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プライム上場企業から転職したプロジェクトリーダーが思うグークスの特色とは

株式会社グークス(以下「グークス」)は、IT/WEB業界の大企業・スタートアップ企業向けの営業・マーケティング支援を提供しています。
多種多様なメンバーが特色の一つであり、今回はプライム上場企業から成長機会を求めてグークスに転職してきたプロジェクトリーダーの竹内に、これまでの経験を元にしたグークスの特徴や今後の個人の展望について話を聞きました。

プロフィール
竹内 颯人(Takeuchi Hayato)
茨城出身の29歳。高校までは甲子園を目指し野球一筋も夢破れるも、大学生からビジネスに興味をもって飲食→不動産→インターネット業界と成長のフィールドを変えても再現性のある成果を収めるグークスの若きリーダー。今年新婚旅行で約2週間マルタに渡航し、心身ともに英気を養って更なる成長を志す。
社内でのニックネームは、やっと。

土地の仕入れ〜トラブル対応を通じて、ビジネスにおける誠実さの重要性を学ぶ

ーまずは、これまでの経歴を簡単に教えてください。

高校までは地元茨城で野球一筋の生活を送り、その反動で大学ではアルバイトに精を出していました。

地元でチェーン展開をする居酒屋グループで、当時は店舗数・従業員数も少なく運良くアルバイトながら店長を任せてもらっていました。シフト組みから始まり、仕込み・調理といった基本的な業務に加え、新メニュー考案や売上管理を行っていました。

自分の知恵とチームの頑張りが数字に直接反映される点に魅了されて「ビジネスをもっと知りたい」という思いが募り、多事業運営をするプライム上場の株式会社リログループに新卒入社しました。



ー学生時代からビジネスへの興味があったのですね。新卒入社したリログループではどんな仕事をしていたのでしょう。

社宅運用を行うリロエステートという子会社にて、法人営業を経験した後に、マーケティングチームを立ち上げました。

法人営業では、従業員に社宅を提供する企業向けに「運営をお任せしてください」という提案を行っていました。顧客からすると社宅自体はある種コモディティの側面もあるので、担当営業を通じた無形商材の提案力を鍛えられました。愚直な努力が身を結んで新卒2年目に目標達成率500%となって社長賞を受賞したりと、ビジネスの基礎を鍛えられました。

余談になりますが、顧客からの要望によっては施工現場の看板を見て土地から仕入れることもあり、NETFLIXの某ドラマを見て若干ではありますが懐かしい気持ちが湧きました(笑)

ー土地の仕入れから関与されることもあったとは、裁量の大きさに驚きました。活躍されていた中でも、苦労した経験もありましたか?

瞬時に浮かぶのは700名規模の社宅をお任せいただいたものの施工会社が資金ショートを理由に「飛んで」しまって、4月の社宅受け入れができなかった出来事です…施工会社以外に誰にも帰すべき責はなかったものの最終的に顧客に多大なご迷惑をおかけしてしまいました。

複数の物件の組み合わせ、他社保有の社宅を一時的にリースなど複数案を提示したものの、結果としては顧客に助けていただき保有する別の社宅を活用することで、入居できないという最悪のケースは回避できました。

あらゆる代替案の提示や前例のない自体に契約や支払い方法まで遡及した再発防止策を提示したり最善を尽くした結果、感謝の言葉と次年度の契約も継続に至ったことで仕事における誠実さと全力を尽くす重要性を身に沁みて覚えました。


仕組みを回す側から”作る側”への転身を志し、グークスの創業メンバーに

ーそこからマーケティング組織立上げなどと活躍の幅を広げてこられましたが、どうしてグークスへの転身に至ったのでしょうか。

先にグークスに入社した前職先輩の塚田から「非常に小さいけれどもエキサイティングな会社」と紹介を受けて、伝統と仕組みが出来上がっている前職との違いに興味を持ち経営陣と面談をしました。

会うまではスタートアップならではの「残業も厭わない体育会系・イケイケな会社か」と先入観を抱いていましたが、大きく期待が裏切られました。

取締役の秀口は新規事業などを何度も経験しており「事業が社会の流れと合致しているか」、「社員が10倍になっても再現性ある仕組みか」など俯瞰した全体最適の観点を有していて、今まで会ったことのない人種で非常に刺激を覚えました。代表の清水は、秀口と得意分野・キャラクターが違って組織マネジメントに重きを置いており、個が強いが強みが異なる2人の組み合わせが非常に魅力的に写りました。

良くも悪くも慣れが出てきたタイミングでもう一度高い成長曲線を求めており、会社の知名度はないものの創業メンバーとして事業づくりを共にしたく入社に至りました。

ー入社して約1年ですが、グークスでのこれまでの歩みを教えてください。

入社して4ヶ月ほどはプレーヤーとして、インターネット業界・顧客のビジネス・グークスの働き方にキャッチアップをしたり、メンバーとの相互理解に努めました。その後、新規プロジェクトのリーダーに抜擢されて渉外対応を経験し、現在では弊社最注力クライアントのアカウントマネージャーとして15名規模のプロジェクト責任者を務めています。

成長機会を求めて入社しましたが、想像以上のスピードや裁量には驚いています(笑)ただ、過去の経験や実力によらず意欲に応じて機会が回って、機会を成果に結びつけたらより大きな機会が回ってくるのはグークスの特徴かと思います。

日々相対するのは日本を代表する大企業の管理職の方で就任前は不安でいっぱいでしたしプロセスは大変なことがたくさんありましたが、気づけば提案が通る数が増えていたり賞賛のお声をいただけて非常にやりがいを感じます。友人知人と久しぶりに話すと、自分を取り巻く環境変化やチャレンジの総数を再認識できており、この方向性で間違いないと感じています。



献身性の高いメンバーと共に、同じ方向性を向いた強い推進力をつくっていく

ー入社してからのギャップは何かありましたか?

選考プロセスでは役員陣とのコミュニケーションが中心だったので弱肉強食?競争社会?という印象も抱いていましたが、実際に入社するとそんなことはなかったです。実際には、献身的なメンバーが多く、チーム全体で成果を追求しています。また、成果だけを見るのではなく「正しいプロセスの先に自然と成果がついてくる」という考えのもとでプロセスや姿勢を重要視されているので、”健全な緊張感”があります。

一方で、バックグラウンドがバラバラなメンバーで構成されているので、今後はプロジェクト責任者としてチーム全体のベクトル・強度をまとめたいと考えています。

ー今後のテーマを教えてください。

プロジェクト責任者ではあるものの、これまで先人が構築してきた信頼や仕組みに支えられていると感じる瞬間も多くあります。塚田が新規プロジェクト立上げに携わっている姿を見ると、近い将来0→1の仕事をしていきたいです。

その為にも、足元は業務の立体的な理解、大きな意思決定を必要とする案件の進行方法などプロジェクトマネジメント力を強化していくつもりです。

グークスでは、創業メンバーを募集中です。

楽天/ラクスルグループ/ビジョナルグループ/SmartHR様といったメガベンチャークライアントとのプロジェクトが次々にリリースされ、事業拡大中につき新しい仲間を募集中です。

今すぐの転職をお考えでない場合でも構いません。情報交換も大歓迎です!当社にご興味のある方は、お気軽にエントリー・お問い合わせをお待ちしております!

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