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働く幸せ~人生とは、人の役に立つこと~

こんにちは☆ゴルフライフ株式会社 カスタマーソリューション部兼採用担当のサワコです。

毎週、自社の雰囲気をお伝えするべく自由にお送りしてきたストーリーですが、本来「wantedly」は主に求職者の皆さんがご覧になる求人情報ウェブサイト。そこで今回は「働く」ということにフォーカスし、前職の新卒を迎え入れる入社式でスピーチを任された時にも引用させていただいた、サワコのおすすめの本をご紹介したいと思います☆(゚∀゚)

その前に、一つ質問を。

皆さんは、なぜ働いていますか?

人生、誰しも一度は考えたことがあるだろうランキングの上位に「もし宝くじがあたったらどうする?」という奇跡のような夢があると思います☆

サワコも、もし不労所得を得られたとして、美しい波の音を聞きながら~♪、素晴らしく青い空の下で動物に囲まれて~♪、トロピカルジュースを飲める毎日が実現したらどんなに素敵かと、、、想像するだけでワクワクしちゃいますよね♡(´艸`*)

そんな夢のような話はなかなか無いわけで、日々の生活のために国民の三大義務の一つ「勤労」をきちんと遂行されてらっしゃる方がほとんどだと思います。(^^;

サワコが紹介する本の冒頭では、こんな言葉が書いてありました。

『「働く=幸せになるため」なのです。』

「導師は人間の究極の幸せは、人に愛されること、人にほめられること、人の役に立つこと、人から必要とされること、の四つと云われた。働くことによって愛以外の三つの幸せは得られるのだ。私はその愛までも得られると思う。」

著者の大山泰弘さんの言葉です。

実は、この本を手に取る前に、とあるテレビ番組で大山さんの会社を特集していて、この言葉にとても感動したのを覚えています。

そして、自分の働く意味もまさにこれ!とくに「人の役に立つこと」だなぁと深く共感しちゃいました。

この大山さんが経営されている会社は、社員の7割以上が知的障がい者というチョークの会社。驚いたことに、勤続50年を超える方も少なくないんだとか!そして何より、皆さんがとても幸せそうで素敵な笑顔をされていたのが印象に残っています。

こうも仰っていました。

『人はみんな同じじゃない。受け入れることが大事なんだ』

健康でなに不自由なく生活できている者からすると、ハンディを背負った障がい者の方に出会ったとき、どこかで同情に似た優しさを抱くことがあると思いますが、彼らは「かわいそう」なのではない、そして「人間の幸せは、働くことによって手に入れることができる」と教えてくれたのは、知的障がいを持つ従業員の方たちだったそうです。

自分の幸せに気づくこと、そして、働く中でその幸せをより大きく素敵なものにするには、ほんの少し意識を変えることで手に入れられるのではないかなぁ、サワコはそう思います☆

出典:人生とは、人の役に立つことー働くしあわせ 著者:大山泰弘

これから社会への1歩を踏み出す学生の方向けに書かれているような1冊で、30分もあれば読めてしまうので、気になった方はぜひ読んでみてくださいね♪

ではまた次回に☆ごきげんよう(^^)

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