危険信号を発していることに気づいたので、まずは水を飲むという小さな目標から始めたいと思っています。笑