こんにちは！株式会社グークスの清水 健介と申します。

グークスは、Web業界におけるBtoB事業に特化した営業(インサイドセールス・カスタマーサクセス)・マーケティング支援のプロフェッショナルサービスを行っており、リクルート・楽天といったメガベンチャーを経験し、スタートアップでバイアウトやIPOを経験した役員陣が創業したベンチャー企業です。

少しでもグークスについて興味を持っていただけるように、何故いま営業・マーケティングをパートナーとして支援する事業を興したのか、我々の独自性は何か、どのような風土なのかを語りたいと思います。

代表取締役社長　清水　健介

2005年株式会社リクルート入社。東京本社にてホットペッパー事業の営業を経験後、独立して2008年に株式会社ピックルを設立。2010年株式会社ビズリーチに参画し、営業組織の立ち上げに従事。2018年に株式会社ピックルのペット撮影スタジオ事業を株式会社西武ホールディングスに売却し、現在に至る。

【目次】
1. 何故いま、営業・マーケティング支援なのか
2. 何故勝機があるのか（弊社の独自性）
3.どういった風土か

1. 何故いま、営業・マーケティング支援なのか

言わずもがな現在は空前のスタートアップ台頭期であり、調達企業数・調達金額は増加の一途を辿っています。（以下キャプチャ参照：スタートアップの資金調達総額推移）その結果10年前は想像もしていなかったメルカリやfreeeといった、便利で人気を博すサービスと企業が続々と生まれています。

一方で企業側は、ひと昔には想像もつかなかった空前の採用難に苦心しています。有効求人倍率といったマクロの指標にも現れていますし、経営陣が身を置いていたスタートアップでも採用が希望通りに進まないシーンを何度も目にしてきました…この課題はスタートアップ特有の問題ではなく、大企業でも生じています。

では、採用が想定通りに進まない場合、企業はどうするか。成長企業ほど外部のパートナー企業を活用して、採用が難航しても事業成長は継続している傾向にあります。

一例として、楽天グループ株式会社様のIR資料に記載のある外注費の推移を見てみると、この8年で約5倍(なんと280億円→1,330億円に！)に増加しています。もちろん「外注費」には色々な用途があり、そこまでは見て取れないものの、一つの大きなトレンドであることは窺い知れると思います。

ここからわかるように、多くの企業で採用が課題であり、その課題解決の一つの手段として外部パートナー企業の活用の機運が非常に強くなっています。

2. 何故勝機があるのか（弊社の独自性）

営業やマーケティング支援の業界では「期末の目標達成の為に活用する予算が増えました。なので、広告運用額や営業人員を急遽来月から●円(人)増やしてください」という話が多くされています。ただ、広告を運用したり営業支援するメンバーは1ヶ月では増えません。

そうすると、孫請け・ひ孫請け…と多重請負の構造になり、その皺寄せは大元の発注企業と現場のメンバーにいってしまいます。発注側企業は「こんなに高いのにパフォーマンスに全然満足できない」となり、メンバーは「こんなに頑張っているのに、感謝の気持ちや報酬に反映されない」と負のスパイラルに陥ってしまう場面を何度も体験しました。

上記を踏まえて、グークスは、柔軟性が欠如しても、一次受けの案件における品質にこだわります。顧客である企業との距離が近くやりがいを感じやすく相対的に高い報酬水準の結果、優秀なメンバーが集まり顧客には満足のいく結果を継続的にお返しすることにこだわります。

また、経営陣は営業畑一筋ではなく、マーケティング・事業開発・新規事業・PMI(企業買収後の統合プロセス)など幅広い経験をしてきています。なので、気合と根性とは無縁で、DataとTechをうまく活用した科学な業務プロセスの構築を得意としています。

優秀なメンバーと一緒に再現性のある業務環境下で、高い水準のパフォーマンスを継続することで、顧客とメンバーが共に喜ぶサイクルになっていると自負しています。

3.どういった風土か

この事業をはじめるまでに、入念にリサーチを行う過程で、他社や前職までの経験者から以下のような声を聞くことが多数ありました。

グークスでは、営業一筋ではなく多種多様な経験と引き出しを有する経営陣が、顧客の声を元に最前線のメンバーと共に課題解決を図ることを最も大事に考えています。顧客への価値提供が最優先で、チーム間の競争によるタコ壷は百害あって一理なしなので、透明性のある進捗＆ヨミ管理で全員が協力できる体制を心がけています。

採用市場の変動により、多くの会社がパートナー企業とともにビジネス開発を進める機運になっている中で、グークスは事業を科学して再現性と生産性の向上をモットーにお客様の支援を行っています。我々は後発でありながら、少数精鋭のメンバーとともに一社一社のお客様・PJTを丁寧にご支援することで、顧客の事業成長を牽引するオンリーワンのパートナー企業を目指していきます！

---ご案内---

最後までお読みいただきありがとうございます！私たちはまだまだ小さな組織で、これからもチャレンジを継続し、事業・組織とも拡大させていくフェーズです。グークスで働くことにご興味がある方は、カジュアル面談・求人応募いずれも大歓迎していますので気軽にご連絡ください！