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お客さまの社内評価を上げることが僕の原動力~五箱メンバーインタビュー~

みなさま、こんにちは!
株式会社五箱広報部のたばてぃーです!

本日は広告事業部で事業部内の情報処理を担当している安野智昭さんにインタビューをしました。

小さい頃からインターネットが大好きだったという安野さんですが、Web業界に興味をもった経緯や仕事に対する想いを伺いました。

これからWeb業界への就職を考えている人、Web業界に居る人には是非読んでもらいたいです。

目次

  • 自己紹介
  • お客さまとの向き合い方で意識していること
  • Web業界に興味をもったきっかけ
  • 安野さんが思う、五箱について
  • 今までの失敗について
  • 失敗から学んだこと
  • 安野さんの目標や五箱への想い
  • 取材後記

自己紹介

-本日はよろしくお願いいたします。最初に自己紹介をお願いいたします。

安野:
よろしくお願いします!広告事業部の安野智昭(やすのともあき)です。
大学4年生の時に五箱でインターンを経て、2018年に入社をして今年で4年目になりました。

-安野さんの現在のお仕事について教えてください。

安野:
基本的な業務としては運用型広告の広告運用をメインにやっています。
あとは、チーム内で必要なレポーティング業務とか計測周りの設定などの技術的な部分を担当しています。

他にも、五箱で運用している自動車系メディア「UruCar」の編集長として全体の取りまとめを行っています。

お客さまとの向き合い方で意識していること

-広告事業部の活動ではお客さまと関わる機会が多いと思いますが、お客さまとの向き合い方で意識していることは何かありますか?

安野:
はい、一番大切にしているところは、お客さまと関わるうえで情報の齟齬(そご)がないように心がけています。
お客さまの立場を考えた上で、最初の目標設定の合意形成が大切になってくると思うんですが、日々のコミュニケーションや小さな情報の認識の違いの積み重ねが、のちに大部分の目標のズレに繋がってくると思うので、食い違いを起こさないように意識しています。

また、情報の齟齬っていうのは自分の今の認識を相手に伝えるということかなと思っているので、適宜確認するようにしています。

コミュニケーションの回数を増やすのも大切ですが、それよりも自分の思っていることを相手に伝えることで、お客さまの考えを引き出せるので、相手の認識を確認というよりは今の自分の解釈を伝えることを大切にしています。

以前、チーム内で依頼された仕事に対して自分なりに嚙み砕いて対応をしたときに「思っていたのと違うなぁ」とか「依頼した指示とちょっとズレてるよ」なんてことがあって、時間を無駄にしてしまったことがありました。自分の時間だけならカバー出来ますけど依頼者の時間まで奪ってしまいました。なので、認識のすり合わせはお客さまに対してはもちろんの事、社内にも特に気を付けるようにしています。

Web業界に興味をもったきっかけ

-五箱で働き始めて4年目に突入しましたが、Web業界に興味をもったきっかけは何だったのですか?

安野:
学生時代にマーケティングの分野に興味をもちました。大学では経営学部に在籍していたんですが特にマーケティングが面白かったので優先して履修していましたね。

あとは、新しいものが好きで、中学の時にお金を貯めてノートパソコンを買ったのがきっかけでインターネットにのめり込みましたね。
インターネットが面白いっていうのも、今まで知りえなかった情報をインターネットを通じてすぐに知ることができるっていう感覚がとても面白かったんです。

就職活動はマーケティング業界を中心に行っていたのですが、その時に五箱でインターンをしていた広報部の田畑さんに誘ってもらって、リスティング広告の運用会社の存在を知りました。

-実は私たち同じ大学のゼミに所属していましたからね(笑)

安野:
はい(笑)昔からパソコンが好きで、Webには頻繁に触れていたので、その時に見ていた広告を作っている現場を実際にみて、自分で作れるっていうのがすごく新鮮で興味が湧きました。

その中でも特にリスティング広告は文言やキーワード少し変えることで、広告を見たユーザーの反応を数値で見ることができるので、仕組み自体が面白いなと思ってWeb業界、リスティング広告に興味を持ちました。

-五箱で実際にインターンをやってみてどうでしたか?

安野:
五箱以外でインターンを経験したことはなかったのですが、イメージしていた「会社」とはまったく違いました。

五箱は特に営業の部分や実際に手を動かすところ、あとはレポーティング業務も一環してやるっていうところが特にいいなと思っていて、自分がイメージしていたサラリーマンとは結構大きく違ったので、そこもある意味新鮮でやっていて楽しかったです。雰囲気も非常に好きで、いい意味で「会社っぽくない」ところがいいなとインターン時代に感じました。

安野さんが思う、五箱について

-五箱で働きやすいなと魅力に感じるところは何かありますか?

安野:
五箱に入社を決めた理由でもあるんですけど、自分で営業の部分から運用のところまで裁量を持って仕事ができるところが自分の中では働きやすさに繋がっています。

だからといって、一人で仕事をするということではなく、それぞれの分野で強みを持ったチームメンバーが情報を共有し、課題に対して最適な対応ができるのが五箱の強みなので、そこが非常に魅力だと思っています。

-五箱の印象について教えてください

安野:
それぞれのメンバーがいい意味で個性が強い会社なので、調和がとれていて働いていて楽しいですね。
五箱の考え方としては「自分で考えて行動する力」が特に求められるかなと思います。
あとは、これは今でも自分も苦戦しますが「言語化する力」が必要ですね。

今の自分の考えや行動を言語化して相手に伝えることができなければ、いいアイデアを持っていても相手に伝えることができないので、相手に伝わるように説明できる力が求められます。
五箱は1から10まで丁寧に一個ずつ教えるっていうよりは、ある程度教えてもらって、自分なりに実際にやってみて、トライアンドエラーをしながら挑戦できる環境かなと思っています。

今までの失敗について

-今まで働いてきて色んな経験があったと思うのですが、働いていて失敗したことはありますか?

安野:
正直、今でも失敗はしますが、インターンの頃や入社して間もない頃っていうのは本当に毎日失敗の連続でしたね。その中でも、とにかく物事の優先順位をつけて仕事をするっていうことが苦手で、効率よく自分の仕事ができていませんでした。

目の前にきた仕事を依頼がきた順番に対応していて、それが原因でお客さまのプロジェクト全体の遅延を招いてしまったことが多々ありました。

当時はお客さまの事業理解やプロジェクトの方向性にまで目を向ける余裕がなかった事が大きな失敗かなと思います。

失敗から学んだこと

-その失敗からなにか自身の変化はありましたか?

安野:
先輩方からの指摘やお客さまに直接言われてだんだんと気づかされましたね。
あとは、いくら優先順位をつけて仕事をしても時間的問題で解決できない部分っていうのが割と多くあって、特にレポーティング業務とかがかなり時間を消費する部分で、そこをある程度自動化していく事でお客さまと向き合う時間を増やすことが出来ました。

情報処理はもともと好きな分野だったので、仕事終わりとかに勉強する時間を作って、削減できるところを効率化して、お客さまと向き合う時間を増やせたっていうところが良かったかなと思います。

-失敗を経て、限られた時間で仕事の効率を上げるために、自動化することで時間を作ったんですね!このスキルはチーム全体でも安野さんがみんなをサポートしていますもんね。

安野:
はい、チーム全体で細かい仕様の違いがあっても、基本的にまとめる情報は同じことが多いので、簡単に作れるレポートの仕組みをチーム内に展開したり、チーム内で要望があったレポートの仕組みをある程度自分で形にして、担当者が時間を多くかけなくてもちゃんとレポートが作成できる枠組みを作ることが出来たのかなと思います。

あとは、実はコミュニケーションが苦手なので、お客さまとの連絡も「相手の気を悪くしてしまったらどうしよう」とか「今忙しいかな」とかを言われてもいないのに考えてしまうことが多くありました。考えすぎですね。。

とにかく失礼がないように社会人として常識のあることはなんだろうとかを考えすぎていて、自分が伝えたい事を伝えられない場面が多かったんですけど、結局お客さまに指摘されたとして、言った事が悪いんじゃなくて伝え方や伝えるタイミングを変えたりとかで解決できました。結果、自分のエゴみたいな部分が多くあったのかなと思います。

考えすぎてしまうことで、失敗を恐れてテンプレ的なやり取りが多くなってしまっていたのですが、今は意識的に伝えるタイミングや言い回しを意識することで自然とお客さまとコミュニケーションが取れるようになってます。

安野さんの目標や五箱への想い

-五箱の一員として安野さんがこれから目指していきたい目標はありますか?

安野:
今担当している検索周りや技術的な分野の専門性を高めていきたいです。
五箱は各分野で専門性があって、チームで価値を高めていける会社だと思っていて、お客さまに提供できる幅を増やしていくためにもこれまで以上に自分が担当しているところを伸ばせればと思っています。

また、これまで以上にお客さまに付加価値を提供できる、五箱に任せて良かったなって思ってもらえる会社にしていきたいです!

あとは、お客さまの立場を今まで以上に理解できる人になりたいですかね。
仕事を通じて寄り添っていく上で、どうしたらその人(担当者の方)の成果に繋がるのか、その人が社内でどうすることで良い評価されるのかを一番に理解できる人になりたいと思ってます。パートナーとして僕に関わる人たちが評価されて欲しい、それが僕の原動力です。

-安野さん、本日はありがとうございました!

取材後記

今回は広告事業部の安野君にお話をお伺いしました。

最初は優先順位をつけて仕事をすることに苦戦していた安野君ですが、情報処理などを勉強をして、チーム全体の業務効率化に取り組みやお客さまに対する想いのお話を聞くことができました。

そして、大学の友人でもあり、同期の安野君と久しぶりにたくさんお話しすることができてとっても嬉しかったです!

みなさまからのご感想やTwiterなどでのシェア、お待ちしております!
次回もお楽しみにー!

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