ゴウハウスは自社資本でシード開発をしました!
ゴウハウスは「エピソードAI」という、人間の海馬をシミュレーションしたAIを開発しました。エピソードAIという分野は今まで実現された例がなく、苦労もたくさんしてきました。私たちはエピソードAIの実現を第一に今まで進んできました。これからも先に進んでいきたいと思っています。今回は、ゴウハウスがAI開発についてどのように考えているか、どのような思いをかけているか、みなさんにお伝えしたいと思います。
自社資本でシード開発をしたかった理由
自社資本でシード開発を行いたい理由は、
外から口出しされたくない!!
エピソードAIは最初の設計の方向性が重要であり、課題でもありました。私たちは設計にブレが生じてしまうと製品価値が大幅に低下してしまうことを危惧していました。自分たちが実現したいAIを信じて進みたい。だからこそ何者にも囚われない環境と人材で開発をしようと思ったのです。
自社資本で開発するために何をしたか
みなさんに興味をもってもらうためには、「今までなかったもの」を提供しなければなりません。
そこで、ゴウハウスは「未だこの世にないAI」を開発しようと決めたのです。
エピソードAIは「ポスト・ディープラーニング」というディープラーニングとは異なるAIのアプローチ法を採用しています。このアプローチ法だと、従来のディープラーニングで起こっている過学習や局所解等の問題を解決することに気が付いたのです。
例えば、エピソードAIならこんなことができます。
*たった一件でも数十万件のビッグデータからでも運用可能
*一度教えるだけで関連するデータを修正
*既存システムに搭載可能
この付加価値で製品の差別化を図れた結果、おかげさまで企業様からの受注をいただくことができました。これによりさらに活動資金を得ることができ、スピード感を持ってシード開発を実現できたのです。
これからのこと
実は今、夏頃のリリースに向けて大手企業様と共同でAI開発を進行中なのです!
\楽しみ!/
まだ詳細は発表できませんが、夏頃にはお伝えできると思います!
そして、2020年にはBtoCのAIプロダクトをリリース、2023年には上場を目指しています。さらにスピード感を持って開発を進めていくべきですし、絶対にそうするという強い意志をチーム全体で共有しています。また、私たちのゴールは上場ではありません。AIプロダクトリリースの先には”人を笑わせるAI”、”サプライズしてくれるAI”、”余計なことをするAI”など、みんなの人生を楽しくしてくれるAIをつくるというゴールがあります。しかし、これからゴウハウスを発展させる中で、ゴールはどんどん変わってゆくでしょう。そんな時もチームワークを発揮できる会社であることが目標ですし、チームワークを発揮してくれる人を求めています。