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「"組織図にはないチーム" が、ここにはある」中途入社3年目のマーケターが語る、グッドルームで働く魅力

グッドルームで働く人々は、社員からアルバイトまで総勢100人以上!お部屋探しからリノベーション施工、物件運営やメディア運用まで多岐にわたる事業の中で、様々なメンバーが活躍しています。

そんなグッドルームの中の人。今回は2022年に中途入社し、マーケティング業務を担当するMayu.Sに話を聞いてきました!


Mayu.S
関西外国語大学卒業。2021年に新卒で広告代理店へ入社しコンサルタントを経験後、2022年にグッドルームに中途入社。現在はTOMOS・goodroom residenceのサービスを支える広告運用・マーケターとして活躍中!


「もっと広告を学びたい」の想いから、運用者への転身を決意

ー2022年に中途入社し、グッドルームが2社目となるMayu.S。まずは前職の仕事内容について教えてください。

前職はベンチャーの広告代理店で、コンサルタントとして働いていました。クライアントの集客に関するお悩みを、web広告を通して解決する仕事ですね。具体的には、アフィリエイト広告、リスティング広告、SNS広告などを活用して、集客の支援をしていました。

仕事を通じてクライアントと信頼関係を築いていくことにやりがいを感じていて、特に、クライアントからいただいた「あなたにお願いすると、きちんと成果に繋げてくれる」という言葉は今でも心に残っています。


ーそれは嬉しい言葉ですね。そんなふうにやりがいを感じていた中で、転職を考えたのはなぜでしょう。

理由は2点あるのですが、1点目は、事業会社で働きたいと考えたことです。というのも前職では代理店という業態柄、複数の案件に並行して取り組むことが多かったのですが、その際にどうしても売上規模によって注力するクライアントの優先順位を立てなくてはならず、ジレンマを感じていました。

私としては、信頼して任せてくださったからには、どのクライアントに対しても全力で貢献したいという思いがありました。とはいえ、ビジネスにおいて売上を重視するのは当然のこと。であれば代理店ではなく、1社だけに全力を注げる事業会社のほうが自分に合っているのではないか、と考えるようになりました。



2点目は、仕事をする中で広告への興味が深まり、コンサルではなく「運用者」になりたいという思いが芽生えたことです。

当時は広告の表面しか理解していなかったので、自身で運用することで、どのように数値が変わるのか、どのような仕組みで広告は運用されているのか、そういった裏側も含めて、自分自身のスキルアップのためにもっと学びたいと考えるようになりました。気づいたら、プライベートでSNSを見ているときでも、効果のありそうな広告を目にすると「自社でも試してみたい!」なんて無意識に考えていて(笑)、自分の中で「もっと広告を学びたい」という気持ちがどんどん大きくなっていくのを感じましたね。

また、前職はweb広告に特化した会社だったのですが、せっかく運用者としてスキルを身に着けるのであれば、webに限らず幅広い広告運用に携われる環境で働くことを希望していました。


選考を通じて感じた「フィット感」

ーそうした中で、グッドルームを選んだ理由を教えてください。

シンプルに、先述の「事業会社であること」「幅広い広告を活用し、運用者として仕事ができること」という条件が叶うのがグッドルームだったから、という点に加えて、「人」に惹かれたのも入社の決め手です

一次面接は経営企画室の濱田が担当してくれたのですが、私とさほど年齢は変わらないのに、その若さで事業全体を俯瞰して語れる視野の広さに圧倒されました。

また、二次面接を担当してくれたグループ人事・採用部の丸田とのやりとりも印象深いですね。面接後にいただいたメールが、よくある定型文ではなく心のこもった文章で、さらには面接内容に対してのきめ細かなフィードバックまで記載してくれました。とても心が心が温まりましたし、このように真摯に向き合ってくれたことが本当に嬉しくて、濱田や丸田、こんな人たちがいる会社で働きたいな、と思い入社を決めました。

転職活動では他にも数社受けていたのですが、ここまでフィットする感覚を感じられたのはグッドルームだけだったので、内定をいただいた時点でその他の選考はすべて中断しました。そのため、人生で初めての転職活動はわずか2週間ほどで終わりましたね。想定よりもかなり短期間でしたが、ご縁があるからこそ、導かれるようにとんとん拍子に進んだのだと思います。


ー現在の仕事内容について教えてください。

リノベーション事業部とgoodroomソリューション事業部、2つの事業部をまたいでマーケティング業務を担当しています。リノベーションの受注に繋げるべく、お客様から1件でも多くのお問い合わせをいただくことを目指し、広告運用、メールマガジンの配信、自社ホームページの運用、数値分析等を行っています。


▲このような、自社ホームページへの施工事例掲載もMayu.Sが行っている。


マーケティングの仕事は、「お客様に対して自社のサービスの魅力を伝える」という点で、根本は営業活動と変わらないと思っています。ただし大きな違いは、営業は目の前の「見えるお客様」に対しての提案活動を行う仕事であるのに対して、マーケは「見えないお客様」に対して提案活動を行う仕事であるということ

どちらが簡単か難しいかという優劣はありませんが、マーケの仕事はやはり、見えないお客様だからこその難しさがありますね。まずはターゲットを設定し、いくつもの仮説を立て、それを1つ1つ検証していくという、とても地道な仕事です。



新しい暮らし方を届けるため、私にできること

ー最近力を入れて取り組んだことはありますか。

昨年は特に、検証に力を入れた1年でした。その1つがメールに関するものです。具体的には、当社のHPをご覧になりリノベーションの問い合わせや資料請求をしてくださったオーナー様に対して、どのようなメールをお送りすればより興味を持っていただけて、メールを開封し返信していただけるのか、ということを徹底的に調べました。

様々な仮説を立てて試す中で、件名に “とあるワード” を入れたところ、メールの開封率20%から60%まで改善されました。また返信率についても、「どうすればお客様が返信したくなるか」を考え様々な策を講じた結果、一桁台だった返信率が、20%~30%に改善されたんです。こんな風に仮説が当たって数字がぐんと変わったときには、他の何にも代えがたい達成感を感じますね。



ーもともと担当されていた賃貸リノベーション「TOMOS」のマーケティングに加え、今年からライフスタイルレジデンス「goodroom residence」のマーケティングも兼任されていると伺いました。

はい。現在はTOMOSとgoodroom residence、両者のマーケティングを兼任しています。

goodroom residenceとは、サウナやカフェなど充実した共用部があり、家具家電も付帯されている新しい住まいの形で、身軽な暮らしを叶えるサービスです。このような新しい暮らし方を世の中に届けるために、今後3年間で2,000室の運営を目指しているのですが、そのためにはまず適した物件を見つけることが第一歩。そこで、ウェブからのお問い合わせを増やすことに注力すべく、goodroom residenceのマーケティング活動にも注力しているというわけです。

実は、今年の6月にオープンしたgoodroom residence調布国領も、元を辿ると物件のオーナー様が2年前、ホームページから問い合わせてくださったことがきっかけなんです。ようやく2年越しにオープンを迎えられたことで、ホームページから生まれた事例として大きな手ごたえを感じましたし、今後もこういった事例を増やしていきたいという思いがさらに高まりました



“組織図にはないチーム”が、グッドルームにはある

ー希望した2つの条件が叶うグッドルームで働いてみて、率直にいかがですか?

日々やりがいを感じており、毎日がとても充実しています!リノベーションに関するマーケティング・広告運用は私が専任で担当しているので、確実に運用者としてのスキルが身に付きましたし、自分の仕事の成果が数字として目に見える形で表れる仕事なので、成長を実感できる点もやりがいの1つですね。

また、条件面だけではなく「人」にも惹かれて入社をした私ですが、グッドルームに入社して改めて、「誰と一緒に働くか」の大切さを再認識しています。

グッドルームでは、「どこにもないふつうを作り続ける」というミッションが浸透しており、全員が同じ方向を見て働いています。だからこそ、組織図上は異なるチームに所属しているメンバーとも協力する体制が根付いています

ミッションを実現するための第1歩として、まずは問い合わせを増やしたい。その思いはみんな一緒なので、私の仕事に対して期待を寄せてくれていて、前述のメールの検証事例のように、上手くいったときは一緒に喜んでくれる仲間が沢山います。そんなふうに、「組織図にはないチーム」が感じられるのが、グッドルームで働く魅力の1つだと思いますね。


挑戦できる環境で、点と点をつなげる

―今後の展望を教えてください。

再現性の高いチームづくりを目指していきたいですね。問い合わせ数が昨年と比較しても確実に増えていますし、事業の規模もますます拡大しています。それに、世の中的にも空き家問題が社会問題として顕在化していますし、今後リノベーションビジネスはますます注目度が高まることが考えられます。

そうした状況下だからこそ、マーケティングやインサイドセールスは今、強化フェーズにあると考えています

今いるメンバーの個人の力に頼るのではなく、新しいメンバーが入ってきた時にも同じパフォーマンスを出せるような仕組みづくり、土台づくりはしっかりとしていかないといけないと考えていて、実は水面下でいろいろと動いているので、それを形にできるように頑張っていきたいです。


ー最後に、当社にご興味をお寄せいただいている方に対してメッセージをお願いします!

私がグッドルームに入社して驚いたことの1つが、裁量の大きさです。「やりたい」と手を挙げ、それが会社や私自身のためになることであれば、背中を押してくれる上司がいます。

それに、会社自体がどんどん新しいことに挑戦しているので、社員の挑戦に対しても非常に寛容な会社だと思います。そういったカルチャーが根付いている会社なので、新しいことを楽しめるような好奇心がある方は、グッドルームで自分らしく働いていただけるのではないでしょうか。

スティーブ・ジョブズの言葉に「connecting the dots」とあるように、1つ1つの経験は独立した点のように見えるかもしれないけれど、後で振り返ると、点と点が線になり、すべての経験が自分の財産になると思います。そんな風に、前向きに取り組める方と、是非一緒に働きたいですね!



Mayu.Sのインタビューはここまで。日頃から好奇心を持ち、部署をまたいで様々なことにチャレンジしているMayu.S。そんな彼女だからこそ、点を点を繋げ、すべての経験を自分の財産として生かしていけるのだと思います。

Mayu.Sのように好奇心を活かして仕事をしたい方は、是非「話を聞きに行く」ボタンからご応募ください。お待ちしています!

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